二三台待機してました。次の定期が昼なので2時間以上も時間がある。組合に隣接する公園の桜をのんびり観賞する。四五分の開花でした。
しかし3月末に組合でゆっくり桜なんて、過去にはなかったんですが・・・、日向ぼっこの雑談でした。
この桜には怖い話しがあるんです。数年前ですが、朝一番に組合にきた赤帽さんがこの公園に人が大勢いるのでなにかな・・と桜の木を見ると「人形」らしきものがぶら下がっていた。よく見ると人で仰天したとききました。警察の調べだったんです。
近くの会社に勤めていた青年だったそうです。どんな悩みをもっていたんだろうと、この季節になると思い出します。ひとは悩みを秘めるとスパイラルに沈んでいきます。どこかの相談所に電話するだけでも運命がかわりますから・・・。
「桜の樹の下には死体が埋まっている」とよくいわれます。これは梶井なんとかという作家の小説が発生源らしいです。埋まっているだけではないんですね。
合掌・・・