マイペースで行こう

キリスト教会の牧師のブログです。更新も内容もマイペースですが、19年目に入りました。

特別講義

2017-06-06 23:19:45 | 神学校・講座
今日は特別講義の日でした。
T先生が『アッカド語の基礎を学ぶ ーその聖書釈義における意義を考えつつー 』と題して講義してくださいました。

今日は、序論ということでアッカド語という言語の特徴や歴史などでした。
北西セム語に分類されるヘブル語、アラム語、ウガリト語等に対して、アッカド語は東セム語なので、言語的にはいくらか遠いことになります。
ただしアッカド語は、紀元前二千年紀~千年紀にかけて、古代オリエントの公用語になっていたそうで、社会的、歴史的には関係性があるということでした。

今日のクラスの終わりの方で、「実際に楔形文字を書いてみましょう」ということになりました。
粘土と割り箸が配られて、ハムラビ法典の例文を見ながらやってみました。
不器用な私は、どうもそれらしくできず…
悪戦苦闘した割に、うまく書けませんでした。
残念。

あとでもう一度トライしましたが…

うーん、どうもイメージどおりにはいきません。


それはそうと、明日も特別講義の続きになります。


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 卒論 第一次梗概の提出 | TOP | 体育 »
最新の画像もっと見る

Recent Entries | 神学校・講座