Semir マニアの洒落言

Semir マニアの「アラーム・フォー・コブラ11」感想日記
まずは、「お願いルール」をお読み下さい。

「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 7- 第6話」

2009-10-25 | 第7シリーズ ヤン・ゼミル

「アウトバーン・スピード 5-2」 第10話

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2003年にドイツで放送された作品。

第7シリーズ 第6話「倒錯のロックンロール」 (Folge102)「Rock'n Roll(直訳=ロックンロール)」
(Season7 Episode7 2003年10月16日放送) 

出演  エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) クリスチャン・オリバー(ヤン・リヒター) 

ゲスト トビアス・シェンケ(ジョニー)


勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
人気ロックグループ「スピード」のボーカル、ジョニーの乗っていた車が爆発された。幸いにも難を逃れたジョニーだったが、捜査にあたったヤンとゼミルは、彼の護衛も指示される。
わがままなジョニーは二人の言うことを聞かず、自分が命を狙われているという自覚もない。そんな中、一人の容疑者が浮かび上がる。それは、以前ジョニーと一夜を過ごしたハンナという熱烈なファンだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
ゲスト出演の彼は、ドイツ映画の最高傑作(個人的には勝手にそう思っている)「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」で、モーリッツ君にたてついていたあのガキを演じた、トビアス・シェンケ。
あの映画からこのドラマは、約6,7年も経ってるわけだが、雰囲気はそのまま残っている感じがした。
有望な若手俳優という事だし、この時と同じようにバンドも組んでいるからドイツでは人気があるとか。
ついでに、主演映画「アンツ・イン・ザ・パンツ!」日本でもレンタルされている。
懐かしいというか、あのガキがそのまんま青年になった感じの役。
だって、相変わらず生意気君だったから。(爆)
という事で、今回のゼミルは奴に手を焼くのだ。
ついでに、ヤンから「アンドレアはサインもらってたよ」なんて聞いて複雑な思いもする。(ちょい困った顔のゼミルって好きだよ)
だが、そこはぜミル。
きっちり、このガキに説教するのだ。
「俺たちはお前に命はってんだぞ。この甘ったれ!!」
と言い放った彼は、めっちゃかっこよくて素敵だったというか、よくぞ言ってくれましたって感じでスッキリした。(爆)

彼が歌う歌が「僕と一緒に」=「Komm mit mir」という曲。(やけにmが多くない?)すごく耳に残りやすい曲で、歌詞もそうだけど良い感じのバラードだった。
だけど、本当に彼が歌ってたのかな?妙に口パクに見えたのは気のせいかな?(笑)

そして、コンサート会場でゼミルが、映画「ボディーガード」並に体を張って彼を助けるのだが。(その後、説教なんだけどね)
かっこいいのだけど、やけにジャンプして抱きついているように見えたのは背丈のせいかしら?(爆)
大変そうに見えちゃったぜ。(といってファン達の中の人混みもまずいんだけどね、埋もれちゃうから)

そういえば、アンドレアに甘えていたゼミルがお茶目でかわいかったなあ。
「首が回らなくて~」と言いながらアンドレアにマッサージしてもらっていた顔は、やけにうれしそうだった。(笑)

ラスト、
いつもこんな感じなの?
とやけにはしゃいでいたジョニー。
もしかして、トビアス君、後釜狙ってる?(笑) 

掲載日 H20.2.21

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「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 7- 第5話」

2009-10-25 | 第7シリーズ ヤン・ゼミル

「アウトバーン・スピード 3―2」 第6話

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2003年にドイツで放送された作品。

第7シリーズ 第5話「不意の衝突」 (Folge101)「Der Aufprall(直訳=影響)」
(Season7 Episode6 2003年10月9日放送) 

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン)  クリスチャン・オリバー(ヤン・リヒター)


勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
少し遅れ気味のヤンに催促の電話を入れるゼミル。
電話をしながら運転しているヤンの視界に工事現場が見えてくると、たちまち煙が立ちこめ視界が悪くなる。そこへ、突然人が現れ、よけきれなかったヤンはその人を引いてしまう。
ショックの為に事故当時の記憶をあまり覚えていないヤン。無実を信じて停職中のヤンに変わり事故の真相を突きつけるゼミルだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
今回のお話はちょっと構成的に面白かった。
このヤンの不注意から大袈裟にいうと環境問題にまで発展していくのだから。(爆)
巧妙な手口だったし、それを解明していくゼミルの機転がベテランって感じでかっこよかった。
そんな真剣な捜査の中、ほのぼのエピソードは内装のペンキ塗りの件だった。
ゼミルがさり気なく「変ってないね」とアンドレアに言った後に、隊長から「変ってないって言わないで」と言われ、「あ~あ、もう言っちゃったけど」というやりとりが可愛らしかった。
可愛らしかったと言えば、アンドレアをナンパしたペンキ屋のおっさんに怒ろうとした態度だ!
アンドレアがさり気なく止めて上手くかわしたのがチクリと楽しかった。
ナイス!アンドレア!!(爆)

さて、今回のゼミルはというと、
さっきも話したが、ヤンの言葉を信じて事件を解決する頼れる相棒という感じで、むっちゃ素敵だった。
ついでに、出番も多かったし。(笑)
さらに、犯人逮捕とはいえ走行中のトラックのドアにぶら下がるし、建物の間にロープだけでぶら下がっている旗にも必死にぶら下がるし、その場面だけでもハラハラ、ドキドキしながら見てしまった。(ダ!ダイジョウブカヨー)
あんな状態のゼミルを助けるヤンだって大変だ!
最後には助かるとわかっていながらもつい力が入ってしまうシーンだった。

そうそう、屋上(?)の壁だかに座って話してた二人が、
さて車に乗り込もうと飛び降りたときのゼミルの仕草がやけにかわいかったなあ。
(ってそんなところチェックしてるのはきっと自分だけだろう)

今回はカーアクションよりも二人の体張ったアクションが多かった。
スタントがある程度、演じていると思うが、役者もたいへんだなと思ってしまった。
それを続けているアタライってやっぱすげ~役者だ!

おまけ:
ドイツの死体入れってアメリカだと黒い袋みたいな感じだけどカプセルっぽいんだね。
布を被せてパコット蓋を閉めていた。
なんとなく面白いと思ったんだけども。 
(またもや、目線が変わってるかな?)   

掲載日 H20.2.14

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「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 7- 第4話」

2009-10-25 | 第7シリーズ ヤン・ゼミル

「アウトバーン・スピード 3-1」 第5話

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2003年にドイツで放送された作品。

第7シリーズ 第4話「死の輝き」 (Folge100)「Tödliche Fracht(直訳=致命的な貨物輸送)」
(Season7 Episode5 2003年10月2日放送) 

出演  エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) クリスチャン・オリバー(ヤン・リヒター)

ゲスト フロレンティーネ・ラーメ(レア)


勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
飛行場から必死に逃走する1台の車。高速を猛スピードで走るその車を追う、ゼミルとヤンだったが、彼らの目の前でエンコしたバスに激突してしまう。
運転手はパン・アトランティック航空の客室乗務員だった。ゼミルとヤンは、同僚で友人のレアに近頃の彼女の様子を聞きに行くのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
定番のオープニングクラッシュだが、今回は個人的に、相当凄いクラッシュだ!と感心してしまった。
と言うのも、2階建てバスの上部の方に車が突っ込んでいくのだ!
いった何台のカメラで撮影しているのだろうか?
あの車内の様子はどうやって?
とってもメイキングが見たくなったのだった。

さて、今回のお話は、ある物を狙う悪党と刑事の戦いとも言うべきか。
意外と犯人は身近にいたりするのだけど。
(そろそろ話の展開のパターンが見えて来たかな?)

今回のゼミル。
実は幼い時に成りたかったのは“パイロット”だと判明した。
世界中を飛び回りたかったとヤンに言っていた。
そして、主要都市を言いながらその中に「トウキョウ」も入っていた!(笑)
いつもだと日本語しゃべられると嫌なのだが、これって地名だからさらっとドイツ語の中から出てきたんだよね。
何だか感激してしまった。(どうぞ、来て下さいって感じだけど)で、
ヤンが「どうして成らなかった?」の質問に「ちょっと成績が足りなかった」(と言っていたと記憶するが違ってたらごめんなさい)と言ったのだが、一人「もしかして背丈?」と一瞬思ったichだった。(ごめん、ゼミル~)

そういえば、ふとアンドレアの机の上にゼミルとのツーショット写真を発見したときは、可愛らしいと思ってしまった。(殆ど、ゼミルに成りきってみているのでアンドレアを思う感覚はゼミルと一緒かも?)

さて、事件以上に社内を賑わせていたのが隊長エンゲルハートさんが移動するかもというお話。
みんなそうなったら困ると騒いでいた。
この隊長さん女性なのだが、男性以上におっとこ前の上司なのだ!
すげ~理解力もあるしかっこいい!!
こんなかっこいい上司だったらみんなじゃないけどず~と付いて行きたくなるよなあ。

掲載日 H20.2.13

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「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 7- 第3話」

2009-10-25 | 第7シリーズ ヤン・ゼミル

アウトバーン・スピード 4―1」 第7話

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2003年にドイツで放送された作品。

第7シリーズ 第3話「家族の絆」 (Folge99)「Familienbande(直訳=家庭のギャング)」
(Season7 Episode4 2003年9月25日放送) 

出演  エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) クリスチャン・オリバー(ヤン・リヒター)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
検問をしていた、ホッテとディーター。ディーターは、黒のポルシェに近づき、運転席の青年へ職務質問をする。助手席の青年が銃を携帯している事に気がつくディーター。雰囲気を察した運転席の青年が車を急発進させ逃走を始めるのだった。連絡を受けたヤンとゼミルも彼らを追うが、車がクラッシュして見失ってしまう。
一方、ホッテとディーターは、彼らを追い詰める事が出来た。だが、ディーターは、ホッテを庇い、青年の一人を射殺してしまう。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
いつもは、お笑い(?)担当のホッテとディーターが、真面目な雰囲気。
一方、いつも真剣なヤンとゼミルがお笑いの雰囲気。

意外とこんな時もありかな?と楽しかったのだ。

今回は、この射殺(正当防衛)がきっかけで、立場が危うくなったディーターをみんなが助ける物語。
少年犯罪の要素も盛り込んでいるのだ。

さて、本日のゼミルはと言いますと。
オープニングでいきなり車をクラッシュさせるのだ。
というかあんな状態でケガがない二人って相当運転が上手いのかゼミル?(爆)
そのわりには、ヤンよりも荒っぽい運転と思えるのは気のせいかな。
そして、後半にもこの荒っぽさが出てくる。
ガラスを運ぶトラックを乗り越えようと、ぶら下がっている鉄板をつるしている金具を銃で撃ち、ジャンプ台にしてしまうシーン。
銃を構える姿がめっちゃかっこよかったのだが、無理しすぎと違いますか~と思わず突っ込みたくなってしまった!(笑)
突っ込みたくなったと言えば、
住宅街にボートが飛ぶシーンだ。
自分達の頭上をボートが飛んで行くのだが、車の中にいるヤンとゼミルとディーターが思わず頭を下げていたのは、相当楽しかった。
その気持ち分かるよ~と、爆笑して見てしまったのだ!

思い出した!
そういえば、ヤンとゼミルが犯人を見張っている時に、一晩車の中で過ごすのだがふと目覚めたゼミルが言う一言が気になった。
「もう7時か~。8時から習い事なんだけど」
って何習ってるの?
そして、寒そうにしてるわりには窓開けっ放しで寝てた様子のゼミル。
閉めたら窓が曇ってダメだったんかなあ。

車を壊してばかりの二人に、与えられたおんぼろパトカー。
よくぞそこまで走行しましたって感じだった。
やっぱりドイツ製の車はどんな状態になっても性能が抜群なのかも?(爆) 

掲載日 H20.2.15

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「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 7- 第2話」

2009-10-25 | 第7シリーズ ヤン・ゼミル

「アウトバーン・スピード 6-1」 第11話

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2003年にドイツで放送された作品。

第7シリーズ 第2話「タイムリミット」 (Folge98)「Gegen die Zeit(直訳=時間に対して)」
(Season7 Episode3 2003年9月18日放送) 

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン)  クリスチャン・オリバー(ヤン・リヒター) 

ゲスト マルティン・ブラムバッハJochen Buhr)


勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
アンドレアの友人の結婚式にアンドレアと共に出席する事になっているゼミル。
だが、アウトバーンで事故を起こした車が大爆発した事から、緊急の仕事になり式への出席が遅れ気味になる。早急の事件解決の為に紛争する、ヤンとゼミル。
しかし、犯人の潜伏する建物に入った瞬間、二人は爆弾のトラップにかかってしまうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
オープニング。この爆発に巻き込まれそうになるヤンとゼミル。
爆風で吹っ飛ばされるのだが、その後、スーツに着替えてゼミルは式へ出席しようとする。
タフな男だな~と突っ込みたくなったが。(爆)

アンドレアが、来てくれないゼミルに対して
「これでも私達は付き合っているの?」
という言葉に、誠実に答えるゼミル。
いつもながら優しいよね。

さて、今回のお話は、この爆発事件とアンドレアが出席しているこの式と徐々に繋がっていくという面白い構成の物語だった。
意外と、先が読めたものの面白くって楽しかった。

さて、今回のゼミル。
式へ出席という事で、珍しくスーツで捜査する。
事件解決したら主席しようと思っているとはいえ、その格好のままってのは凄くないか?と思ったのは言うまでもない。
でも、なかなか、スーツ姿もかっこよかったなあ。
上記のようにアンドレアの嫌みに優しく応対するゼミルだが、そこはゼミル。
出席するアンドレアの友人の名前を覚えていなかった!(爆)
思わず、ヤンにも突っ込まれていたっけ。
(らしいというか男性ってみんなそうかも?)

アンドレアが絡むといつも以上にかっこよくなるゼミル。
式の会場から彼女と出てくるシーンは、しっかりアンドレアの手を握り、アンドレアを口説いていた男を突き飛ばしていた!(爆)
見逃してしまいそうになる場面だが、いったいこの短期間にアンドレアから何を聞かされたのかとっても気になったichだった。(笑)

ラスト。
爆弾を捨てに人がいない場所へ行くヤンとゼミル。
ヤンが気を利かせて「一人で行く」なんて言ってるのに、相棒を見捨てないゼミルがさらにかっこいい!!
しかし、
心配するアンドレアを見たときのあの眼差しは凄く愛おしそうな感じで素敵だったよぉ~。(重症中の重症なのでご勘弁)

ワイヤーでつられているとは思うがなかなか凄いアクションだった。
スタントもあると思うが二人がんばったんじゃないかな?

事件解決後のアンドレアとのツーショット。

ゼミルのお膝抱っこはいい感じなんだよねえ。 

掲載日 H20.2.22

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「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 7- 第1話」

2009-10-25 | 第7シリーズ ヤン・ゼミル

「アウトバーン・スピード 1-1」 第1話

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2003年にドイツで放送された作品。

第7シリーズ  第1話「偽りのシグナル」 (Folge97)「Flasche Signale(直訳=信号)」
(Season7 Episode2 2003年9月18日放送) 

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) クリスチャン・オリバー(ヤン・リヒター)

ゲスト トーマス・アンツェンホファー(グレゴール)


勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
信号機が誤作動を起こし、交差点の事故が相次ぐ。そんな時、ヤンの携帯に犯人らしき男から電話がかかって来る。始めはヤンに恨みを持つ者かと思われた。
しかし、ゼミルが管理センターへ行くと、誰かがセンターのコンピューターをコントロールしていると分かり、そこに勤めるベンガーが休みを取っている事に気がつく。
そして、彼が犯人ではないかと捜査を開始するのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
どうもお約束のようなオープニングのクラッシュシーン。
いつもながら迫力満点!というか、交差点なのにみんな意外と猛スピード!!(爆)
だけど、ケガ人がそんなにいない様子がすごく面白かった。
(後に救急車が来て運び出してはいますけども)

今回は、警察に保管してある“あるもの”を奪う為に犯人が仕掛けた陽動作戦にはまるコブラ11なのだ。

この回のゼミルは意外と冷静でベテランの雰囲気が漂い凄く良かった。
管理センターでの推理とか、工場潜入の時の冷静なドア開けとか。(爆)
だけど、犯人らしき男の部屋への侵入時に、ドアへ体当たりして肩を痛そうに庇っていたのが、なんとも可愛らしかったなあ。
と言うか、ちっこいので、たいへんそうに見えたのだった・・・。(無理しなくても~)

物語の展開は単純。
そして意外と裏切り者は女性とくる。(笑)

だけどあのラストって凄いよなあ、ネタバレしそうなんで詳しくは言えませんが、ちょい怖い感じがした。
(女性の叫び声が苦手な自分としては、少々ビビリました)

忘れそうでしたが、
今回の見せ場は意外と空飛ぶ便器かも?(爆)

掲載日 H20.2.6

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「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 7- スペシャル」

2009-10-25 | 第7シリーズ ヤン・ゼミル

追記:
記念すべき第1回目の感想日記。ここから、いろいろ始まったのだ。(^O^)v

「ワイルド・ランナー X2」 

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2003年にドイツで放送された作品。

第7シリーズ スペシャル「ワイルド・ランナー X2 炎の洗礼」(Folge96)「Feuertaufe(直訳=火洗礼)」 
(Season7 Episode1 2003年9月11日放送) 

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) クリスチャン・オリバー(ヤン・リヒター)


勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
盗まれた消防車を追う、高速警察隊のゼミルと新人のハルトムート。
そんな中、高速道路には、空からコンテナが落下してくる。それを避けようとした車が次々とクラッシュ!大事故に。コンテナの中身はカラーインクだった。
そして、もっと詳しくコンテナを調べようと保管した場所に行ったゼミルは、一人の男に遭遇し、その男がコンテナを持ち去ってしまうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
面白そうなドイツ映画がないか、某ネットレンタルを検索していた所で出会ったドイツのアクションドラマ。
同じ題名のDVDを3枚借りて、見始めると、
もの凄く面白くって個人的にはまってしまったのだ。(爆)
いや~、マニア心をくすぐる名作だ!!
全くの無知で借りたのでこのドラマがもう10年近くドイツで続いている有名なアクション・ポリス・ドラマということも知らず、日本ではシリーズのごくわずかしかDVD化されてない事も知らなかった。

さて、何が面白いかって、
まず、内容が日本でいう、かつてのアクションドラマ「西部警察」の要素を盛り込みながらの「あぶない刑事」のような絶妙なコンビのやりとりが上手くブレンドされている所だろうか。
毎回欠かさずの車のクラッシュシーンに、銃撃戦。
単純明快なストーリー展開に、少しのロマンス。
いや~、個人的に“ツボ”な要素がたっぷり入っているのだ。
そして何と言っても魅力的な主人公2人だろう。
ちっこいゼミルに対して、男前のヤン。
何せ、
個人的にはゼミルがむっちゃ気に入って夢中で見ているのだ。

何たって、今じゃあ~滅多にお目にかかれないほどの熱血刑事。
それに、毎回のジーンズスタイル!
恋人のアンドレアに対する優しさというか、不器用さが、

最高にかっこいいし大好きだ!
(重症ぎみ?)

ゼミルに対して話していると今の自分では収まらないので、きちんと物語の内容を。

今回は新シリーズに対して新しい相棒ヤンとの出会いの作品。
彼は、このコンテナを盗む男で新人警察官。
このコンテナを空輸していたパイロットが殺され、パイロットの友人のヤンがその犯人を単独で追っている所へゼミル達が関わって来るという展開だ。

そして、このスペシャルで2人がコンビを組む事になる。
空からコンテナも凄かったが、銃撃戦に車のクラッシュはすっごく見応えがあって面白い。
ついでに、車の種類が分からない自分だが、なんとなくBMWなどの高級車を簡単にオシャカにしてしまう気前良さが好きだったりするのだ。

掲載日 H20.2.5

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