Semir マニアの洒落言

Semir マニアの「アラーム・フォー・コブラ11」感想日記
まずは、「お願いルール」をお読み下さい。

「アラーム・フォー・コブラ11 Staffel 17 -第4話」

2012-10-04 | 第17シリーズ ベン・ゼミル

原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2012年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて

第17シリーズ 第4話 (Folge240)「Bestellt, entführt, geliefert」(直訳=命令して、届けられて、誘拐する)」
(Season21 Episode4 2012年9月27日放送)  

監督 Heinz Dietz 

出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) トム・ベック(ベン・イェガー) 

勝手なあらすじ(RTLのホームページに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から) 
刑務所から48時間だけ外出を許可されたマティアスは、さっそく、愛娘のザラに連絡するも連絡が取れないでいた。
一方、ゼミルとベンは、渋滞の中で血痕を発見した車の後を追うもトランクに男の死体を残されたまま運転手には逃げられてしまっていた。
マティアスは、心配になって元妻宅を訪ねる。
だが、そこにもザラがおらず、彼は、妻からカギと車を借り、娘の部屋を訪ねた。
すると、部屋の中は散乱、床には血痕。
さらに何者かに襲われ、何とか回避すると、そこへゼミル達がやって来るのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
本日は、ゲストが主役。
マティアスを演じた俳優さんは、以前にもゲスト出演していた方。
一目で分かったけども、またもや同じような役だった。(以前は時計店の店主で、前科ありのパパ役)

全体的な話の展開は単純明快。犯人も丸わかり状態。

なのに・・・。( ̄。 ̄;)
スザンネが映画「ダーティ・ダンシング」を2人に説明しようと有名なシーンを再現した、
その後。
ゼミル達が訪ねたダンスチームの踊っていた曲が「Time of my Life」のダンスバージョンだったのでびっくりしたのだ!!
え?何?何?と焦ったのはスウェイジファンでもある自分。
少し前のシーンでゼミルが、名前を読むとこれは英語だというベンの指摘は分かっていたのだが、詳しいファンサイトさんが解説している通りよく見たら、画面にジョニーの名前がちゃんと映し出されていたのに見逃してしまっていたのだ。(ごめん!スウェイジ~)
という事で
その曲が使われている映画のラストシーンをどうぞ♪

どうもこの作品、ヨーロッパでは大ヒットしたらしく、パトリック・スウェイジ(映画でジョニーを演じた俳優。2年前にすい臓ガンで他界)は、生前、「ゴースト」(日本ではこちらの方が有名)のセリフか、この映画のセリフのどちらかをいつも言ってくれとファンに頼まれていたそうなのだ。
その証拠に、ベンを演じているベック君は、ドイツの「FunnyMovie」という映画のパロディドラマシリーズで、このパロディ「Dörte's Dancing」という作品に
ジョニーのパロディ役Jimmy を演じているのだ。(予告編はここ
日本未公開で観賞できないからはっきり言い切れないが、
日本で見られるこの映画をもじった作品は
以前にも紹介したベック君出演作品「幸せの恋愛レッスン」で見られる。
隊長役のヴォイヴォート共にダンスを披露しているので興味がある方は是非に~。

うわ、話が大幅にそれた!!

それでは、大好きなゼミルはと言いますと。
有名人を発見したあのはしゃぎっぷり。(爆)
むっちゃ可愛かったけど、以外とミーハーな、ゼミル君
そして何と言ってもラストのアクションシーン
ヘリで格好よく登場した後の車のドアこじ開け場面。
シートベルトを絡ませてドアを外すなんて初めてだったんじゃないかな。
いつもは中から開けてもらったり、もしくは開けたドアを車で体当たりして外していたりしていたからだ。
どうしてあんなに簡単に?
と思ったら、スライド式のドアでした。σ(^◇^;)
スライド式ってあ~やって外れるのね。(そんな所で感心する、自分)
先ほどのダンスシーンですかさずレコードを止めてしまったゼミル。
しかし、
今時レコードなの?
と思ったのは、細かく見過ぎな自分だけですね。(^◇^;)

コメント
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