
原題「Alarm für Cobra 11- Dei Autobahnpolizei/アラーム・フォー・コブラ11-アウトバーン・コップ」
ドイツ・RTL製作ドラマ 2006年にドイツで放送された作品。(日本未公開)
第10シリーズ 第6話 (Folge142)「Flashback(直訳=フラッシュバック」
(Season10 Episode6 2006年5月11日放送)
出演 エルドゥアン・アタライ(ゼミル・ゲーカーン) レネ・シュタインケ(トム・クラニッヒ)
ゲスト マティアス・ハーマン(ヤコービ)
勝手なあらすじ(DVDに掲載してあるあらすじを機械翻訳にかけ、観賞した後の印象から)
アウトバーンが近くを走っている森の中で、必死に逃げている女性。彼女は、その後出て来て助けを求めるのだった。
偶然にもパトロールをしていたトムとゼミルに発見され、事情を聞かれる彼女。手に血が付いているものの、彼女はその場を逃げたいとの一点張りだった。仕方なく、車に乗せるが、その直後、何ものかに襲われる3人。なんとかその場を逃れたが、彼女が発見された森の近くで運転手が射殺されているワゴン車が発見された。
彼女はいったい何の事件に巻き込まれたのだろうか?
勝手な感想(自分の思い込み多々)
この彼女が後の秘書になるペトラ(マルティナ・ヒル)。
第11シリーズのスペシャル(クリス登場の回)を見た後にこの回を見るとなんとも切ない気分になるのだ。
詳しくは後で話す事に。
先ずは、物語の方から。
彼女は射殺された人物とある事を追っていた。
しかし、犯人に追われる途中で転んでしまい、頭を強打したばっかりにその時の記憶と自分の事を一時的になくしてしまうのだ。
ふと思ったが、
トムって記憶喪失の女性に弱いのでは?(笑)
第4シリーズ「失われた記憶」でもマリアに肩入れしていたからね。
この時もどうもペトラに肩入れしたように思えた。
だって、彼の助言で彼女はアンドレアの後任になったのだから。
もっと後にはねえ・・・。伏線はここからはられていたのね。
そのアンドレア。
妊娠が発覚してから1週間後なのにもう10カ月の月日が経っていた。(爆)
オープニング。
慌てて我が家に戻って来るゼミル。
そうなのだ!第一子が産まれるのだ!!とはいえこの時はまだ、まだ。
妊婦ヨガをしていたらしく、電話に出ないアンドレアを心配してゼミルは駆け付けてきてしまったのだった。
なんともその慌てぶりが最高で。
ゼミルも普通の男なんだなあ~なんて思ってしまったのだった。
隊長とトムに産まれそうなんだと飛び出していくシーンも、ハルトムートに子供が産まれるぞ!と飛び出して行くシーンも爆笑。
極めつけはその出産シーン。入口でぶっ倒れるとは・・・。
世の男性諸君。
個人的には出産に立ち会わない方がいいと思うぞ。
ゼミルの態度は大袈裟ではなく真実だと思うので。
それに、出産経験のある自分としては、あの姿は愛する人には見せたくないしね。(分娩台で暴れた経験者)
産まれるドキドキ感に誤魔化されてしまうが、危ういスタントシーンも目白押しなのだ。
いきなりトラックは爆発するし、建物も爆発される。
二人ともよく大丈夫だよなあ。
カット割りだとはいえ、あの建物爆発はハラハラしたぞ。
迫り来る炎に完璧に乗り込まれていたぜ、トムとゼミル。
スタントマンがむっちゃ大変そうに見えたのだ。
その後、ちゃっかり書類を持ち出していたトムには恐れ入りましたが。
ここで、一つドイツ語の疑問。(@_@)
出産シーンで誰もが口にしていた「Männer」という言葉。
トムも隊長も看護婦さんも使っていたのだが、どういう意味?
直訳は「男性」らいしいのだが。
よく聞こえてくるのに意味が分からんかったのだ。
第14シリーズの放送を見た時は性別を言っていると思ったのだけどどうも違うらしい。
誰か教えて~。(その前に勉強しろってか!)
出産シーンの「Männer」のセリフですが・・・
母国語の日本語すら危うい私の解釈ですが、
あっさり失神したゼミルに対する
「まったく男って(だらしない)」
的な気持ちを一言で表したものではないかと。
ドイツ語ではありませんが、英語圏の友人が、「これだから女の人は・・・」というニュアンスで「Women...」とボヤいていたのを思い出しまして。
それにしても、あの出産シーン、ぶっ倒れるゼミルと全く動じない看護師に大笑いでした。
後に次女誕生のときも、気持ちよく倒れるんですよね~(笑) 何の役にも立たなかったゼミル、又しても「Männer」と言われていましたね。
コメントありがとうございます。
そうかあ。やっぱりそういう解釈でいいんですね。そうかなあ?とは思ったのですが、もっと他の意味もあるのかと思った次第でして。
教えて下さって、danke!です。
>ぶっ倒れるゼミル
不死身な我がヒーローでも、出産はダメなんですよね。
入口ですよ。二人目は、側まで来れましたが。(爆)
>いつもこっそりお邪魔して、楽しませて戴いています。
重ね重ね、嬉しいお言葉、嬉しい限りです。
こんな所ですが、どうか、また、遊びに来てください。
今後とも宜しくお願いいたします。<(_ _)>
ペトラ、初登場回ですね。
任期が短くて(言ってはいけないか...)残念ですが。
確かに、トムは肩入れしてますね。
ペトラの家が焼けて、暑に行くのではなく「オレの家に」ですからね。
アンドレアの妊娠期間はあっと言う間に過ぎてました!
ゼミルの慌てようがおかしかったです。
しかも、後ろ姿を見ただけでぶっ倒れるとは。
ちなみにうちもオットが立ち会いました。
当日まではかなり尻込みしてましたけど、本番ではぶっ倒れずに分娩室にいました。
私はでもそれどころじゃなかったですけど(爆)
>確かに、トムは肩入れしてますね。
やっぱりそう見えますよね。
トムは何人か女性を自分の家に泊めているような?
ゼミルの独身時代はとんとありませんけどね。
(^_^;)
分娩
立ち会うのって外国では定番ですか?
男性的にあの様子ってどんな感じで見てるのでしょう?
心理がちょっとしりたいです。
自分の場合は、(徐々にですが)扉が多く閉められていきびびったそうです。
分娩台で暴れまくった自分ですので室外に声が漏れるのを防いだ病院の配慮だったらしいですけどもね。
さてさて、
どっちがいいのかな?(^^ゞ
出産の立ち会い。。。どちらが正解なのでしょう。私にはまだ先のことですがww
記念すべき第1子誕生ですね。ゼミル。
現在は2児の父親。二人目出産までも右往左往します。
>出産の立ち会い。。。どちらが正解なのでしょう。
お相手によってですね、きっと。σ(^◇^;)
経験者は語りますが、
かなり普通と違う状況になります。
ゼミルはきっとアンドレアの迫力に圧倒されたかも?
ドラマで見るようなあんな美しいもんじゃありません。
一種の戦いですからね。
いろんな意味で生死関わってるし。
なんて、
脅してもしょうがないですが、その後の赤ちゃんの可愛さに救われてしまいますよ。
第2子出産も日本版になればいいのですがねえ。(ーー;)
「コブラ11」以外に「NCIS」「CSI」なんかも特集するつもりでいるので・・・。
この回はいろいろと節目に当たる話でしたね。
アンドレア退職→ゼミル共々一児の親になったし、ゼミルのBMWも新しくなりましたし。
ゼミルの車に関しては、隊長もそろそろ新型を勧めようと思っていた頃なのでしょうか?
毎回あれだけ性懲りもなくぶっ壊していたのに、笑顔で新車のキーを渡す隊長の様子は、どうしてもそう思えてしまいます。
それにしても、最後の場面見るといろいろ深読みしてしまいます。
アイダちゃんって、トムのことなんか覚えていないんだろうな・・・。
ブログ、がんばって下さい。
言いたい事が伝わるように書かれていれば大丈夫なきがします。
何書いてんだか分からない自分もおりますので。
ご自身が楽しければいいのでは?
と偉そうな事を言ってすみません。
参考になりませんが、NICSは、別の本家ブログで書いてますので、よろしかったら、本家にも遊びに来て下さい。(マニアの戯言)
アイダは、絶対覚えていませんね。
断言できますわ。
節目の回といえば、そうですが、
今までまったくそう思いませんでした。(^◇^;)
ブログ、がんばって下さい。
また、息抜きに遊びに来て下さいね。