原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2021年にドイツで放送された作品。(日本未公開・ネットにて)
第25シリーズ 第9話「Abflug(直訳=出発)」(Season48 Episode3 2021年7月29日放送)
監督 Darius Simaifar
コンサルティングプロデューサー エルドゥアン・アタライ
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) ピア・シュトゥツェンシュタイン(ヴィッキー・ライジンガー)
勝手なあらすじ(TV.deに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から)
アウトバーンで事故が発生し処理している現場に後続の車が突っ込んで事故を起こした。
現場に駆けつけたヴィッキーとゼミルは、その事故を起こした後続の車から大量のクスリを発見する。
死亡した運転手は、パイロットの訓練校に通う人物だった。
訓練校では、ラルフとザハラがシミュレーションシステムで訓練を行っていたが、ラルフは冷静な判断が出来ずに失敗してしまう。
そんな時、ゼミルとヴィッキーが訪ねて来た。
ゼミルは責任者と話し、ヴィッキーはザハラから話を聞く。そして、怪しいとされる人物カイザーを逮捕するのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
今回もある意味、あっさり犯人は逮捕される。
しかし、訓練校の闇というか、生徒同士の裏ルールが判明する。
日本もそうだろうか?外国(特に米国に見られる)だと、なんらかのグループに入れて貰う為に新人が行う項目があるのだが、それがえげつないパターンだった。
ドイツ語のあらすじを機械翻訳したときに、
「パイロットになるために必要なものを持っている人と持っていない人をどこで見つけることができますか。」
という訳の分からん文章が翻訳されたのだ。
何の事?と思っていたら、見終わって分かった。
あれは、ちょっと気の毒だよ。
それでは、以前セスナに乗ったことがあったゼミルはと言いますと。
そんな風なことをヴィッキーに話していた様子の彼。『アウトバーン・パニック編・第1話「逃亡者」』でしっかり乗っています。
なので、今回は、ヴィッキーに譲った?
車で突っ込むのもマックスだったので、アタライは、もうアクションしないのかな?
でも、オープニング、可愛い彼の1面が・・・。
ヴィッキーを彼女の家の庭のブランコに乗って待っていたゼミル。
ヴィッキーと会話をした後で、何気に、「こいで!」とうながすのだ。
実は、背が低い彼は足が付いてない!!背が高いヴィッキーは余裕で足がつくのでこいであげた。
あれってアドリブに思えるのだけどね。
ヴィッキーの元カレ問題は、どうもマークが厄介ごとになってしまった様子。
そして、厄介ごとは、ゼミルも同じでマックスがある程度突き止めた様子。
あ~もう、昔のように単純明快、お気楽刑事ドラマに、戻って欲しいわ~。
難し過ぎです~。(T_T)