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小五郎山に登りました。今回登ったのは金山谷鉱山ルートです。
タカ長がこのルートを知ったのは2012年に刊行された「ヤマケイアルパインガイド中国・四国の山」を読んでからです。そこには下記のように紹介されています。
小五郎山は向峠(むかたお)からの往復登山が一般的だったが、「山の中腹にある鉱山遺跡を多くの人に知ってほしい」と願う地主の想いを受けて、2009年に広島を中心とした登山家有志が、金山谷からの登山道を開いた。かつて鉱山に従事していた人々が歩いた道を復元する形でつけられた登山道であり、山の歴史と自然を楽しめるよいコースとなっている。
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結論から言うと、タカ長にはキツイ山登りでした。そのことは事前に認識していて、登山用タイツを着用して、一番歩きやすいズボンをはくなど、足ごしらえにはサイシンの注意をして臨みました。
歩き始めもアルプス登山のつもり、オーバーペースにならないように注意しました。それでもキツイ山登りになりました。
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ここから登山道に入ります。いきなりの急登、と言う感じです。
シュンランが咲いていましたが写真を撮ることはパス。
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先行する出雲の守様について行きます。もちろん、出雲の守はタカ長のペースに合わせるようにゆっくりと登って行きます。しかし、それでも間が空いてしまいます。
それでもタカ長は自分のペースを乱さないように登ります。タカ長の後ろは健脚の美弥様。超スローペースにじれることなく歩いています。
美弥様には超のんびりペースなので、まわりの様子をキョロキョロ。そのためでしょうか、ヤマシャクヤクやイワカガミなどの花を見つけるのは美弥様がいつも一番でした。
帰宅してからYAMAPに投稿された記事を見るといつもより写真の数が多かったようです。
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足元に「休憩所」のプレート。しかし、フラットな地形はありません。そのためここもスルー。
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とにかく登りです。終始フラットな地形も水平道もない感じでした。
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明るい、新緑の道を登るようになりましたが、急登は続きます。
背後に見える対岸の尾根がいつまでも高いまま、自分ではかなり高度をかせいだつもりですが、つもりはつもりのままのようです。
その急な道が水平になり、少し下る感じになりました。先を行く出雲の守に追いつくと、、、、、
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このようなものがありました。事前勉強していないので何のことか分かりません。ガイドブックには「石畳状の道」と言う記述もありますが、タカ長の足には荒れた石ころゴロゴロの道。
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その石に足を取られなように注意しながら登って行きます。
まだまだキツイ登りが続きます。