原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2006年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて)
第10シリーズ 第9話 (Folge145)「Volles Risiko(直訳=完全な危険)」
(Season10 Episode9 2006年9月7日放送)
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) レネ・シュタインケ(トム・クラニッヒ)
ゲスト マーク・ツァク(Igor)
勝手なあらすじ(RTL社に掲載してあったあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から)
アウトバーンで男性が誘拐された。通報を受けたトムとゼミルは、犯人の車を追うが逃がしてしまう。
誘拐された人物は、ヴァンラート・テクノロジー社の責任者ヒンリッヒ氏だった。後に1000万ユーロの身代金を要求され、娘のメリッサが受け渡しに応じる。一方、トムとゼミルはヒンリッヒの行方を追いながらある事実を発見する。それは、彼女自身が3年前に誘拐された経験があり最近その誘拐犯に面会に行ったという事だった。
その問いにメリッサはトラウマを克服する為だというのだが。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
なんだか悲しい結末になった今回のお話。
途中から怪しいなあ~とは思っていたのだが。
どうしてもドイツ語だけだと犯人の心理までが読み取れない、ich。
早く日本語版でないかな?
物語はちょっと複雑。
単純な誘拐事件かと思ったが、意外な所から金を得ようとしたからだった。
そういう、稼ぎ方もあるのかとびっくり。
目に見える利益だけど実感がないから怖いよねえ。(^^ゞ
それでは、ゼミルはと言いますと。
どうも、DVDプレイヤーを買おうかと迷って居る様子だった。だけども子供も産まれたし~って感じかな?
財布の紐も握っているのはアンドレアなのかも?
(あくまでも会話の雰囲気的にでの話です)
そんなゼミルですが、
いきなりドキドキから始まるのだ。
迫り来るタンクからワンちゃんを救っていた。
ワンちゃんに大丈夫だから~と慣れた様子で声を掛けるのはいい感じだったぜ。
(飼主の女の子に何気にバイバイしてたし)
そうそう、
あのワザとの車ぶつけ。(爆)
トムと一緒に可愛らしかったなあ。
そこまでして押収したかったあの車。
隊長に向かって嘘付いてる感じがまじで面白かったぞ。
そういえば、
車の消化シーン。
トムにワザと向けてなかったか?アタライのアドリブかな?
慌てぶりがよく出ててこっちも、早く、早く~なんて感じてしまった。
その後もすっごくハラハラしてした。
あれってどう撮影したんだろう?気になるなあ。
車のシーンと、役者のシーンを少しは合成しているのだと思うけど、カメラアングルとはいえ、まじで頭上を飛んでいる様に見える。
どっかにメイキングがないかな?
で、
その爆発前の追跡シーン。
おおまかアタライ自身が運転していた様子。
ドリフトも何回もしてたかな?
上手い感じがしてかっこよかったぜ。
今回はトムで~ゼミルで~って感じで交互に運転シーンがあった。
二人ともそれだけドライビングテクニックが上手くなったってことなのかもね。
エンディング。
もしかして、トム君。あの子とデート?
隣で嬉しそうに(面白そうに?)眺めているゼミルがいっつも楽しいのだけども。
それにしても、恋多いよなあ、トム。
独身男性だから仕方ないかもね。(^_-)
原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2006年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて)
第10シリーズ 第8話 (Folge144)「Vertrauenssache(直訳=信用物質)」
(Season10 Episode8 2006年9月7日放送)
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) レネ・シュタインケ(トム・クラニッヒ)
ゲスト ロルフ・カニエス(Peter Bischoff)
勝手なあらすじ(RTL社に掲載してあったあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から)
ゼミルの買い物に付き合わされていたトム。二人が車へ乗り込もうとした時に、目の前で郵便物を盗んでいく男を目撃した。そのままアウトバーンまで追跡した二人だったが、逃げられてしまう。
犯人のモンタージュを作り、ペトラに該当者がいないか調べてもらう事にした二人。受け取ったペトラは動揺する。なぜなら元カノのマルクスにそっくりだったからだ。ペトラは真相を確かめる為に彼の職場へ。
初めはシラを切るマルクスだったが、犯行に使われた車両をペトラが発見した事により、拉致されてしまうのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
秘書になったばかりのペトラ。
署のみんなにもまだ馴染んでいないらしく、ホッテからボーリングチームのユニフォーム(最近は見ないなあ、そのネタ)を渡されなかった。
ふと寂しそうにしている彼女に何の変わりなくいつも通り仕事を頼むゼミル。
彼にとっては当たり前の行動(日常だからね)なのだが、妙にやさしい感じに思えてしまった。
ホッテだって意地悪した訳ではないんだろうけども、新人からするとちょっとあの行動は傷つくのだよねえ。
もしかしたら、ゼミルはそれを察したのかな?なんて思ったりもしたからなんだろうけど・・・。
なので、
ペトラが助けを求める相手はゼミル。
しかし、必死に助け出したのは・・・。
あの時のフリはここから~って~しつこいね。(^◇^;)
それでは、皆に厚い信頼を受けているゼミルはと言いますと。
オープニング。
あれは完璧にアンドレアに頼まれての買い物だよね。
トムに付き合ってもらって何をそんなに買い込んだんだ?妙に気になったけども。
ついでに気になったのが、携帯電話での会話。
どうもアイダちゃんが眠らないだか機嫌が悪いだからしく、
「は~い!パパだよ~」
となだめていたのだ。
そして、その後の、子守歌。(だよねきっと)
上手く歌っていたようないないような。
相変わらず、きちんと歌声は聞かせてもらえなかったよ。(ちと寂しい)
そうそう、事故後に何気に牛乳ゲット。
処分品かもしれないが、ちゃっかりもらっているのがゼミルらしいなあ。
エンディングには小脇にちゃっかり抱えていたしさ。
事件解決よりそっちが大事?(爆)
なんて思えるほど、お茶目なゼミルだった。
そんなお茶目な彼も、ラストのバイクアクションは久々でかっこよかった。
メットをかぶると子供っぽいのはいつもの事だけど、やっぱりバイクとゼミルって似合ってる感じがするのだ。
むっちゃくっちゃいい感じだったし。
俳優達のするスタントの仕掛けは分かる感じで、あの画面は合成ではないだろうけどもそう見えたのだ。
真相はどっちかな?知りたいなあ。
いつもながら
トムの安否を心配するゼミルに一緒になってドキドキ、ハラハラしたich。
無事でよかった~と言わんばかりにトムの頬をなでなでするゼミルが、トムにとってはちょっと迷惑そうだった。
そんだけ心配したんだから、少しは我慢してくれ、トム~。(爆)
原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2006年にドイツで放送された作品。(日本未公開)
第10シリーズ 第7話 (Folge143)「Unter Feuer(直訳=火事の下で)」
(Season10 Episode7 2006年5月18日放送)
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) レネ・シュタインケ(トム・クラニッヒ)
勝手なあらすじ(DVDに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から)
元麻薬犬のヨハネスを連れて、アウトバーンの駐車場へ来た、トムとゼミル。
近くの森の中でヨハネスを捜しながら銃声を聞くトムに対して、ゼミルは殺人現場を目撃するのだった。二人は犯人を追うものの、逃がしてしまうが、後にハーディングという男を逮捕する。だが、彼は穀物の取引に来ただけだと黙秘。その取引相手ブラオクマン社の女社長パトリチアに話を聞いても取引を始めたばかりで相手の事をよく知らないという。
そんな中、ハーディングの裁判が始まった。証言台に立つゼミルに1本の電話が掛かってくる。それは、トムの命と引き替えに嘘の証言をしろという脅迫電話だった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
あらすじには書かなかったが、この取引相手の関係者にティラという女性がいるのだ。
前回ペトラと~と思っていた矢先に、この女性に好感をもったトム。
側で見ているゼミルの楽しそうな表情も面白かったが、なんとなく、ペトラと彼女とを気にしているトムの様子も面白かったのだ。
物語の方だが。
単純といえば単純だったかな?
このティラが複雑にしていたと言えばそうなるかもしれないが。
何せ、取引先の女社長を演じるカティ・カレンバウアーが独特な女優さんなので分かりやすかったのなんのって。(爆)
そうそう、この時のロケ地。
トムが拉致されていた場所は以前トムが降板する第6シリーズにも登場した場所だった。
前回いつもお世話になっているHappiness裕之介さんの所で紹介されていたが、この場所はケルンで只今絶賛公開中のドイツ映画「アイガー北壁」(原題「Nordwand」)のロケ地だったのだ。
メイキングの映像を見ていたら、ちょうどゼミルが入って行く入口が写っていたのでここでちょっと掲載。
(メイキングの画像)
(ゼミルが入るワンシーン)
映画はむっちゃ面白いので、お近くの映画館へきたら是非是非鑑賞してくれ。
(サイト&自分の感想日記)
脱線してしまったが、(^◇^;)。
気を取り直して今回のゼミルはと言いますと。
いや~オープニングからかっこよかった。
いつもながら標的を見詰める目差が素敵だった。
さらに、必死にトムを探す姿。
時々思うが、ゼミルって相棒を助ける機会の方が多いような気がする。
拉致された事って数回しかないんじゃないかな?
(マニアック目線ですんません)
久々登場のヨハネスちゃん。
事務所で大人しくまっていましたが、今回は隊長に怒られる事もなかった様子。
帰ってきたゼミルに嬉しそうに顔をあげる姿は、ゼミルになれてる感じがした。
いや、アタライかな?
お芝居そっちのけで犬の頭を撫でていたように見えたのはマニアック目線すぎ?
思い出した!
倉庫街のカーチェイスがすっごくハラハラしたんだった。
狭い路地に入り込んでしまったBMW。
猛スピードでバックはいいけどそんな車ごとなんて。(^◇^;)
あのカメラワークだと実際に二人はまた水に入ったって事だよね。
ここ最近、そんな演出がなかったので、久々でドキドキした。
水面から上がって来るとは思っていてもちょっとねえ。
ドキドキしたといえば、エンディング近くの爆発シーン。
困った様子の二人が楽しかった。
そして、呆気にとられながら歩いてくるシーン。
かっこよかったのだけど、ちょっと笑えしまったぞ。
原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2006年にドイツで放送された作品。(日本未公開)
第10シリーズ 第6話 (Folge142)「Flashback(直訳=フラッシュバック」
(Season10 Episode6 2006年5月11日放送)
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) レネ・シュタインケ(トム・クラニッヒ)
ゲスト マティアス・ハーマン(ヤコービ)
勝手なあらすじ(DVDに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から)
アウトバーンが近くを走っている森の中で、必死に逃げている女性。彼女は、その後出て来て助けを求めるのだった。
偶然にもパトロールをしていたトムとゼミルに発見され、事情を聞かれる彼女。手に血が付いているものの、彼女はその場を逃げたいとの一点張りだった。仕方なく、車に乗せるが、その直後、何ものかに襲われる3人。なんとかその場を逃れたが、彼女が発見された森の近くで運転手が射殺されているワゴン車が発見された。
彼女はいったい何の事件に巻き込まれたのだろうか?
勝手な感想(自分の思い込み多々)
この彼女が後の秘書になるペトラ(マルティナ・ヒル)。
第11シリーズのスペシャル(クリス登場の回)を見た後にこの回を見るとなんとも切ない気分になるのだ。
詳しくは後で話す事に。
先ずは、物語の方から。
彼女は射殺された人物とある事を追っていた。
しかし、犯人に追われる途中で転んでしまい、頭を強打したばっかりにその時の記憶と自分の事を一時的になくしてしまうのだ。
ふと思ったが、
トムって記憶喪失の女性に弱いのでは?(笑)
第4シリーズ「失われた記憶」でもマリアに肩入れしていたからね。
この時もどうもペトラに肩入れしたように思えた。
だって、彼の助言で彼女はアンドレアの後任になったのだから。
もっと後にはねえ・・・。伏線はここからはられていたのね。
そのアンドレア。
妊娠が発覚してから1週間後なのにもう10カ月の月日が経っていた。(爆)
オープニング。
慌てて我が家に戻って来るゼミル。
そうなのだ!第一子が産まれるのだ!!とはいえこの時はまだ、まだ。
妊婦ヨガをしていたらしく、電話に出ないアンドレアを心配してゼミルは駆け付けてきてしまったのだった。
なんともその慌てぶりが最高で。
ゼミルも普通の男なんだなあ~なんて思ってしまったのだった。
隊長とトムに産まれそうなんだと飛び出していくシーンも、ハルトムートに子供が産まれるぞ!と飛び出して行くシーンも爆笑。
極めつけはその出産シーン。入口でぶっ倒れるとは・・・。
世の男性諸君。
個人的には出産に立ち会わない方がいいと思うぞ。
ゼミルの態度は大袈裟ではなく真実だと思うので。
それに、出産経験のある自分としては、あの姿は愛する人には見せたくないしね。(分娩台で暴れた経験者)
産まれるドキドキ感に誤魔化されてしまうが、危ういスタントシーンも目白押しなのだ。
いきなりトラックは爆発するし、建物も爆発される。
二人ともよく大丈夫だよなあ。
カット割りだとはいえ、あの建物爆発はハラハラしたぞ。
迫り来る炎に完璧に乗り込まれていたぜ、トムとゼミル。
スタントマンがむっちゃ大変そうに見えたのだ。
その後、ちゃっかり書類を持ち出していたトムには恐れ入りましたが。
ここで、一つドイツ語の疑問。(@_@)
出産シーンで誰もが口にしていた「Männer」という言葉。
トムも隊長も看護婦さんも使っていたのだが、どういう意味?
直訳は「男性」らいしいのだが。
よく聞こえてくるのに意味が分からんかったのだ。
第14シリーズの放送を見た時は性別を言っていると思ったのだけどどうも違うらしい。
誰か教えて~。(その前に勉強しろってか!)
「レッド・ゾーン」 第2話
原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2006年にドイツで放送された作品。(日本未公開)
第10シリーズ 第5話「ノーウェイ・バック」 (Folge141)「Kein Weg zurück(直訳=後ろにとんでもない)」
(Season10 Episode5 2006年4月27日放送)
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) レネ・シュタインケ(トム・クラニッヒ)
ゲスト ミヒャエル・ロット(ヴォルフ)
勝手なあらすじ(DVDに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から)
アウトバーンで現金輸送車が襲われた。通報を受けたゼミルとトムは現場に駆け付け、犯人達を追うが、事故を誘発させられ逃げられてしまった。
輸送を担当した警備会社を訪ね、従業員に面接をした二人。しかし、犯人と内通していると思われる人物はいなかった。ゼミルは、偶然にもアンドレアの友人ザビーネの夫がこの会社に勤めていて、本日は休んでいると知った。
彼は、ザビーネの誕生日会に参加する傍ら、夫ヴォルフに事件の事をないげに問い掛けるのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
ドイツ語が皆無でも見続けて3年目。今回はすっごく嬉しい発見が出来たのだ!
最初に見た時はオープニングのゼミルとトムの会話がまったく分からなかった、ich。
ついでに、このシリーズで第一子のアイダちゃんを出産するアンドレアなのだが、いつ妊娠したのかが分からなかったのだ。
いきなり、お腹が大きい妊婦姿になって出産!!
現在放送中の新シリーズではきちんと相棒ベンに第二子を妊娠したことを告白しているゼミルなのに~と不思議に思っていたのだ。
すると・・・。
自分の耳に聞こえて来た二人の会話。
トムが「本当か?嘘じゃないよな?」とゼミルに念を押し、
「ゼミルに子供が授かった!!」(雰囲気的にです)と叫ぶのだ!
やっぱり、ゼミルはまず相棒に妊娠を報告していたのかと納得。
いや~聞き取れた時の嬉しさったらなかったぜ!
「子供」という単語が聞こえただけでも感激ものだったぞ。
気を取り直して。
物語の方だが。
ゲスト出演の方は先月発売されたシーズン8「過去からの復讐」に出演していた俳優さん。
癖のある悪役が多いのだが、時折いい役柄も演じる彼。
今回はいい役の方ではなかったかな?ちょっと問題があったけども。
それでは、ゼミルはと言いますと。
嬉しそうに妊娠をトムに報告し、照れくさそうに返事をしていた。
きゃ~いい感じ。
ついでに、
ザビーネの娘ティナを玄関から抱っこして入って来る姿は、なんとも惚れ惚れするくらいかっこよかったのだ。
慣れてる感じがしてさ。
アタライ自身の娘さんにいつもしてる仕草かな?なんて思えてしまったりして。
さらに、
中盤ではスタントを披露。久々にドキドキしたぞ。
相変わらず軽軽しく冊を越えて飛び乗っていたっけ。
きっとワイヤーで吊られていたとはいえ、ちょっとその様子が知りたくなった、ich。
ラストの飛び降りは計算尽くされたジャンプだったのだろう。
スタントマンとはいえ凄い!とActionconcept社の技術を見せつけられた気がしたのだった。
ふと。
妊娠に喜ぶトムを見ながらすっごくいい奴だなあなんて思ってしまった、ich。
だって、トムには辛い過去があるわけで、あんな事がなければゼミルより先にパパになっていたわけで。
トムにとことん惚れ込んでいたゼミルの気持ちが分かったような気がしたなあ。
さて、さて、いよいよ始まるドラマの後半。
今晩は早く寝なくっちゃだぜ!!(^O^)v
「ワイルド・ランナーXX 第一容疑者 第4話」
「アラーム・フォー・コブラ11 シーズン9」 第16話
原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2006年にドイツで放送された作品。(日本未公開)
*CSは未観賞
第10シリーズ 第3話「リコールの提言」 (Folge140)「Außer Kontrolle(直訳=制御できないほど)」
(Season10 Episode4 2006年4月20日放送) ←実は、meine Geburtstage なんか、嬉しい♪
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) レネ・シュタインケ(トム・クラニッヒ)
勝手なあらすじ(DVDに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から)
アウトバーンを走行していたゼミルとトムは、突然コントロールを失い、対向車線へ飛び出す車を目撃する。運転手は死亡。血中アルコール濃度が高かったと判明した。しかし、遺体を確認に来た家族によるとそれはありえないという。運転手の女性は仕事帰りで、お酒がいっさい飲めなかったというのだ。
一方、エンジニアのバイルは新聞記事を見て動揺する。そして、社長のケーニッヒの所へ行くのだが。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
タイムリーな感じになってしまったが、まさしく、邦題どおり。
しかしながら、ドイツ語だけだと今回もかなりの苦戦だった。
詳しいファンサイトさんの解説でどうにか理解は出来たのだが。
ネタバレになるが、事故の原因はタイヤの耐久性だったようだ。
欠陥品だと知っていながらこのタイヤの販売会社は売っていたということらしい。
死者が出てしまった今、リコールをしないといけないのだけど~という展開。
まじで時期が時期だった為に、いろいろと考えてしまった、ich。
裏事情はこんな感じなのかな?なんてさ。(^◇^;)
それでは、今回のゼミルはと言いますと。
オープニングのトムとの会話が面白かった。
詳しい内容までは分からないが、備品の値段に驚いている様子だったのだ。
さらに「これは俺のだもんね~」と自慢げにトムに言うと「DBって名前が張ってあるぞ。ディーターのだろう?」と突っ込まれる始末。(爆)
その後、後部座席に投げる仕草が最高にお茶目だったのだ。
何気にバックミラーを直すトムも最高だったけどね。
そんな二人は互いに運転していると互いに助手席でぶつぶつ・・・。
二人とも、相手を攻めてるみたいだったけど、同じ事をしているように思えた。(^◇^;)
なんとも面白い感じがしたのだった。
会話の詳しい内容をしりたいけど、日本版はまだなのか?
あのアンドレアとのワンシーンは素敵だったゼミル。
調べあげたアンドレアにお礼のキスと鼻チョンがすっごくいい感じだったのだ。
愛らしいよなあ。
そういえば、
なんでハルトムート君はあんなに備品を集められたのだろう?
あの棒を持って何気に振り回している仕草は妙にオタク感が漂っていたように思えたが。密かに練習してたりして。(爆)
カーアクション満載はいいのだが、どうして、ヘリまで出動したんだろう?パトカー部隊も凄かったしなあ。
拳銃をもっった危険な極悪犯人でもなかったように思えたのだけどもさ。
さて、いよいよ来週になった新シリーズの後半。
やっとRTL社のページにもあらすじが掲載されたのだ。
詳しいファンサイトさんの解説も掲載され、期待度は益々、高まるばかり。
だって、
ゼミルファンには見逃せない初回になっているようだからだ。
どうするんだろう?ゼミル。
ていうか、忘れた頃に女性がらみって・・・。(^◇^;)
モテル男はつらいねえ。(なんのこちゃ!)
「ワイルド・ランナーXX 第一容疑者 第3話」
「アラーム・フォー・コブラ11 シーズン9」 第15話
原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2006年にドイツで放送された作品。(日本未公開)
*CSは未観賞
第10シリーズ 第3話「目撃の真実」 (Folge139)「Fieber(直訳=熱)」
(Season10 Episode3 2006年4月13日放送)
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) レネ・シュタインケ(トム・クラニッヒ)
勝手なあらすじ(DVDに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から)
具合の悪いディーターと共に、出勤するホッテ。途中で薬を買うために、ホッテだけ薬屋に立ち寄った。車の中で待っていたディーターは、駐車場で起こった殺人事件を目撃し、犯人の車をアウトバーンまで追っていった。だが、熱の為にもうろうとするディーターの意識は犯人を見失い、事故を起こしてしまう。
通報を受けて事故現場に駆け付けたトムとゼミルは事故車から出てくるディーターを見て驚く。そして、ディーターから事情を聞くものの防犯カメラに何も写っていなかった事から、署の誰も彼の証言を信用しなかった。
だが、ディーターは小さく写っている犯人の車の陰を発見するのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
チャレンジ的な映像で始まる今回のお話。
役者にハンディカメラを持たせての演技だったのか、ちょっと画面が揺れて戸惑ったのだった。
ディーターの状況を実感してもらうとしたのだとは思うし、マンネリ化をなくそうと頑張った演出だとは思うのだが、本音を言うとちょっと辛かったのだ。
そんなわざわざ見づらくしなくっても~と。(思ったのは自分だけだろうか?)
早いですが。
今回のゼミルはと言いますと。
アンドレアに頼まれ車の故障をディーラーに言いに行くのが面白かった。
あれって自分も経験があるが、なんで自分がするとすんなりいかず、文句を言いに行くと直っているのだろう?
同じ、同じ!なんて思いながら、そのシーンは楽しく見てしまった。
あの「ハルトムートに確認してもらうからいい!(雰囲気的に)」と怒っているゼミルがむっちゃ可愛かったし。
そのハルトムート君に発見してもらった時の表情たらもうたまらなくお茶目で面白かったぞ。(^O^)v
アンドレアと一緒に再びディーラーを訪ねたシーンも楽しかった。
何故か、あっさりすんなりで、夫の立場は?なんて思ったりもしてしまったから。
そういえば、この時はまだシェファーって名乗ってたアンドレア。
独身時代に買った車だったからかな?
そうそう、
アンドレアのお願いのキスにきょとんとするゼミルがむっちゃ可愛かった。
さらに、ディーターが大きなくしゃみをした時、すかさず持っていたコーヒーカップを手で覆った時も。
自分は見逃さなかったけど、いつもながら演技が細かいよ!アタライ。
思わず爆笑してしまったぜ。(ホッテが飲む予定だったからかもしれないけども)
ディーターに向かって皆で謝るシーンは、何気ない場面だったけど、なんだかとってもいい感じだったのだ。
皆が皆、疑ってゴメンって感じで、一斉に「Entschuldingung」=すみませんて言うのがさ。
ゼミルがよく言う「Familie」って感じがしたし、その中央に彼が居たって事が最高に良かったからなんだけどね!(^_-)
「ワイルド・ランナーXX 第一容疑者 第2話」
「アラーム・フォー・コブラ11 シーズン9」 第14話
原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2006年にドイツで放送された作品。(ネットにて)
*CSは未観賞
第10シリーズ 第2話「断崖絶壁」 (Folge138)「Am Abgrund(直訳=深い穴で)」
(Season10 Episode2 2006年4月6日放送)
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) レネ・シュタインケ(トム・クラニッヒ)
ゲスト ウド・シェンク(グルーバー博士)
勝手なあらすじ(RTL社に掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から)
アウトバーンをパトロールしているトムとゼミルに連絡が入った。バイクに乗った強盗団が現れ、宝石を盗んでいったというのだ。現場に駆け付けた二人だったが、事故を起こし死亡した一人を残し犯人達はすべて逃走してしまう。
死亡した犯人の身元から無許可のベースジャンピングを行い逮捕されていた事が判明した。ゼミル達は当時一緒にいたザンドラ・ケラーに事情を聞きに行くのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
ドイツ語だけだとそうとう理解に苦しんだこの回。
ザンドラの苦しい立場は分かるが、盗み出した物が理解不能だったのだ。
いつもながら詳しいファンサイトさんの解説で理解出来た、ich。
いつもいつも、ダンケです。
ちょっとあらすじの補足をさせてもらうと、
彼女はこのベースジャンピング(地上にある建造物や断崖などの高いところからパラシュートを使って降下するスポーツである。Wikipediaより)のプロだった。
彼女のその腕が欲しかった犯人は、彼女の恋人を誘拐して無理矢理協力させるのだ。
もしかしたら、彼女は恋人に内緒だったかも?やっぱり早く日本版見たいなあ。
それでは、今回のゼミルはと言いますと。
活躍少なめ。(T_T)ザンドラが主役だから仕方ないけども。
しかし、要所、要所がかっこよかったし、お茶目だったぞ。
先ずは犯人を追い掛けての壁登り。
昨年の秋に放送された第14シリーズのスペシャルでは本格的なロッククライミングを披露してくれていたが、この摸造の壁をすいすいと登って行くのだ。
いや~かっこいいゼミル。
でも、追いかける相手がなぜかいつも女性の方だったりするんだよね。気のせいかな?
そして、アンドレアとの関係。
すきあれば投げキッスしたり、キスしたそうな素振りをしたり、重要な情報を提供してくれる彼女に尊敬の目差を注いだり。
いや~、可愛いいなあゼミル。
(ゼミル大好きマニアック目線全開模様なので呆れといて~)
そうそう。
トムと二人で隊長に報告するシーンが楽しかった。
あれってなんて言ったけ?みたいにトムに振るゼミル。
アタライのアドリブにも見えて、ちょっと吹き出してるレネが面白かったぜ。
そのトム。
犯人との一対一の対決は絵になってたよね。
あの演出はむっちゃかっこよかったなあ。
先の隊長のシーンだが、
彼女の部屋に飾られていたものが日本のとっくりに見えたのは自分だけ?
それともあれって一輪挿しの花瓶かぁ~。(@_@)
エンディングに「愛らしいねえ」なんて、ザンドラと恋人の様子を見ていたゼミル。
なんとなく月日を感じたのは自分だけだろうなあ。
それにしてもネットでディーターも車を購入していた。
署では流行か?
呆れた様子のゼミルだけど、この間バイクを購入しようとしたのは、君だろう?と言いたくなった。(爆)
だけども、あんなラストなんて気の毒なディーター。
しかしながら、ホッテと乗るとむっちゃ狭い感じがしたのは、車の大きさか?それとも二人の体系か?
忘れそうだった。
あの方は第3シリーズと第12シリーズに登場していた俳優さんだよね。
登場した時から疑りを持っちゃうのだけど、分かりやすくてちょっと好きだぞ。(爆)
いい役柄も見たいけどね。
「レッドゾーン 第1話」
「アラーム・フォー・コブラ11 シーズン10 第1話」
原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2006年にドイツで放送された作品。(日本未公開)
第10シリーズ 第1話 「疑惑」 (Folge137)「Unter Verdacht(直訳=疑いをかけられている)」
(Season10 Episode1 2006年3月30日放送)
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) レネ・シュタインケ(トム・クラニッヒ)
勝手なあらすじ(DVDに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から)
トムとゼミルは、アウトバーンの駐車場で、麻薬捜査班の女性刑事ケルスティン・シュッテの援護に回っていた。麻薬組織のボス、ヴォルフス・バッハを逮捕する為の手がかりを追っていたからだ。一旦は逃がしてしまったものの、彼女と逮捕出来たゼミル達。だが、その容疑者は手錠を掛けた直後何者かに射殺され捜査は振り出しに戻ってしまった。
それでも彼女は2人を労い飲みに誘う。誘いを受けたのはゼミルだけ。
そして次の朝。ゼミルはシュッテの部屋で目覚め、下着姿で死んでいる彼女を発見するのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
いきなり「ゼミルの浮気」から始まる今回のお話。
浮気の定義がどこまでかは分からないが、
魅力的な女性と1対1で飲みに行ったらダメだよねぇ~ゼミル君。(^◇^;)
案の定、犯人にしたてられてしまったし。
ということで、原題の「疑いをかけられる」といのはゼミルの事のようだったのだ。
だけど、ちょっと気になる事が。
彼女は、偶然ゼミルを誘ったのか?それとも意図的だったのか?
その事がどうしても引っかかるのだ。
日本語版を望むところだけど、この回はなぜかCSでも放送されないらしい。
なぜに?(@_@)
それでは、早いですが、主役のゼミルはと言いますと。
アンドレアの鋭い目線を知ってか知らずかのあの態度。
トムにはちょっと呆れられていたような?それにしても、誘惑に弱いねえゼミル。
まあ、男だからだけどさ。
それでも久しぶりにサービスショットを見せてくれたので、個人的にはお許ししましょう。(爆)
いや~相変わらず体つきはいい感じ。
だけど足の親指大きくない?アタライ。(マニアック目線ん?)
さらに、
窓からの飛び降りとか見せてくれて嬉しかったなあ。
あのポッケに手を突っ込んで考えている姿に惚れ直してしまったぞ。
それよりもすっごくかっこよかったのが、橋のシーン。
1人で渡ってくる姿はむっちゃかっこよかったのだ。
何かを決意したというか、自分でなんとかしようとする感じが出ていて。
それに、
アンドレアの前で素直に謝る所なんかめっちゃお茶目な彼。
エンディングの車の中は素晴しく可愛らしい2人だったぞ。
ドアを閉めたくなるトムの気持ち、分かるなあ。(爆)
そういえば、
アンドレアが「私を助けてくれたじゃない」って謝ったゼミルに答えるのが好き。
それに、あの何も聞かずにゼミルを抱きしめてあげる寛大さが素晴しい彼女。
だからゼミルが惚れ倒しているんだろうなあなんて思ったりもして。
いや~大好きだよこの夫婦。
とこえろで。
アンドレアと車ってもしかしたらパターン?(爆)
第9シリーズの時も車が暴走したし、第3シリーズの時もトラックに乗ってたよね。
そういえば、新シリーズの時も車だったんなあ。
必ずと言っていいほどゼミルが救出してくれているけどね。
そうそう、
あのラストのカーアクションは素晴しかった。
どうやってどう計算してどう行ったのかとってもメイキングがみたくなったぞ。
本当にどう撮影したんだろう?
いつもながら、アクションの技術とカメラアングルに脱帽する、ichなのだ。 (^O^)v