原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2013年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて)
第17シリーズ 第12話 (Folge248)「Freunde fürs Leben」(直訳=生命のための友人)」
(Season22 Episode6 2013年3月28日放送)
監督 Kai Meyer-Ricks
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) トム・ベック(ベン・イェガー)
ゲスト セバスティアン・ストレーベル(ヤン)
勝手なあらすじ(RTL社に掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から)
ベンとゼミルはアウトバーンの下で、本日のプレミアムのサッカーチケットを裏ルートで入手していた。そこへ、事故車が落下してくる。
現場に駆けつけるゼミル達の側を犯人らしき車が逃走。追いかけるも逃げられてしまった。そして、彼らの残していった車の中から多額の現金が発見される。
ちょうどそんな時にベンの旧友ヤンが車いす姿で現れる。
交通事故で歩けなくなったという彼の姿に戸惑いながらもベンは懐かしい一時を過した。
その後、現金の輸送車が襲われ、ゼミルはベンの旧友ヤンを疑る。
だが、ベンはそんな事はないとゼミルと対立してしまうのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
オープニング。
ゼミル達が裏ルート?ダフ屋?から買ったチケットは、チャンピオンズリーグのデュセルドルフVSマンチェスターユナイテッドのチケット。
いくらだったか分からないけども、そうとう高額だったような?
それを棒に振っちゃうくらい、懐かしい親友ヤン(ヤンって名前は日本の太郎さん並に多い?)と一緒に過ごしてしまうベン。
振られたゼミルが可愛そう・・・。(>_あ、自分だったらご一緒しまっせ~と思ったのでした。(^◇^;)
車いすの人物が登場すると、個人的にどうしても、靴の裏が見たくなる。(爆)
というのも、
意外性を狙うオチで大概同じだからだ。
以前、
今回のヤン役のセバスチャン・シュトローベル(邦題「ウォーター」というドイツ作品にも出演)が同じくゲスト出演した回、
第6シリーズ「Die Clique」でも同じだったのだ。
今回もそうかも?なんて疑りを持って見てたんだけども・・・。
それでは、
ヤンに疑りを持っていた、ゼミルはと言いますと。
多額の現金が発見された時に署に現れたベンの旧友。その後に盗まれたりすれば、ゼミルが疑るのも正当な推理だと思う。
ゼミルも何度となく旧友に利用されたからなあ。ゼミルの複雑な表情が目に浮かぶのだ。
そして、
ベンと対立しながらも、真実を求めて手がかりを探るゼミルがけなげで。(>_<)
ゼミルはきっと、ベンを傷つけたくないという気持ちもありながらも、警察官として事件を解決しなければという辛い心情だったと思うのだ。
相棒想いの彼だから。
そして、やっとベンがゼミルの正しさを知ったとき・・・。(ToT)
おいおい、以前までどんなに激しくぶつかってもケロっと車から出てきてたじゃん!ゼミル君。
今回はぐったり。
え~(@_@)
というか、
もっと激しい事故かと思っていたので、それだけで?みたいな妙なびっくり感が漂った。
人工呼吸器をつけられて
生死をさまよったのは、第7シリーズ以来。
その時はケロっと回復したのに、今回は、意識は戻ったものの、痛々しい姿で。
ゼミルも歳食ったしなあ~って妙な所に年月を感じたのでした。
なので、後半出番なし。う~、久々寂しかった。
そうそう、久々に雪景色でしたねえ。
いつもより大雪だったような気がしたのは、気のせいかな?(^◇^;)