初めから終わりまで・・・コロナ

　本年最後のブログです。コロナに始まりコロナでおわります。

先日藤沢市への仕事は個人のお客さんでした。６年前にも同じコースにて走った方です。その時は同乗にて走りました。今回もお客さんはそのつもりにて藤沢まで行くつもりでしたが、今回はこちらからお断りしました。４時間半に及ぶ狭いキャビンでの同乗は、三密そのものということで断った次第です。

今年も同乗仕事は時々ありました。短い時間の時には乗ってもらったこともあり、またお客さんのほうから、この時勢をかんがみて乗られなかった時もありでした。ナーバス過ぎる感もありますが、ここに至ってはなおさらのことと思ってます。

「ひと」の文化は三密にて形成されてきた・・・ということがつくづく解りました。

お問い合わせは、電話にてお願いします

　ホームページに一日５～６千件のメールが入るようになった。ロシア文字のものです。以前から数百件は入っていたんですが、もう面倒になる。パソコン知識がないので、迷惑メール防止策はわからない。

当初は「削除」キーでコチコチやってたんですが、万に近いことになってはお手上げです。

パソコン操作をネットで検索して、今は削除にカーソルを置き、＜delete＞キーを押すと消えることを学習しました。しかし、キーを押し続けるのにも２０～３０分かかるのでdeleteキーの上に錠前の重しを置いて放っておきます。　　　　しかしです・・・お客さんからの問い合わせがあったら・・・のこともありますが・・・

これは当タケフジの経験上、TELにての問い合わせはあっても、メルーではほとんどないという恥ずかしいような現実が幸いしてます。

お問合せは是非にもお電話でお願いします・・・とこの場にて申し上げます。パソコンは自分には、便利で不便。

味も素っ気もない・・・

「東京９４９人過去最多」の報道がある中、神奈川・藤沢市まで早朝から走る。高速道路の表示に「県またぎの移動は避けよう・・」とある。仕事ではあるのでいたしかたなし。しかし、５月に横浜に行った時の、息をするのにも緊張する…というほどではない。この「慣れ」が漫然とあるのが、感染上昇の因なのでしょうか。人は良くない知らせ・真実を聞きたくないのです。

寄り道なぞはなく、即帰路に就く。沼津のSAにて、人の密ならぬ席にて昼を摂って急ぎ帰る。味も素っ気もない藤沢行でした。

赤帽やってるな・・ってカンジ

　ちょいと無理かなと思いましたが、受けました。仲間の赤帽さんからの仕事です。

毎日定期と時々の飛び込み仕事のみで、緊張感がないのです。今朝のその仕事は、美濃加茂市までの急行便でした。昼過ぎに仕事があり、距離的にチョイと無理かなと・・・でも年末の慌ただしさを味わってみるか・・・のノリで受けた。　

積み地は隣の区、１０ｋほど先。急いで３０分ほどにて到着。美濃加茂までは、コースの選択が多数ある。アレコレ迷う時間はない。「カン」にて決定。それは、最も近い守山パーキングのスマートICから中央道に入り、東海環状の美濃加茂ICまでのコースです。あとは順調に走り１０時５０分に終わる。走行６０キロ・７０分の仕事でした。十分に昼の仕事には間に合いました。

この緊張は久しぶりのものでした。赤帽やってるな・・・ってカンジ。

ここんところのハナシ

　今週の仕事の流れです。

日曜は高校生の美術作品搬出でした。赤帽さんの依頼で5台口の仕事でした。荷が出る前にダべリング・・・コロナ禍でも皆さん健闘してました。5人中自分が一番年配で、仕事的には一番ショボいのは当然でしょう。市内４件分を積んで順調に配達して終了。久しぶりに仲間と話せました。こんなおしゃべりこそ3密が敬遠されるときには必要なことと知る。

　翌月曜日は、夕方に集荷し、その足で三重・松阪までの配達でした。4時過ぎに積6時に到着でした。先方は待ってました。荷物は、食品の容器です。翌日使用するものでした。

　本日は定期のみ。雪がちらちら・・・あわててスタッドレスタイアに交換する。この冬用のタイアは、以前には2シーズンが精いっぱいでしたが、このところ何年も溝が減りません・・走行が少ないわけです。今年も雪ン中走ることはないか・・・

年賀状か・・・

　年賀状を書かなきゃならん時節です。当タケフジは、適宜枚数を印刷をしてもらってます。それは上がってますが、まだ書いてません。

印刷の賀状は例年の如くの・・おめでとうございます・・です。

しかし、なにがオメデタイのかようわからんようになる。

小林一茶の句　　目出度さも　ちゅう位也　おらが春　・・・てのがある。

この句の気持ちです。

例年印刷賀状にもひとこと書いてるんですが、今回は筆が重かろう・・・

カレンダーは一枚となる

　娘の介助にて、かろうじて短い定期仕事のみでしのいでおるこの頃です。しかし先日金曜日夜に集荷し、翌朝大阪難波までの仕事はできました。その日は大阪の医療機関がコロナにて赤信号となった初日でした。土曜の早朝、街中は車少なくスムーズに流れた。終われば寄り道する余裕なぞなく、すっ飛びカエルとなる。

流行り病にて、家の事情でも仕事ができなくなり、会いたい友にも会い難く・・・このマスクだらけの風景はいつまで続くのだろうか。今年もペラリと一枚になったカレンダー・・ほとんど表情のないままで終わりそうです。

　

　　のっぺりの　師走一枚　カレンダー

もう時効のハナシです

　もう30年も前のハナシです。

名古屋から幸田町までの引っ越しでした。幸田は愛知三河にあり、岡崎市の南に位置します。のんびりした田舎ですが、デンソーとか自動車関連の工場があまたあります。引っ越し先は古い田舎然とした集落でした。

引越荷は娘さんのもので里へ帰るものでした。春の日差しの中でひと汗かいておわる。帰り支度のときに、おふくろさんが、娘になにか飲み物を・・と促す。娘さんは小走りにオロナミンＣくらいの小瓶のオレンジジュースをもってきてくれました。ありがたく頂戴し帰路につく。

南に三ヶ根山を仰ぐ田んぼのあぜ道で、プルトップを開けて一気に喉をうるおす。

　ウメぇ～・・・アレぇ～・・！！お腹がぽっ～としてきた！？！？

これお酒かぁ～！！

何も知らぬ娘と、なにも確認しなかったオレと・・・まあいいか・・次の仕事もなかったので三ヶ根山ふもとの田んぼ春を楽しんだ・・・今日、オレンジジュースの焼酎割りを飲んで思い出したハナシでした。