Semir マニアの洒落言

Semir マニアの「アラーム・フォー・コブラ11」感想日記
まずは、「お願いルール」をお読み下さい。

「アウトバーン・スピード 第8話」

2011-12-08 | 第7シリーズ ヤン・ゼミル

「アウトバーン・スピード Vol.6-2」 

*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。


注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。



原題「Alarm f
ür Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/
アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2003年にドイツで放送された作品。

7シリーズ 第8話「危ない私立探偵」(日本語吹き替え・日本語字幕)


 (2007年 DVD発売)


声優 エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン(多田野曜平) クリスチャン・オリバー=ヤン・リヒター(藤井啓輔



勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー)  

ベッカーが転落死し、手がかりを失ったゼミル達。殺されたシェリーの銃弾から、証拠保管所にあった銃で処分済みだったものが使用されていたと分かるのだった。ヤンとゼミルは、保管所へ行き、ハントケ警部に事情を聞く。
一方、シュレーダーは独自で犯人達が探していた物を駅のロッカーで発見する。
だが、再び、ツァデックに拉致されてしまった。
ヤンとゼミルはどうにかシュレーダーを再び助け出し、黒幕がハントケだと知る。
ハントケ達は保管所にあった500万ユーロもの金の延べ棒を盗み出す事に成功。しかし、ヤンとゼミルが追い詰め、二人は崖から車ごと落下し死亡するのだった。



ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々) 

「ワイルド・ランナーX3」から再び登場のシュレーダー。その後、職を変え何度も登場するキャラクター。

ヤンにゼミルが説明していたが、シュレーダーは相棒トムからヤンに変わっている事を疑問に思わなかったのかな?誰も説明してなかったけども。
その割には、隊長がいない事には敏感だったシュレーダー。
「出番がないから」と吹き替えでは言ってたが、それってずばり言いすぎだよ、ゼミル君。(^^

それでは、
「シュレちゃ~ん」とむっちゃ親しげに声を掛けたゼミルはと言いますと。
まず、そんな事言っておりません。( ̄。 ̄;)
ゼミルは。名前を叫んだだけですぞ。
それと、バスケット選手にも「チビです」なんて自己紹介してませんぞ。
ちょっとぉ~遊び過ぎやしませんか?声優様。イラっとしたのは言うまでもないが。(`ヘ´) プンプン。
オープニングも、ヤンの背広に向かって「これってド○○キー」なんて言ってましたねえ。
ちなみに、ヤン君。
ゼミルがスーツを着れば男が上がると言っておりましたが、すでにあがっているので充分ですよ~です。(はい、大好き病なのでご勘弁を)
そうそう、シュレーダーが「綺麗だね~」とアンドレアを褒めると、「だんけ~」と答えていた彼女。「ありがとう」も好きだけど、やっぱり自分は「danke」と答えるのが好きだなあ~。そして、ゼミルがそっと手を伸ばして握るのはもっと大好き好きなんだけどねえ。(はい、呆れて~)

そうそう忘れそうだった。
犯人が地下に逃げていくとき、出会う浮浪者二人が、ヘルマン・ヨハとマルィティネクじゃなかったか?
ヨハはドイツ語で「クラウン」って言ってたし(聞き取りに自信なし)。
シュレーダーの彼女は、「ザ・クラウン」のクラウディア役の女優さんだからさ。(考えすぎ?)

シュレーダーのその後の職業を車の販売員と言ってましたが、次回会う時は、違う職業だったはず。

何回もゲストだったけど、彼は評判が良かったのかな?

コメント (2)
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「アウトバーン・スピード 第7話」

2011-12-01 | 第7シリーズ ヤン・ゼミル

「アウトバーン・スピード Vol.1-2」 

*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。



注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。


原題「Alarm f
ür Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/
アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2003年にドイツで放送された作品。

7シリーズ 第7話「カウントダウン」(日本語吹き替え・日本語字幕)


(2007年 DVD発売)
 

声優 エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン(多田野曜平) クリスチャン・オリバー=ヤン・リヒター(藤井啓輔



勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー)  

ギーリングと犯人との取引が始まった。ゼミルとヤンは、犯人に金を渡す時が逮捕のチャンスだとし、彼を見張っていた。だが、ギーリングが勝手な行動を起し、犯人に逃げられてしまうのだった。

実は、数年前にギーリング社のトラックが原因で大規模な交通事故が発生していた。その犠牲者の中に妻ニコラがいたマーセンが犯人だとし、行方を捜すが分からない。潜伏先を調べる為に彼の姉ヘルガを尋ねるヤンとゼミル。
そこで意外な事実が判明する。
妻ニコラを廻り、コルマンとマーセンが仲違いしていたというのだ。案の定、コルマンの家に監禁されたマーセンがいた。
そして、コルマンから金の引き渡し要求がくる。再びタンクローリーに爆弾を仕掛けたというのだ。その爆弾をマーセルの指示のもと、解除するゼミル。
ヤンは、コルマンを追い詰め逮捕するのだった。



ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々) 

何度見ても、オープニングのゼミルのアクションとラストのヤンのバイクアクションに目を奪われる、ich
メイキングが気になって必死に見るも、やっぱり分からない。
それにしても、素晴しい動きだぞ、スタントマン。
オリバー君もアタライも名演技なんだけどね。

名演技といえば、今回のゲストでコルマン役のマルティネク
悪役の時の彼は憎たらしいほど、憎い役を演じるのだよね。
でも、以外とラストはアッサリだったりするのだ。
そうそう、
来春の新シリーズにゲスト出演してくれるらしいので、現在楽しみにしている所なのだが。


それでは、
吹き替えのゼミルはと言いますと。
アンドレアとの約束をすっぽかしたゼミル。
その試合ってのが、バイエルンとドルトムントだった。(お~香川~。(爆))
取り繕うゼミルが、何度みても可愛らしい。
「僕だよ、アンドレア!」って、ゼミルに「ボク」ってイメージがないんですけども・・・。( ̄。 ̄;)

それにしても、オープニングに食べていたサンドイッチはなんだったのだろう?
そして、サンルーフから飛び出す時は何処にしまったんだろうか?(@_@)
さらに、なくしたチケットですが、いつなくして、いつアンドレアが手に入れた?(@_@)

意外と謎だらけの回なのでした。(事件じゃんなくてね)

アンドレアと仲直りしたゼミル。
二人のキスシーンは好きだなあ。
一緒に行ったコンサートの様子が見たいと思ったのはいうまでもない。

もしかしたら、コンサートそっちのけで、いちゃついてたりして。σ(^^;)

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「アウトバーン・スピード 第6話」

2011-11-24 | 第7シリーズ ヤン・ゼミル

「アウトバーン・スピード Vol.5-2」 

*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。


注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。




原題「Alarm f
ür Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/
アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2003年にドイツで放送された作品。

7シリーズ 第6話「倒錯のロックンロール」(日本語吹き替え・日本語字幕)


 (2007年 DVD発売) 


声優 エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン(多田野曜平) クリスチャン・オリバー=ヤン・リヒター(藤井啓輔



勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー) 

状況証拠しかないハンナは、彼女が雇った弁護士によって、釈放されてしまう。
そして、ゼミルとヤンは、「スピード」初のTV出演ライブの会場で警護を余儀なくされる。
案の定、ジョニーは襲われ、何とか、ゼミルとヤンが守ったが、バイクで逃走した犯人を逃がしてしまった。だが、そのバイクから犯人が判明する。
ハンナの元彼ティルだ。彼の自宅を訪ねると、ハンナからゼミルに助けを求める電話が来た。その現場に駆け付けるとそこにはハンナではなく、ティルがいた。
ハンナの陽動作戦だったのだ。マスコミに紛れてジョニーを連れ出すハンナ。
ゼミルとヤンは二人の後を追い、ジョニーと一緒に自殺しようとする彼女とジョニーを保護するのだった。


ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々) 
それでは、本日より、ネタバレ日記に戻らせてもらう。

久々に見ると、やっぱみんな若いねえ。(~_~;)

そして、今回は、
ネタバレなしの時にコメントで教えて頂いた、ゼミルの吹き替えと字幕での彼イメージの違いが判明したのだった。( ̄。 ̄;)

それでは、ゼミルの前に、スピードが宿泊したあのホテルについて。
3シリーズ「狙撃者ジョーカー」や、4シリーズ「失われた記憶」第6シリーズのスペシャルにも登場したこのホテル。
ちょうど、入り口が映し出されたシーンがあったので、調べたら、
Maritim Hotel Köln」(マリティム ホテル ケルン)
といライン川沿いに建っている有名なホテルだと分かった。
(詳しい紹介内容はこちら





いや~行って宿泊したい!
窓から大聖堂も見えるらしいですからね。川沿いがいいのかも?

それでは、
吹き替えのゼミルはと言いますと。
綺麗に3枚目にされていた。(――
;)
「借金もないのに、首が回らない~」とか「回転寿司なみにネタが挙がっている」とかむっちゃかっこよくて好きな説教の場面では、博多弁?的なしゃべりで、最後に「訛が出た」・・・。(+_+)
そんなキャラなのか?とちょっとイメージのギャップにショックだったのは言うまでもない。
やっぱ、自分は字幕派である。(-_-)

そうそう、ヤンも教えてもらった通り、チェックいたしました。(^O^)v
何気に見ていた、日本でいうスポーツ紙のセクシー欄を隊長が入って来た途端に側にあった資料で隠しておりましたとさ。(爆)
ヤンだって男だもんね~。
ハンナの事も魅力的だって言ってたから、もしかして好みだったかも?

さて、そのハンナを演じた女優ヤナ・バラスケ(Jana Pallaske)は、16シリーズ 「as zweite Lebenで再びゲスト出演しています。 

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「アウトバーン・スピード 第5話」

2011-09-15 | 第7シリーズ ヤン・ゼミル

「アウトバーン・スピード Vol.3-2」 

*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。


注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。




原題「Alarm f
ür Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/
アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2003年にドイツで放送された作品。

7シリーズ 第5話「不意の衝突」(日本語吹き替え・日本語字幕)


 (2007年 DVD発売) 


声優 エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン(多田野曜平) クリスチャン・オリバー=ヤン・リヒター(藤井啓輔

 

勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー) 

建設会社オムニー社のシュテムラーが、被害者ヴェグナー宛の荷物を横取りした事により何かあると睨んだゼミルは、停職中のヤンと共に、証拠集めに奮闘する。
その社が建設している高速道路の土は工事現場の作業員の証言とは逆に、道路に適した土で入れ替えの必要がないものと分かった。そして、逆にゼミルが検死官に渡した泥は、ヴェグナーの口の中にあった物と一致すると共に、汚染された泥だと判明した。会社社長のボーンハックは汚染された土地を売ろうとして、その土を道路の下に埋め込もうとしていたのだ。
シュテムラーとボーンハックがオールゼンに罪をなすりつけようとした所をヤンとゼミルが逮捕する。
そして、ヤンは仕事に復帰するのだった。

 

ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々) 

なんたって、ペンキ屋のおっちゃんとの会話が面白い。
相手が日時を間違えたのに、何故か従ってしまう、高速警察隊。(爆)
振り回されながらも捜査は続けているのがすばらしいのだ。
そして、アンドレアをくどくおっちゃん。
一括するアンドレアは何度見ても好きだなあ。

そうそう、
隊長に呼び出されたゼミル達が彼女の部屋に入るシーンが楽しかった。

上を見上げるだけのヤンに対して、思いっきりよけながら入るゼミル。
いつもながら細かいアタライの演技で笑ってしまったのだった。


それでは、ゼミルはと言いますと。
アンドレもトムも、疑りがかかった時に、鋭い推理で助けたのはゼミル。
隊長もそれを分かっているのがなんかすっごく良かったのだ。
そのやり取りのゼミルの表情がこれまたすごく格好良かったりするのだ。

めっちゃ相棒思いの彼。
ラストの一言が最高。
「俺の相棒はお前しかいない」
そんな事言われれば、ヤンがだって嬉しくって抱きしめちゃうぜ。
(抱きしめられるゼミルが無抵抗なのが可愛い)

しかし、吹き替えの「コブラ11(イレブン)良い気分」はなあ~( ̄。 ̄;)


そうそう、旗に飛びつくアクションシーン。
ゼミルはよく見ると吊っているのが分かるが、ヤンが分からない。
どうやって安全を確保して撮影したんだろう?
そして、何処まで役者だったのかな?
めっちゃ気になって仕様がないが。
(そんな事にこだわるのは自分だかかもしれないが)


気になって仕様がないのはもう一点。
張り込みをしていた、ホッテとディーターが組み立てていたおもちゃ。
ホッテは何か食べてた様子だったから、そのオマケだったのかな?(爆)

 

さあ、いよいよ今晩(明朝)から新シリーズが始まるコブラ11

先週も話したが、その感想日記を来週から掲載するので、ひとまず第7シリーズのネタバレ感想はお休みする。(新シリーズの放送が終わった11月中旬頃に再開する予定)

 

今晩のスペシャルでは、番組始まって以来、初めてゼミルは故郷のイスタンブールへ行くのだ。

それも自分の娘を助ける為に。その娘はアンドレアとの子供じゃない!!ときたもんだ!(@_@)


ゼミル大好きファンとしては、絶対見逃せない1話。


さて、今晩は早寝して、明朝早起きしようかな?(爆)

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「アウトバーン・スピード 第4話」

2011-09-08 | 第7シリーズ ヤン・ゼミル

「アウトバーン・スピード Vol.3-1」 

*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。


注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。




原題「Alarm f
ür Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/
アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2003年にドイツで放送された作品。

7シリーズ 第4話「死の輝き」(日本語吹き替え・日本語字幕)

 
 (2007年 DVD発売)


声優 エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン(多田野曜平) クリスチャン・オリバー=ヤン・リヒター(藤井啓輔

 


勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー) 

死んだモニカを追いかけていたのは、レアやモニカと同じ便に乗っていて、二人の共通の友人、パイロットのクラウスだと分かった。そして、彼と一緒に射殺死体となって発見された男は、ダイヤ密輸を探るための潜入捜査官だと国境警備隊の隊長ミュンツアーから説明された。だが、肝心のダイヤがない。
ヤンとゼミルは、犯人がレアに必ず接触すると推理し、彼女を保護しようとするも、すでにレアは犯人に呼び出されていたのだった。
二人は、必死にレアを探し、現場へ来て見たものは、レアに拳銃を向けているミュンツアーの姿だった。そう、彼が黒幕だったのだ。
ミュンツアーは二人から逃げようとするも、事故で死亡。行方不明のダイヤは、モニカの事故車のガラスの中に紛れ混んでいた。
そこで、ヤンとゼミルと共に、ホッテ、ディーター、アンドレアも参加してダイヤを探し始めるのだった。

 

ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々) 

なとなく、吹き替えにもなれては来たが、その声優さんも慣れてきた様子で、
何気にゼミルは遊ばれていた様子だった。( ̄。 ̄;)
というのも・・・。

まずは、パイロットが夢だったという会話から。

世界中を飛び回るパイロットに憧れていたというゼミルが言った都市。

ゼミル(多田野さん)「香港、東京、飛んでイスタンブール」←飛んでは余計です・・・。(――;)

そして、ラストにヤンの車を運転するゼミルがヤンに向かって

ゼミル(多田野さん)「シートベルトをお閉め下さい。アテンションプリーズ!」←あてーしょん?(@@;)

ぜ~たい!言ってないってゼミル(アタライ)は!(`ヘ´) プンプン。
言いそうな雰囲気だけどね~ぇ。

というか、ちょっと古くない?(爆)

さて、そんなこんなのゼミルはと言いますと。
何気に車から降りて来ると、クルッと1回転して、ミュンツアーからの銃撃をよけていた。
かっこいいけど草むらの中すぎて、見逃しちゃう。
それと、先も言った車拝借のシーン。
何気に運転席の座席が前の方になっていたのは、見なかった事にしておこう。σ(^^;)

今回のゲスト、フロレンティーネ・ラーメは、常連さん。
いつも犯人役が多いのだけども、この回は珍しく被害者の方でした。

そういえば、ヤンの機転は素晴しかったぜ。
どんなテレビを見て分かったのかも知りたかったなあ。



さて、今後の掲載予定ですが。

いよいよ来週は新シリーズの放送開始日。

しかし、こちらのブログでは、1週間遅れで感想日記を掲載するので、来週も第7シリーズのネタバレ感想となります。
再来週の22日から新シリーズの終わるまで、こちらの感想日記を書きますので、一旦第7シリーズのネタバレはお休みにさせて頂きます。


どうかご了承くださいませ。

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「アウトバーン・スピード 第3話」

2011-09-01 | 第7シリーズ ヤン・ゼミル

「アウトバーン・スピード Vol.4-1」 

*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。


注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。



原題「Alarm f
ür Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/
アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2003年にドイツで放送された作品。

7シリーズ 第3話「家族の絆」(日本語吹き替え・日本語字幕)


 (2007年 DVD発売)


声優 エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン(多田野曜平) クリスチャン・オリバー=ヤン・リヒター(藤井啓輔

 

勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー) 

ディーターは無抵抗の少年を射殺したとして、審議に掛けられてしまった。
ゼミルとヤンは、死亡した少年マークは宝石店を襲撃した後でディーター達に拳銃を向けた事は確かだと確信するも物証がなかった。そこで、マークの兄ニックを訪ね、マークの交流関係を聞き出し、シャークという名の男が関わっていると分かる。
そんな時、またもや宝石店が襲撃された。現場近くにいた、ゼミル、ヤン、ディーターは、シャークを逮捕出来た。だが、証拠がなくすぐさま釈放されてしまった。一方、ニックは、弟の敵を取ろうと、シャークに近づく。仲間のフリをしてシャークに復讐しようとするも、逆に捕まってしまう。
ヤンとゼミルは、ニックを助け出し、現金輸送車が襲撃されると聞き、すぐさま現場へ向かった。シャークは少年達を犠牲にし逃げようとするも、ディーターに狙撃され、逮捕されるのだった。

 

ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々) 

シリアスムードなディーターとホッテ。
ディーターが、ホッテに同意を求めた時の彼の反応が、ディーターではないが、冷たく感じてしまった、ich

やけに庇うのもどうかと思うが、どっちとも答えがたいみたいな態度のホッテもなんとな~く見ていて辛かった。
ホッテの気持ちも分からない訳ではないけども、相棒じゃないの?とも思ったりして。
そして、その話を聞いている、ゼミルとヤンも困った様子で、ちょっと複雑な感じだった。

ヤンが「宝石店を襲撃したって事は拳銃を持っていたに違いない」って今更信じたの?とも言いたかったけども。
(最近どうも、お疲れな自分。ひねくれ度が増してるのでご勘弁を)


それでは、吹き替えで分かった事&ゼミルはと言いますと。

え?
ハンバーガーにピクルス抜きって初めて知ったぞ、ゼミル君。
嫌いなのか?ピクルス。
同じで嬉しかったけども。(こちらも増して重症ぎみなので、ご勘弁を)
でもよく考えたら、
ゼミルがバーガーって珍しくないか?
大概、フライドポテトとかサンドイッチとか(後にアンドレアに、豆腐サンドを食べさせられはいたが)もしくは、パンに何か挟んであるものを食べていたように思える。
シュナイダーの屋台でもホットドッグだったような?
ちなみに、余談ですが。
よくゼミル君、フライドポテトにケチャップ付けて食べたりします。
トマト味がアタライ自身の好物のようで、何処かのインタビューでトマト味のスパゲティが好きと答えておりました。
(自分は苦手だが、好きなろうと努力中。相当なお熱だ。)


もとい。
後は朝ドラの件。
吹き替えだと朝ドラを見ていると、見張りの朝に(--) ボソッとつぶやくゼミル。字幕だと習い事。
どっちにしろ、忙しい朝を過ごしている様子。(爆)
その見張りの窓。壊しちゃっていたのかあ、まったく覚えてなかったぜ。
(記憶媒体が欠落?)

そうそう、ヤンの運転に助手席でぶつぶつ文句を言うゼミルだったなあ。ちょいウザイぞ。σ(^^;)

自分は好きだけども・・・。


そうだ、見直して思った事がもう一つあったんだ。
あの、シャークにニックが認められるシーン。
寸前まで、絶対列車にぶつかりそうに、見えるのだけども。
そう思うのは自分だけか?


エンディング。
おもいっきり、声優さんの本音?が聞こえた感じがした。

ゼミル(多田野さん)「ドリフじゃないんだから」
見ていてそう思ったんだろうなあ、きっと。(^_-)-

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「アウトバーン・スピード 第2話」

2011-08-25 | 第7シリーズ ヤン・ゼミル

「アウトバーン・スピード Vol.6-1」 

*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。


注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。



原題「Alarm f
ür Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/
アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2003年にドイツで放送された作品。

7シリーズ 第2話「タイムリミット」(日本語吹き替え・日本語字幕)

 

(2007年 DVD発売)

声優 エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン(多田野曜平) クリスチャン・オリバー=ヤン・リヒター(藤井啓輔)

 

勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー) 

爆弾犯ガラートの仕掛けた爆弾から逃れ、彼の行方を追うヤンとゼミル。
一方、逃げたガラートは、復讐相手に爆弾というプレゼントを無事届ける事に成功してした。その事を告白されたヤンとゼミルは、必死な思いで彼を逮捕する。だが、爆弾の行方を一切告げず、ゼミルの銃弾に倒れた彼は瀕死の状態に。
その頃アンドレアは、パーティー会場で友人で新婦のガービィと共にみんなからのプレゼントを開けていた。そこへ、ゼミルが飛び込んで来る。ガラートの爆弾がここにあると分かったからだ。新婦の父親であり標的だったヴァイヤスバッハと共に爆弾を止めるヤンとゼミル。
しかし、起爆装置が再び作動し、人気のない場所へと二人して爆弾を捨てに行き、成功する。
そして、ガラートは死んだ娘の元へと旅だったのだった。


ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々) 

ネタバレなしの感想日記は、日本版リリースの順番に書いている。
(ブログを書き始めた初期のもの)
だから、掲載の順番や感想の文章の前後がおかしいと読んで下さった方々は思ったに違いない。
なので、こちらでは、改めてドイツ放送順で書かせて貰う。
(自分も見直しに戸惑ったが)


このシリーズに突入し、完璧に恋人同士のゼミルとアンドレア。
アンドレアが怒って、「これでも付き合っているって言えるの?」というくらい嫌味が言える程、二人の仲は親密になっているのだ。

エンディングにヤンは何気に「二人も結婚するの?」と聞く。
だが、答をはっきりとは言わない。
しかし、よく見ると、アンドレアは人形を(新郎新婦のお人形)思い入れたっぷりに見つめているし、ゼミルもそんな彼女をやさしく見つめている。
密かに二人はこの時、互いに決めたのかもしれない。
(あくまでも、ゼミル大好き目線の思い込みでありますが・・)
あ、
それから、爆弾捨てに行くシーン。
字幕の方がむっちゃ男前に思えるのだ。
だって「相棒だろ?」と答えるからだ。
吹き替えだと「コブラ11(イレブン)良い気分」と答える。
あの緊迫感がなくなってしまうと思うのは自分だけかな?
アンドレアを見つめるあの目差が台無しに思えちゃうよ。(>_<) 
その前のキスシーンの素敵さもね。


さて、
見直して思い出したのがあるシーンに出てくる建物。
ガラートのアジトの外観。
それって3シリーズ「次の一発が命取り」の時にゼミルが単独で飛び込んで行ったバーの入り口なのだ。
画像で比べると一目瞭然。
(第3シリーズ)

(第7シリーズ)

本当はどんな建物だろう?
それにしても、5年経過しただけで、あんなにみすぼらしくなっちゃうものなのかな?

同じといえば、ゼミルが今回着た茶のスーツ。
12
「死の標的」『シーズン8 第2話』) にも着てくるからチェックしてみてくれ。(今回の破れた箇所は見なかったことにしてね)


今回むっちゃ楽しかった~、ホッテとディーターのやり取り。
この時ってよくボーリングが登場するのだ。
スタッフの中で流行だったのかな?
最近はまったくそんな面影がなくなってしまったが。
ヤンが初登場する回にもボーリング大会してたよね。ストライク出して歓迎されてたし。
それにしても、
随時机の上にボーリングの玉が置いてあるホッテって・・・。( ̄。 ̄;)
暇さえあれば、磨いているのかも?(爆)


ラストのアクションシーン。
アップは役者だが、顔を隠しているシーンをよく見るとスタントマンなのだ。

そして、よくよく見ると、第3の運転手もちゃっかり映っている。(^^;)

これは見直して何度も同じシーンを見たから分かる訳だが、普通に鑑賞したのであれば、まったく気にならないし分からない。
相変わらず、上手いカットわりと編集のActionconcept社だなあ。


忘れそうなので、ここで少し紹介!
アンドレアを必死に口説いていた自動車のディーラーで新郎の幼ななじみヨッヘンを演じているマルティン・ブラムバッハ(Martin Brambach)は、ドイツ映画やドラマではかかせない俳優さん。
掲載するのを忘れてました!(さっそく追加しようと思います。)

きちんと掲載しますが、とりあえず、1作品だけ。
「ヒトラーの贋札」に出演していた方だ。
他にもあるので、きっとドイツ映画を見た人はピンと来てたかも?

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「アウトバーン・スピード 第1話」

2011-08-18 | 第7シリーズ ヤン・ゼミル

「アウトバーン・スピード Vol.1-1」 

*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。


注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。



原題「Alarm f
ür Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/
アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2003年にドイツで放送された作品。

7シリーズ 第1話「偽りのシグナル」(日本語吹き替え・日本語字幕)


(2007年 DVD発売)  

声優 エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン(多田野曜平) クリスチャン・オリバー=ヤン・リヒター(藤井啓輔


勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー) 

ベンガーは、恋人のアンジェラが実はシュタインの恋人でベンガーを騙していたと分かりショックを受ける。
一方、ゼミルとヤンは、誤作動した信号機周辺を捜査し、殺されそうになっていたベンガーを発見し助け出した。そして、彼の証言がヒントになりシュタインが狙っているものが、保安警察が保管している、廃棄処分になる予定の5千ユーロ相当のヘロインだと分かったのだった。ヤンとゼミルが保安警察に駆け付けるも犯人はすでに逃走。ベンガーとアンジェラの写真をヒントに飛行場へ向かう二人。
そして、逃走する犯人達を発見し、銃撃戦の末、アンジェラはシュタインの車と衝突し死亡、シュタインは車から出て来た所をヤンに逮捕されるのだった。


ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々) 

日本版は5年後、いきなり第7シリーズをリリースする。
それも、販売元をファインフィルムズに替えて。
(以前は日活フィルムでした)
だから、邦題が統一されていない。
だから、初めは、
まじで混乱。
ということで、
お気に入りだった吹き替えの声、山路さんから、いきなり声質も言葉遣いも替わる多田野さんへとゼミルの声も変わってしまうのだ。(他メンバーもそれぞれ交代)
申し訳ないが、吹き替えの中で一番苦手なのがこのシリーズなのだ。
どうしても、アタライの声をインプットされている自分には受け入れにくいのだ。
映画「特攻野郎Aチーム The Movie」のマードック役も彼なのだが、こっちのキャラは許せるが、ゼミルはダメなのだ。
本当に申し訳ない。慣れるまで相当かかりそう。(――;)
なんたって、
「コブラ11(イレブン)いい気分」だもの・・・。(某CMじゃないっつ~の!)
この時からオープニングがゼミルの声。(ドイツ語は違う人です)
それも、違和感。
さらに、
署全体で『隊長』に向かって『ボス』と呼ぶ始末。σ(^^;)
翻訳の方は誰だったのだろう?(調べ切れなかった)
販売元が違えども前の感じを残して欲しかったと思うのは贅沢なんだろうか?(もしかして、ドイツ語直の訳ではなく、英語経由の日本語訳だったのか?)Alarmシリーズの方にしてもらいたかったなあ~。(>_<)


気を取り直して、ゼミルはと言いますと。
いきなりサングラスで登場!と思いきやの一瞬でした。(残念)
そして、違反罰金の交渉。
あのねえ~まじ、ここはトルコじゃないって!ゼミル君。(バックミュージックも雰囲気作っちゃって~)
改めて見ると、やけに先輩風を吹かせているように見える、ゼミル。
気のせいか?
それとも見込んだのが自分だから指導が厳しい?
実はゼミルが相棒にスカウトしたのは、歴代ヤンだけなのだ。
復帰可能もヤンだけ。
スペシャルの1話だけでも復帰は無理なのかな?(噂も何もありませんが)
ちょっと控えめだったアクションシーン。
だが、
銃撃戦でクルと回転して車の影に隠れるゼミルがむっちゃかっこよかったぞ!
そして、銃構え。いや~惚れ惚れする~。(呆れといて~)

そしてエンディング。
ヤンに「キツイ仕事ばかりだぞ!」という彼。実感ですか?(アタライの本音?)


あ、最後におまけ。
シュタインを演じた
トーマス・アンツェンホファーは、「ザ・クラウン」シリーズでヘリを運転するドブス役を演じている俳優さん。
このシリーズが終わっての出演だったようだ。
彼自身もヘリの免許を持っていたような気がするが。(間違っていたら、ごめんなさい)
なんでヘリ操縦しなかったんだろう?
ベタ過ぎて止めたのかな?
ある意味して欲しかったのだけどなあ。

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「ワイルド・ランナーX2」 日本版

2010-07-29 | 第7シリーズ ヤン・ゼミル

*ネタバレなしの感想日記は、こちらから。



注意事項:
ここでは、ドラマの結末を書いています。
まだ、鑑賞してない方はお止め下さい。
すでに鑑賞している方、またはネタバレが別にかまわないと思われる方だけ読んでください。


原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2003年にドイツで放送された作品。

第7シリーズ TVスペシャル「ワイルド・ランナーX2 炎の洗礼」(日本語吹き替え・日本語字幕)
(2007年 5月3日 DVD発売) 

翻訳 岡桜子

声優 エルドゥアン・アタライ=ゼミル・ゲーカーン(大塚明夫) クリスチャン・オリバー=ヤン・リヒター(奥田啓人


勝手な結末(自分の解釈の上でのストーリー) 
造幣局の火事により黒幕が分かった。フォルテックス銀行の頭取だったのだ。証拠を不法侵入で入手したゼミルとヤンは、監査局に連絡しようとする。だが、その前に犯人一味の一人、チェルネから、亡くなったパイロットの娘リリィを誘拐したとヤンへ連絡が入る。監査が終わるまで手を出すなと脅されるヤン。
彼は隊長の制止も聞かずに飛び出して行ってしまう。ゼミルはヤンを庇うべく一緒に現場へ。チェルネの手から見事にリリィを救い出したヤン。そして、黒幕の頭取は壊れた消防車ごと、谷へ落ちて爆発した。
事件解決後、ヤンはゼミルの相棒として高速警察隊へ迎えられるのだった。

ネタバレ全開、勝手な感想(自分の思い込み多々) 
簡単に書こうと四苦八苦したが、ならないので、久々に長文です。(^^ゞ

吹き替えではあまり見たことがなかったこの回。
そんな事を言っていたのか~と確認が出来て楽しかった。

スペシャルだけ追ってみていくと、やっぱり突然の相棒交代劇で戸惑う。
オープニング。いきなりヤンとゼミルが登場するのに、本編だとハルトムート君と車に乗っているゼミル。
もうそこで謎が生じてしまう。
まあ、その後に相棒を捜しているという説明があるので、分かるちゃ~分かるが。

何気にハルトムート君が初登場だったりするが、シリーズが変わらないと登場しないので、ちょっと忘れられてしまうような存在。
それに、死体を見てぶっ倒れていたので、やっぱり彼は、KTUで良かったようだ。(爆)

さて、ヤンとの出会いの回。
吹き替えで分かった事は、ヤンはキックボクシングが得意という事だった。
あ~だから回し蹴りが綺麗なのか~と納得。
ヤン演じるオリバー君の特技のようだ。(演じた役柄でトレーニングを積んだらしい)
なので、
役柄を決めてから俳優を決めるのか、俳優を決めてから役柄を決めるのかは定かでないが、ある程度演じる俳優の特技をいかす演出をしていると確信した。
アタライはダイビングと乗馬が得意だし、現相棒のベン役、ベック君は歌が得意だからね。(ギターシーンとか歌うシーンが目立つ)

さっきも言ったが、そんな事を言っていたのか~というシーンが銀行へ不法侵入する場面にあるのだ。
自動支払機を壊したヤンが
「キャプテン、クック。警戒レベルが~」と物まね付きで話し、それを受けてゼミルが
「いいぞ、チェコフ。(転送してくれ)スコッティ」
というのだ。
字幕では簡単なやりとりになっているので今まで気がつかなかったのだが、往年の映画ファンや海外ドラマファンでは分かるだろう。
これは、「スタートレック」を意識しているのだ。
たまたま自分は最新作のこの映画を鑑賞したばかりだったので、気がついたが、皆さんは気がつかれたのかな?
こういう、ちょっとした映画ネタを入れてくれる演出がこれまた好きだったりするのだ。

造幣局からの脱出シーンのスタント。
カット事にスタントマンと役者本人とのシーンが入っているが、どうも高い場所からは、スタントマンで、低い位置から役者が飛んでいるようなのだ。
そうやって安全を確保して撮影していると分かると、ちょっと嬉しかったりする。
でも、低いとはいえ、普通よりも高いのだろう。
ずっと続けてるアタライってマジですごいよなあ。(改めていうのもなんですが)

という事で、新しい相棒を自分で発見したゼミルはと言いますと。
よく見ると何気にアンドレアといちゃいちゃしている。
「最高だよ」とキスするシーンは、素敵だった。
さらに、火事だと知って飛び出す時もアンドレアの手を握っていくし。
アンドレアもゼミルの様子に敏感で、
夫婦になるべくしてなった二人だなあなんて改めて思ったりしたのだった。

今ではあまり見なくなったが、足払いの身体ごとの肘鉄アクションは惚れ惚れするほどかっこよかったゼミル。
ヤンに思いっきり倒される彼も可愛くって、個人的には好きなんだけどね。(^_-)

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「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 7- 第17話」

2009-10-26 | 第7シリーズ ヤン・ゼミル

「アラーム・フォー・コブラ11 シーズン8」 第5話
レンタルタイトル「ワイルド・ランナー狙われた証人 Alarm for Cobra11 Season8」 第1

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2004年にドイツで放送された作品。(BS11放送版

第7シリーズ 第17話「狙われた証人」 (Folge113)「Die Zeugin(直訳=目撃者)」 
(Season7 Episode18 2004年5月13日放送) 

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン)  クリスチャン・オリバー(ヤン・リヒター)


勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
ヤンの車にビデオを設置し、アウトバーンを走行していた、ゼミルとヤン。いつものように車が二人の脇を通りすぎた直後、その車のタイヤが破損し、事故を起こし停車してしまった。二人は、運転していたアリアーネ・ヴィンターと息子のピーターを助け出す。
そして、事故車を調べたゼミルは、タイヤの破損が不自然なものだと確信した。彼女に事情を聞いても何故か上の空の様子のアリアーネ。
実は彼女はある事件の証人だと判明するのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
原題の直訳通り、彼女は事件の目撃者。
という事は、犯人に命を狙われてしまうのだ。
それも、犯人の親が頭のいいマフィアと来ているので、なかなかヤンもゼミルも手出しが出来ない。
さて、彼女を二人は守り抜く事が出来るのか?というお話の展開。

オープニングから、度胆を抜いたカーアクションが見られる。
ヤンとピーターの背後を車が飛んで行くのだ!
CGかと思いきやの実写。
何かの映像でメイキングを見たのだが、かなり後ろの方で車が飛んでいるとはいえ、実際に役者(オリバー君)の背後で車を飛ばしていたのだ。
その技術と安全性の確保と、カメラアングルに感心してしまった、ich。
凄いぞ!アクションコンセプト社。

中盤のカーチェイスも凄かった!
運転しているゼミルもかっこいいけど、くるくる横転しまくる車も凄いものを感じた。
車ってそこまで回転するのって感じで。(^◇^;)

さて、今回のゼミルはと言いますと。
ヤンに薦めていた、バニラの香り。
お茶目だったけど、実は、自分のパートナーがあれとそっくりな形の橙色のを車屋さんからもらってきて(探せば我が家にあるかも?)「臭い!なんの匂い?」とヤンと同じ反応をした事があるのだ。(爆)
元来匂い系がダメな自分。
大好きなゼミルと乗っていても、きっとまた同じ事をするだろう。(笑)
そういえば、ゼミル。トムにも同じ事をしていたような?
そうそう、
ビデオの調子悪いからと、バン!と叩いていた大雑把な彼。(爆)
叩いて直すって万国共通作業ですか?
あのゼミルが持っていたドライバー。
脱出でヤンに渡したよなあ。
だけど、それを回避したのはゼミルだったような。
え?どういう事?と思ったのはいうまでもない。
だけど、レンジをあ~やって時限爆弾風に使うのも面白い演出だよね。

運転するゼミルの姿も惚れ惚れするが(ドリフトして方向転換すのが最高!)
彼女に優しくマッチを付けながら「話してくれませんか?」はすっごく素敵だった。
でも、ついRTL社の20周年CMを思いだしてクスと笑えた、ich。
今回は火傷しなくて良かったね、ゼミル。
なんてマニアックな意味深発言ですみません。
だけど、あの目差でみられたら、誰だって告白しちゃうよなあ。

忘れそうだった。
棚が組み立てられないホッテとディーター。
部品が足りなかったからなんだね。
それにしても、あんな事をしなくても・・・。(苦笑)

あ、思い出した!
お仕置きに制服って楽しかったなあ。
ついでに、後輩なのに、ヤンにおもちゃをねだるとは。
そんなところもガキぽくって大好きだけどね。

ヤンも子供に優しくて、久々にいい感じだったぜ。(^O^)v

掲載日 H21.3.25→訂正 H21.5.8→訂正 H21.10.25

コメント (6)
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