原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2016年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて)
第21シリーズ 第10話「König der Diebe(直訳=泥棒の王)」
(Season40 Episode4 2016年9月22日放送)
監督 Kai Meyer-Ricks
コンサルティングプロデューサー エルドゥアン・アタライ
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) ダニエル・ローズナー(パウル・レナー)
勝手なあらすじ(RTLのホームページに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から)
姉のリザと弟のフィリックスは、アウトバーン沿いのサービスエリアで話しをしていた。フィリックスは、将来アメリカへ行きたいと夢を語っていた。
そこへ、男達が現れ、その後、一人の金持ち風な男が入ってくる。
フィリックスは、すかさずその男に目と付け、彼のポケットから何かを盗んだ。それがバレたフィリックスは、銃を持った男達に追われる羽目になってしまう。
一方、ゼミルとパウルは道路工事による渋滞に巻き込まれていた。
そこへ連絡が入る。現場に駆けつけ、銃を持った男に追われている青年を助けようと応戦する二人。
しかし、少年は射殺されてしまい、男達は逃げてしまった。
少年の所持品からパウルの機転で住居が分かったゼミルは、パウルとその家を訪ねた。すると、それに気がついたリザが逃げだそうとする。
なんとか捕まえたがそこへさっきの男達がやってくるのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
どうもこの二人、スリ集団の一員のようで、後に仲間とリーダー的大人が現れる。
そのリーダー格は、何を思ったか、リザを閉じ込め一人で取引に向かう。
どう見ても、彼女を救おうとしたんじゃなくて、自分でそのカネをくすめようとしているにしか見えなかったが・・・。(^◇^;)
とんだ野郎から、とんでもないものを盗んでしまったフィリックス。殺す事はないだろうと思ったが。
それにしても、手も早いけども、動きも機敏だった姉弟。スリ以外になんかの集団だったのかな?
それでは、
珍しくドア開けに成功していた、ゼミルはと言いますと。
パウル君が手こずる中、何気に全体重をかけ開けたゼミル。格好良かったけど、彼の方が重いって事?(^◇^;)
まあ、力の使い方が上手かったという事にしておこう。(パウル君の一撃が凄かったとも言える。)
それにしても、
絶妙なタイミングでパウル君を受け止めたゼミル。凄いな~あの運転テクニック。
そして、銃撃戦の構えは、久々に格好良かったわ~ん。(先週お休みだったから)
そうそう、パウル君。
以外とお料理が出来る事がビックリ。歴代作った人っていたかな?
片付けはゼミルもしてたから覚えているのだが・・・。(~_~;)
今回もどちらかと言うと、脇役に徹しているゼミル。
元来そんな感じだったからよいけども、そろそろ、活躍して欲しいなあ。
あ、忘れそうだった。
マネキンの部屋で何気にチリンチリン鈴が鳴っていたのはお気づきでしょうか?
あれってスリの練習なんだそうです。
鳴らさずに盗めたら一人前なんだとさ。 (世界共通?)