原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2015年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて)
第20シリーズ 第4話「Spiel mit dem Feuer」(直訳=(火による遊び)」
(Season26 Episode4 2015年4月2日放送)
監督 Nico Zaverbeag
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) ヴィンツェンツ・キーファー(アレックス・ブラント)
勝手なあらすじ(RTLのホームページに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から)
スザンネは恋人のトミーがいる消防署に来ていた。そして、彼に赤ちゃんが出来た事を告げ2人で喜ぶのだった。
一方、アレックスは、アウトバーンで逃走車を追っていた。ゼミルは、建物に入っていく男を追っていた。
アレックスは事故を誘発させられ、逃がしてしまう。ゼミルは、犯人から火を放たれ、ガス爆発に巻き込まれ、身動きがとれなくなってしまった。
アレックスが駆けつけ助けだそうとするが、その前に消防士が助けてくれた。
それは、あのスザンネの恋人トミーだった。
しかし、トミーは、ゼミルが逃がしてしまった犯人の逃走を助けるのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
冒頭からいきなり、ゼミルのピンチ!!
助けてくれたのは、スザンネの恋人トミー。
大概、今までの流れだと、その人物が署内の悪事を知って~という展開になるのだが、今回は、まったく違っていた様子。
まあ、きっかけは、同僚の死という事らしいけども。(ドイツ語が皆無なのであくまでも雰囲気で)
なんたって、
ラストの火攻めもハラハラもの。
車を使って上の階へ上っていくのは恐れ入ったが、スザンネが妊婦さんだったから、まあ、キリキリした。
だんだん、メンバー全員がアクションするようになってきてるのかな。
ところで、
あの女性警官は何者?
何気にレギュラー面してるんですけども。(@_@)
カウンセラーらしく、ジェニーちゃんの仕事を制していたみたい。でも、職場にカウンセラーが来るって・・・。
う~ん、謎。
それでは、
オープニングから火攻めにあっているゼミルはと言いますと。
その場面。
むちゃドキドキした。
撮影用にコントロールされてるとはいえ、あれは、熱かっただろうなあ~アタライ~なんて思ってしまたのだ。
そして、ラストの飛び降り。
思いっきり、仕掛けが分かった気がした。まあ、スタントマンの安全も確保してるからだけどね。
そうそう、
そのトミー役のベン・ブラウンは、どっかで?と思ったら、ドイツ作品の「スパイ・ママ」に出演していた人だった。
気の良い隣人の役だったので、そのイメージがあり、なんでな~んとスザンネと一緒にちょいショックだった。
さて、
スザンネの苦悩とジェニーちゃんの苦悩が始まり、益々、重い雰囲気になってきているコブラ11。
こういうドラマが今はドイツでは流行なのかな?
なんだかだんだん見ているこっちも心苦しくなってきちゃったよ。
撮影の裏側はみんな笑顔で楽しそうなのになあ。