1つの区切りとして

-過去記事より転記-

掲載日　H21.6.12

ドイツでの再放送もとりあえず、昨晩で終わった、「アラーム・フォー・コブラ11」。

昨年の1月の終わりにこのドラマに夢中になって、1年3ヶ月。
約180話近くあるこのドラマをやっと全部見終わった。

とはいっても、

最低1回は見たということ。

内容を把握していようが、いまいが、覚えていようが、いまいが、とにかく、1回は全話鑑賞したと思う。
（ドイツDVDでの未収録の話は別だけど）

ドイツ語をまったく勉強したこともなく、ましてや、語学が苦手な自分が、今もなお夢中で見ているこのドラマ。
幸いにも自分が好きになった時期は、ドイツでも日本でもDVDリリースが始まっていて、ネットでの放送も盛んに行われていた。

本当にラッキーだった。

自分が騒ぎ出したら、地上波でも放送してくれたし、今だってBS11で放送されていたりしているのだから。
なので、改めて、ちょっと振り返ってみようと思ったのだ。
きっとどんなきっかけでそんなに夢中になっているのかと疑問に思っている人もいると思うので。

まあ、忘れっぽい自分への覚え書きなんだけどね。（笑）

このドラマにたどりついた経緯はというと、ネットレンタルを初めて1年くらいたった昨年の1月下旬。
ケヴィン・マクキッドの主演ドラマ「ローマ」がやっとレンタル開始になり、一気に3枚レンタルしたかったのだが、3枚借りるよりもう少し枚数を増やすと1枚の料金が安くなる制度だったので、
ドイツのアクション映画を見たくって、ドイツアクション作品を探し、
「ワイルド・ランナー」シリーズ３作品
を何も知らずに一緒に借りたのだ。

ドイツ好きはもう4年くらい前になるだろうか？
モーリッツ・ブレイブトロイの「ES」を地上波で鑑賞し、彼に夢中になり、彼の出演作品を見あさって、
ティル・シュヴァイガーに出会い、
モーリッツ君以上にティル君に夢中になりそのままドイツも好きになっていたのだ。
そして、
ちょうどその時期は、ベンノ・フユルマンに夢中になっていた頃で、本当は彼の出演作品を見たかったのだが、もう日本での作品は見たおしていて、仕方ないので、ドイツ関係のアクションものを何かないかと借りたのだ。
ドイツ語の響きが好きで、なんでもいいから見たかったのだ。
ついでに、
好きな言語を聞きながら大好きなアクションも見れるなんてお得～
なんてケチ根性もあったからだが。（爆）

順番も知らずに、いきなり「ワイルド・ランナー」を鑑賞した。
この1作品で、速攻、ゼミル・ゲーカーンにベタ惚れしてしまった、ich。
普通あのドラマを知らずに見れば、かっこいいヤンを好きになるはずなのに、ちっこくて、必死に彼女を助けようとする、彼にすっごく憧れを抱いたのだ。

ついでに、ど迫力の爆発シーンにカーチェイス。

こんな作品を待っていたんだ！！

とばかりに、怒濤のごとく3作品を見て、一気に詳細を調べ、せめて日本でDVDになってる分だけでも鑑賞しようと、「アウトバーン・スピード」を鑑賞し、「アウトバーン・コップ　アラームシリーズ」を見終わる頃には、ドイツ語版に手をつけてしまっていたという訳だ。

このドラマに出会えて本当によかったと思った。
なにせ、
ゼミル・ゲーカーン＝エルドゥアン・アタライに出会えて本当に嬉しいし。

このドラマのお陰でお友達は増えたし、ドイツの事ももっともっと好きになったし。

感謝、感謝の日々。

これからも、「アラーム・フォー・コブラ11」を応援していきますぜ！(^^)v