
昨夜、わが鯉軍団が逆転サヨナラ勝ちしたことを記念して、久しぶりに勝鯉沢コースを登りました。
本当は県北の山を歩きたかったのですが、天気予報は午後から雨なので、仕方なく裏山に変更したわけです。同行は出雲の守様と錦の美弥様。お二人と裏山を歩くのにいつものルートを歩くことは出来ませんから勝鯉沢を歩くことにしたわけです。
スタート・ゴール地点は佐伯運動公園の駐車場。

運動公園のすぐそばから倉重川の沢すじに下ります。少し歩いて、砂防堰堤の下を渡渉して対岸にのぼり、その先にあるシッカリした道を登って行きます。
木舟の滝への分岐点を直進したから左側の沢すじに下ります。


このあたりは雰囲気の良いところで、ルンルン気分で登って行ったら、、、、、、

前方に大きな倒木がありました。前回には見なかった倒木です。

迂回するのも難しいところで、小さいすき間に入りこんで、強引に通過するしか方法がありませんでした。

四苦八苦して何とか通過、後続を待ちます。

二番手は少しは楽なはずですが、それでも難儀しています。

タカ長は腐りかかったヒラタケを見ながら後続を待ちました。
3名がそろってしばらく行くと目の前にキクラゲ。うっかりして写真に撮っていませんが、いいキクラゲがたくさんありました。もちろん有難く頂きました。

それから先は特記事項なし。
本当は急登もあってカメラどころではありませんでした。でも、今回も何とか登ることが出来ました。


その急登を登って、登山道らしい登山道を歩いて二郎杉に行きました。ここでも立ち休憩。
二郎杉の尾根を登りきり、そこから桜尾根コースの合流点までの直登はイノシシ君が仕事をしていて、前回は難儀しました。しかし、今日は雨のため地面が落ちついていて、前回よりは楽に登ることが出来ました。

登ったところの三角点。
下から見るとキレイな峰に見えます。タカ長たちが下でタカの渡り観察をしている時、このあたりからタカが現れることが多かったので、「鷲宝山」と言う名前にしよう、と話していたことがあります。
でも、鷲とか鷹とか言うのはマニアックなので、何かいい名前をつけたい。そのようなことを話しながら桜尾根コースを下りました。

その前に三角点タッチ。
桜尾根コースを下りながら考えた名前は「二郎山」です。これなら一般性があると思うのですが、いかがでしょうか。
わが裏山にある三角点の峰に名前をつけて、YAMAPの地図に登録してもらい、半日歩いて3座くらいゲットできるようにしたいのですが、このアイディアは勝手すぎるでしょうか?

今日の記録です。タカ長の足ですから、きついコースはこの程度しか歩けません。
それよりも今日の鯉軍団、今日は負けだと思い、雨で中断してから試合を見ませんでした。
いま結果を見たら今日も逆転勝ち。
タカ長たちが勝鯉沢コースを登ったことが今日の勝利につながったようです。(?)
これ、本当ですよ。(笑)