タカ長の山ときどきタカ見

「タカ長のタカの渡り観察」の別室です。八十路の坂を登りながら更新してゆくつもりです。

雨の(?)裏山を歩き

2023-05-30 14:41:55 | 山歩きから
    

朝から雨でした。今日は仲間たちとの裏山歩きの日ですが、この雨では誰も来ないことは分かっていました。

しかし、タカ長たちには絶好のチャンス(?)到来です。と言うのは、、、、、、、

この夏、富士登山にチャレンジするKohdai君に、雨具を着て山を歩くことを経験して欲しいと考えていたためです。

本人もやる気満々で、雨具を着て椿尾根ルートに向かいました。

    

第一休憩所の手前は、今は沢になった道を登り、、、、、、、

椿尾根はいつものようにおしゃべり歩き。

    

しかし、牛池に着く前には雨が上がっていました。おいおい、そんなはずじゃなかったのに、、、、、、、。

でも、雨雨降れ、触れ、、、、、、、と願うのもおかしいですよね。

    

そのような天気なので、空気が湿っていて呼吸が楽。その感覚を久しぶりに体感しました。

歩き始めの時は牛池からさくらの里に行くつもりでした。しかし、呼吸も楽で、足も問題なさそうなので、極楽寺山の山頂に行くことにしました。

Kohdai君がこちらに滞在するのはあと少し、そのため色々なことを詰めこんだ裏山を歩きになりました。

    

嫌な階段道を登って極楽寺山の山頂へ。

山頂と言っても、展望らしい展望があるわけではないので、タカ長たちが山頂に立つことはほとんどありません。それなのに今日行ったのはKohdai君へのサービスみたいなものです。

    

Kohdai君へのサービスはそれだけではありません。極楽寺の近くの、手つかずの森まで案内しました。

わが裏山と言っているエリアには杉や檜の森が多くて、昔ながらの雰囲気が感じられるエリアは少ないのです。

    

    

そこからひき返して蛇の池へ。そして、あの嫌な坂を登り、、、、、、、

さくらの里の東屋に行きました。ここで休憩。二人だけのコーヒータイムを楽しみました。

    

祇園の枝垂れさくらです。この枝垂れさくらは由緒正しいモノであることを理解してもらい、、、、、、、

    

水苔池に行きました。

この水苔池から尾根の下を通る水路トンネルを見てもらい、椿尾根ルートを下りました。裏山の案内やら山歩きのことなど、メニュー山盛りの裏山歩きでした。

    

    

    

コアジサイなど雨に濡れた花がハッとするくらいキレイでした。

雨が上がってしまったので、当初考えていた「雨中の山歩き体験」は出来ませんでしたが、空気が湿って呼吸が楽な山歩きを体験することが出来ました。

    

その記録ですが、変なことになっていました。

確かにスイッチオンしたのですが、軌跡として記録されているのは駐車場からの帰りだけ。でも、駐車場に帰った時にスイッチオフにしたのです。

誤作動ですが、活動時間が4時間以上で、車の速度だけ記録。

今日は若いKohdai君に触発されて、いつもより速い速度で歩きました。YAMAPの記録でも「速め」になっていることを楽しみにしていたので、この誤作動はとても残念です。



コメント
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