
今朝は月1回の内科クリニックに行きました。
そのにあった視力検査標が目に入り、何となく見ると「1.5」のラインが何個か見えました。視力検査標との距離は正式なものではないので、タカ長の視力が1.5だと言うつもりはありません。眼科クリニックやメガネ屋での検査では「1.0」になっていますから、それが正しいのでしょう。
内科クリニックでは1.5のところが見えましたが、同じ列でまったく分からないところもありました。乱視があると言われているのはその事かも分からないと実感しました。

パソコンと長時間向き合うのが目に悪いような気がして、その時間を少なくするよう努めています。空いた時間でやっているのがえんぴつでのなぞり書き。
随分前に買った「えんぴつで奥の細道」がそのままになっていたので、再スタートしました。それだけではありません。万葉集や蕪村・一茶の俳句のものを買ったりしています。
それらがすべて終わったわけではありませんが、先日は、、、、、、

この「徒然草」を買いました。
徒然草と言えば、中学校の教科書で習った「高名の木登り」の段(第109段)が今でも頭の隅に残っています。「あやまちは、安き所に成りて、必ず仕る事に候ふ」と言うことは山歩きでも心していて、山を下りて最後の段階で、「これからが怪我時間だ」と声に出すこともあります。
えんぴつでなぞり書きするのは集中力を必要とします。そのため「頭の体操」になるのではないかと勝手に考えて、毎日実行しています。なぞり書きの時は声に出して読みながらしていますから、二重の「頭の体操」になるかも???