原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2011年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて)
第15シリーズ 第10話 (Folge218)「Und Action(直訳=そして、行動)」
(Season18 Episode4 2011年3月31日放送)
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) トム・ベック(ベン・イェガー)
ゲスト マーク・ツァク(Andrej Timoschenko)
勝手なあらすじ(RTLのホームページに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から)
アウトバーンを走行していた、ゼミルとベンの前に、暴走車が現れた。暴走車は、1台の車の運転手を射殺し逃走する。
ゼミルは、運転手を救おうと近づくも、彼はゼミルにCDを渡し息絶えた。
一方、ベンは犯人の車を必死に追うも事故を誘発され断念する。
署に戻った二人の前に新しい同僚が紹介された。それは、かつて刑事ドラマで人気を得ていた俳優、クリスチャン・シリンガーだった。次回作の為に役作りがしたいのだと言うが、実は、多額の借金を抱えた落ち目の俳優で・・・。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
オープニング。
カーステから流れていた(?)音楽は、ベン役、トム・ベック君のアルバムに収録されている「Going with the flow」という曲だったって誰か分かってくれただろうか?(ここでその曲が聴けます)
どうも、ゼミルが誰かの曲に似ていると言っていたらしく、こんな曲だよねえ~と鼻歌(?)らしく歌ってくれていた。(ちょっと嬉しかった)
で、その似たような曲というのが、エンディングでかけられていた曲だったようだ。(視聴はここ)
何気に宣伝するなんて、にくいねえ~。
さて、今回は落ち目の俳優が登場。
それも、この刑事ドラマ一本で人気を勝ち得たという設定。
(だ、誰かさんのその後じゃないよね)
それにしても、
あのDVDでの感じが、妙に「マイアミ・バイス」っぽく見えたのは自分だけだろうなあ。(^^ゞ
それでは、
かつて見ていたドラマの俳優が、我が署に来て嬉しそうだったゼミルはといいますと。
ディーターに「彼はどんな感じ」と聞かれ、「う~ん、格好良かったよ」と答えるゼミル。
くるくる銃回しを彼がやっているシーンを見て指摘した、ベン。
そこから、ぱくったって事?ゼミル君。(@_@)
今回の彼は、ちょっと役得気味。
若手に走らせて自分は、あの乗物ですから。
だけど、以外と難しいと聞きましたぞよ、あのセグウェイ操作。
練習シーンが見たかったと思うのは自分だけかな?
ラスト。
久々に飛び移りシーンがあって嬉しかったぜ。
それに抱っこして助け出すシーンに惚れ惚れ。
(ちょっと重そうに見えたのは内緒にしておこう)
そうそう、
気になった最後の二人のじゃんけん。
『Schnick, Schnack, Schnuck (シュニック、シュナック、シュヌック)』
ゼミルが不正してる?なんて思った自分でしたが、
いつもドイツ関係でお世話になっている方が、過去記事ですが、解説を載っけてくれていました。(記事はここ)
なので、ゼミルの出した手は不正ではなかった様子。
それにしても、複雑だわねえ。じゃんけんの意味薄くない?( ̄。 ̄;)
久々に「遠山の金さん」になったゼミル。
話の展開も分かりやすかった~。(^_^)v
そうそう、
前回、イスの話をして、上着を~なんて言ってたら、そのシーンがベンだけでしたが、復活しておりました。
いや~嬉しかったのなんのって。
やっぱり絵になるってことだよなあ。
ところで。
以前から言っているが、気になるハルトムート君の助手の存在。
今回は、とんでもないサイトを見てしまったらしく、ゼミル達も苦笑いでした。
なんだか、益々、オタクっぽくハルトムート君が見えるのは自分だけでしょうか?
ここで、ちょっと訂正。
日本に配慮して放送しなかった回を、この春の最後に放送する予定の感じ。
予告編を見て、楽しみにしている人がいるからという事でしょうか?
内容を大幅に変えて放送するのかな?
ちょっと楽しみでもありますなあ。