タカ長の山ときどきタカ見

「タカ長のタカの渡り観察」の別室です。八十路の坂を登りながら更新してゆくつもりです。

今日も元気で

2023-05-26 19:09:23 | 山歩きから
    

仲間たちと5名で山口県山口市の狗留孫山に登りました。

今日のタカ長はハンドルキーパー、片道100㎞くらい走ってからの山歩き。その山歩きを無事にやり遂げました。

    

山を歩きながら今日も考えていました。

この程度の山歩きなら、登山をする人には普通のこと、いや、普通以下の事かも分かりません。しかし、普通の高齢者からみれば異次元のことではないか。

そのような山を歩きが出来る健康に感謝しかありません。

    

下に見えるのは佐波川。その向こうが防府市になります。このような風景を見ながらの昼食。

正直言って、ここにつく前に空腹を感じ、今日の昼飯は目いっぱい食べた感じです。

歩いて食べて、、、、、幸せなことです。

    

今日はYAMAPの操作が悪くて、登りがほとんど記録されていませんでした。

そのため2座ゲットのはずが、1座ゲットしただけになりました。残念と言えば残念ですが、仲間たちと元気に山歩きが出来たことを思えば、そのようなことは些細なことです。

今日も元気で山歩き。有難いことです。

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えんぴつで、、、、、、、

2023-05-25 13:36:11 | 日々雑感
    

今朝は月1回の内科クリニックに行きました。

そのにあった視力検査標が目に入り、何となく見ると「1.5」のラインが何個か見えました。視力検査標との距離は正式なものではないので、タカ長の視力が1.5だと言うつもりはありません。眼科クリニックやメガネ屋での検査では「1.0」になっていますから、それが正しいのでしょう。

内科クリニックでは1.5のところが見えましたが、同じ列でまったく分からないところもありました。乱視があると言われているのはその事かも分からないと実感しました。

    

パソコンと長時間向き合うのが目に悪いような気がして、その時間を少なくするよう努めています。空いた時間でやっているのがえんぴつでのなぞり書き。

随分前に買った「えんぴつで奥の細道」がそのままになっていたので、再スタートしました。それだけではありません。万葉集や蕪村・一茶の俳句のものを買ったりしています。

それらがすべて終わったわけではありませんが、先日は、、、、、、

    

この「徒然草」を買いました。

徒然草と言えば、中学校の教科書で習った「高名の木登り」の段(第109段)が今でも頭の隅に残っています。「あやまちは、安き所に成りて、必ず仕る事に候ふ」と言うことは山歩きでも心していて、山を下りて最後の段階で、「これからが怪我時間だ」と声に出すこともあります。

えんぴつでなぞり書きするのは集中力を必要とします。そのため「頭の体操」になるのではないかと勝手に考えて、毎日実行しています。なぞり書きの時は声に出して読みながらしていますから、二重の「頭の体操」になるかも???
コメント (4)
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撮りたかった写真

2023-05-24 06:56:00 | タカの渡り
         

このところのタカ長、メガネ屋さんを儲けさせてばかりの感じです。もともと目には自信があったのですが、加齢とともに乱視がはいり、様子が変わってしまいました。でも、先日は条件を付けられることなく免許の更新が出来たのでひと安心です。

そのような状態ですから、5月10日に撮った写真は30パーセントくらいしか整理が進んでいません。長時間パソコンに向き合いたくないのです。

    

空を飛んでいるタカだとどこを飛んでいるのか分かりません。そのためお山で撮る時は瀬戸内の島をバックに撮りたいのです。

    

でも、これではどこの島か分かりません。

タカ長が撮りたかったのは安芸の宮島の上を飛ぶハチクマです。しかし、相手が相手ですから思い通りのモノが撮れないのです。

    

5月10日には何とかそれらしいモノが撮れました。下の島は安芸の宮島です。背後に周防大島が見えています。

この安芸の宮島をバックにしたタカ柱が撮りたかったのです。しかし、そのチャンスがありませんでした。

    

    

5月10日に撮った写真です。右下に見えているのが安芸の宮島。その左の方にタカ柱が立ちました。

本当は島の真上で帆翔してほしいのですが、ハチクマさんたちはタカ長の思いを忖度して帆翔するわけではありませんから、絵に描いたような写真を撮ることは出来ません。

タカ長のウデとカメラではこの程度のものですが、これでも十分満足しています。

    

右の島が安芸の宮島の端。タカ長たちが探鳥会をした包ヶ浦が見えています

    

5月10日も例によってほとんどが撮り逃がしでした。しかし、たくさん飛んでくれたのでこのような写真を撮ることも出来たのです。

渡り観察は数ですね。たくさん飛んでくれるとタカ長にもこの程度の写真を撮るチャンスが出てきます。

    

本当はここにもタカ柱が立って欲しかったのです。

画像の右下の端にG7広島サミットが行われたホテルが見えています。左の山は呉の灰が峰、その高度を右に見ると石鎚山が裸眼でも見えていました。

このロケーションの上にタカ柱が立つと最高ですが、そこまで望むのは無理だったようです。


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孫と一緒に

2023-05-23 12:37:19 | 山歩きから
    

孫と裏山を歩きました。と言っても、残念ながら友だちの孫です。

その孫は親と一緒にアメリカで生活していて、ただいま帰省中です。そして、帰省中に富士山に登りたいという希望を持っています。

と言っても、登山経験は無いので、ジジババグループと裏山を歩きながら、山歩きの基本的なことを勉強してもらうことにしたのです。

    

今日は足を痛めて休んでいた仲間が久しぶりに参加したこともあって、足にやさしい中国自然歩道を歩くことになりました。

中央の赤ザックが女房殿、その前が今日の実習生です。アメリカの大学の学生です。

    

山歩きでは歩き始めが大事、と言うような、「登山のいろは」を話しながら歩きました。そして、

ここ荒谷林道では山菜の講義(?)なども、、、、、、、、。

    

そのようなことをしていたので、集合場所の天空カフェに着いたのはラストでした。

そこでは連絡用のライン設定をしたりしていたので、帰宅してみたら天空カフェでは写真を1枚も撮っていませんでした。

帰り道もおしゃべりばかりだったので、、、、、、、

    

荒谷林道の次の写真はこれ、終わりの写真です。

と言うことで、今日は何もない更新になりました。それもこれも孫のためですからご容赦ください。

    

今日の記録です。孫と一緒なので無理をしたわけではありませんが、いつもより速く歩いていました。

タカ長だってまだまだ歩ける、と強がりを言いましたが、孫世代とは全然違うこともレクチャーしています。

孫との山歩きは今日だけではありません。出来るだけ一緒に歩いて、山歩きの基本だけは心得てもらい、無事に「富士山に登るバカ」になってほしいと考えています。

ちなみに、タカ長は「富士山に登らぬバカ」です。



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あの空の下に

2023-05-21 14:08:05 | 山歩きから
    

独りで中国自然歩道を歩きました。

暑い時期になったので、荒谷林道のアスファルト道を歩くのは嫌。だからといって天空カフェの往復だけでは距離が短い。

と言うことで、自然歩道の最高地点から涸沢の近くまでひき返し、もう一度最高地点まで歩くことにしました。その途中で天空カフェに寄り道です。

    

今日の広島は晴。わが裏山の緑も最高です。

高圧線の下を過ぎて、、、、

    

最高地点に行って、そこでひき返し。

    

これは1回目の天空カフェです。

    

これは2日目の天空カフェ、時間の経過とともに空気感が少し良くなったようです。

この写真を見ても分かりませんが、あの尾根の向こうが広島市の市街地です。

    

あの空の下でG7広島サミットの3日目が行われています。G7の首脳たちはもちろん、オーストラリアやウクライナそして遠くアフリカから来られた首脳もおられます。

国連などからの参加者もあります。言ってみれば世界の頭脳が集まっている感じです。

このように多くの人たちが広島に集まっておられる現実を見ると、広島人としては素直に嬉しくなります。

警備関係者の心労は大変でしょうが、このまま無事に終了することを願っています。

    

    

自然歩道をきょうのように歩いたのは初めてのことです。

これから暑くなると、直射日光をあびることがほとんどない中国自然歩道の林間コースはトレーニングの場としても有難いものになります。

そのようなコースを身近に持っているのですから、酷暑の夏にも負けないで歩き続けることにしたいと思います。

    

    

今日の記録です。小さな数字ですが山が二つあります。そのような裏山歩きをして3時間、暑い時期の運動としても丁度良いのかも分かりません。

中国自然歩道ではオオルリやキビタキが鳴いていました。そして、オオルリ沢から涸沢への登り道でサンコウチョウの声も聞きました。タカ長には今季初認です。

鳥と言えば、ホトトギスの声も聞きました。ホトトギスが鳴き始めるとタカの渡りが終わる、、、、

と言うようなことを感じながら観察していたこともあります。今年はどうなるのでしょうか、定点観察はまだ行われています。

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