「アウトバーン・スピード 5-2」 第10話
原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2003年にドイツで放送された作品。
第7シリーズ 第6話「倒錯のロックンロール」 (Folge102)「Rock'n Roll(直訳=ロックンロール)」
(Season7 Episode7 2003年10月16日放送)
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) クリスチャン・オリバー(ヤン・リヒター)
ゲスト トビアス・シェンケ(ジョニー)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
人気ロックグループ「スピード」のボーカル、ジョニーの乗っていた車が爆発された。幸いにも難を逃れたジョニーだったが、捜査にあたったヤンとゼミルは、彼の護衛も指示される。
わがままなジョニーは二人の言うことを聞かず、自分が命を狙われているという自覚もない。そんな中、一人の容疑者が浮かび上がる。それは、以前ジョニーと一夜を過ごしたハンナという熱烈なファンだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
ゲスト出演の彼は、ドイツ映画の最高傑作(個人的には勝手にそう思っている)「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」で、モーリッツ君にたてついていたあのガキを演じた、トビアス・シェンケ。
あの映画からこのドラマは、約6,7年も経ってるわけだが、雰囲気はそのまま残っている感じがした。
有望な若手俳優という事だし、この時と同じようにバンドも組んでいるからドイツでは人気があるとか。
ついでに、主演映画「アンツ・イン・ザ・パンツ!」は日本でもレンタルされている。
懐かしいというか、あのガキがそのまんま青年になった感じの役。
だって、相変わらず生意気君だったから。(爆)
という事で、今回のゼミルは奴に手を焼くのだ。
ついでに、ヤンから「アンドレアはサインもらってたよ」なんて聞いて複雑な思いもする。(ちょい困った顔のゼミルって好きだよ)
だが、そこはぜミル。
きっちり、このガキに説教するのだ。
「俺たちはお前に命はってんだぞ。この甘ったれ!!」
と言い放った彼は、めっちゃかっこよくて素敵だったというか、よくぞ言ってくれましたって感じでスッキリした。(爆)
彼が歌う歌が「僕と一緒に」=「Komm mit mir」という曲。(やけにmが多くない?)すごく耳に残りやすい曲で、歌詞もそうだけど良い感じのバラードだった。
だけど、本当に彼が歌ってたのかな?妙に口パクに見えたのは気のせいかな?(笑)
そして、コンサート会場でゼミルが、映画「ボディーガード」並に体を張って彼を助けるのだが。(その後、説教なんだけどね)
かっこいいのだけど、やけにジャンプして抱きついているように見えたのは背丈のせいかしら?(爆)
大変そうに見えちゃったぜ。(といってファン達の中の人混みもまずいんだけどね、埋もれちゃうから)
そういえば、アンドレアに甘えていたゼミルがお茶目でかわいかったなあ。
「首が回らなくて~」と言いながらアンドレアにマッサージしてもらっていた顔は、やけにうれしそうだった。(笑)
ラスト、
いつもこんな感じなの?
とやけにはしゃいでいたジョニー。
もしかして、トビアス君、後釜狙ってる?(笑)
掲載日 H20.2.21