９／２９（木）
今週は栃木と埼玉行きの大きな魚を逃がして、コンマイ仕事をすくってます。コンマイ仕事が数あれば最高の赤帽ですが・・・。ポロポロなんです。
先週デパートでの催事物の納品が終わり、搬出口を出る際、携帯に気を取られ遮断機のバーを「ポッキン」とやってしまいました。発泡スチロールが芯で、赤白のテープが巻かれてるよくあるやつです。損保会社を通して事故処理をしました。
ものが簡単なものなので、対物保険を行使すると次回の保険料が高くなるので、天秤にかけることにしました。
本日その請求額がＴＥＬにてありました。・・・・ゲゲ・・・６万数千円でした。当然保険を使用しました。
あんな？棒一本が６万円？ぼやいてもしょうがなし・・・・です。
来年度の保険は割引等級が戻ってしまいます。
「爪で拾って、身でこぼす」ということわざがあります。チマチマ稼いで貯め、そこでつまらんヘマをやっちまって、ゴッソリ持ってイカレルってやつです。
人生そんなとこなんですね・・・赤帽諸氏・・ご用心ご用心・・・です。
日進市の「福島産花火」の打ち上げ中止騒動。一件落着しました。
日進市は、保管してある福島産花火の放射線量を騒動後測定した。「人的影響は、なし」・・と結論。市長は「安全性を市民に周知する一方、打ち上げの計画を進めたい」・・・ということになった。
事前に測定の手間を惜しんだのがくやまれる。しておれば、「放射能がばらまかれる」「福島のトラックは汚染されている」等の抗議に、諄々と返答し打ち上げが出来たはずです。慌てふためいて、風評にへこんでしまうことはなかった。東北応援が逆に大きなダメージを与えてしまった。・・・・悔やまれます。
「はなび」以前に京都の「五山送り火」、福岡の「福島農産物」応援イベントが抗議により中止となっていた。その「教訓」が全く生かされなかった。これも甘かったです。
しかし「事実」がわからない程「疑心、暗鬼を生ず」で、ひとは次々と恐ろしいことを想像してしまう。ましてや放射能です。風評になりやすい要素がそろっています。さらには、福島に対する悪意ある差別・排除が増幅される。
この循環を断ち切るには、正確な情報が特効薬です。様々な分野での計測は欠かせません。日本は放射能と付き合っていかないかん国となりました。
早々と、12月下旬の予約が入った。絵画作品展の出し入れです。お客さんは当タケフジの「最古」の顧客です。なんか古代の化石のようなものいいですいません。
２３年前、新人であたふたしてた頃です。一生懸命だけが取り柄の時代でした。当時は「赤帽組合」にすべて依存です。引越しでアパートの部屋へ荷を運び入れの時でした。
隣部屋の窓が開き、「赤帽さんは絵も運ぶんですか？」と・・・なにもわからぬまま、ただ仕事をしたい・・・の意気込みで「運びます！」の二つ返事をしました。
それがきっかけでＫさんと今日までの付き合いとなりました。
双方の人生も色々かわりました。私の方は子達が自立し、五人家族が三人になり、親もなくなりました。
Ｋさんは結婚しました。これにも偶然が重なりました。婚約者の引越しをしたんです。あの時の驚きはいまでも鮮明です。住まいも変わりました。
Ｋさんは、塾をやってます。絵は終生のものとして続けています。好きなことを終生続けるＫさんに憧憬の念を覚えます。自分はとことん中途半端でしたから・・
年に一度？数年に一度のＫさんの運送ですが・・・赤帽タケフジの原点に戻してくれるＫさんの「仕事」です。ありがとうございます。
９／２４（土）
朝、絵画の運送。絵の具が乾いてないやら、Ｓ・１００号があったりで積み込みに難儀する。
午後は四日市市まで。コンビニの冷凍装置が故障し、商品を出して修理する。その際に冷凍ストッカーが要る。それを運ぶ仕事です。現地で修理が済むまで待機。４時間弱待つ。それも仕事のうちです。
昼食にうどん屋、その後、絵画運搬でホロをめくったのでその修復・・・。それでも時間がある。もう秋の風ですので、昼寝、真っ青な空を仰ぎ見ながら・・・。まだ時間ある。９月の売り上げの集計をしてみたが・・・・こんなもんかという数字でした。
こうして一日が過ぎて行きました。
午前・午後共に荷下ろしと引越し。ガッンときました。荷下ろしは２台のコンピューターのサーバー。２００キロを超す重量だ。４人でなんとかというところ。少しの段差も大変でした。太もも腰がバリバリです。
午後も２台で引越し２階上げ。道中にすごい坂があり、冷蔵庫等再度ロープ等で〆なをして一気に登る。ドキドキもんでした。そのかわり上は絶景が待ってました。
筋肉いたい。昨日までのフロはシャワーだけでしたが、本日より湯船にしました。季節ですね、気持いいです。体のスジがのびました。
９／２２（木）
名古屋の隣町、日進市のイベント・花火打ち上げが新聞ダネになった。
京都の「大文字焼」、福岡の「福島農産物」応援イベントの中止と同様のことでした。
日進市の場合は、花火で放射能がばら撒かれる・福島のトラックの放射能が怖いという、どうにもこうにも・・・？？のメール・ファックス・ＴＥＬです。それもわずか二十数通で、福島産の花火を外したということです。
（一部削除）
この間のこうした中止騒動に共通するのは、批判を恐れる「事なかれ主義」だろう。そうなれば腰が弱い。なぜならば、安全だという信念がないからだ。準備段階での想像力がない。ＴＶによるとこれらの花火は３・１１以前の製造だともいう。こうなるともう笑いものになってしまう。
本日の新聞には、日進市長は福島・川俣町（花火の製造地）へ謝罪にいった。さらに当市へ3千３百通以上の中止したことへの批判抗議が殺到しているという。
２０通の批判に怯ての福島産外し・・・、その措置に３３５０通の批判を浴びている。
9／２０（火） 台風１５号の影響で愛知・名古屋は相当な雨でした。そんな中に赤帽の仕事はでる。４件の仕事がたてつずけでした。
まさに一番雨のひどい春日井・小牧方面の引き取りの三重・松阪行きでした。荷を取りに行くのが大変。そこいらじゅう冠水で車は渋滞。迂回してもまた冠水。数キロ先の会社まで１時間半もかかった。ニュースで庄内川が切れたと・・道中に聞く。
荷を積んで、高速に乗ったら下の渋滞は嘘のようでした。そこからは順調におわりました。
9／１８（日）
土日が忙しい。昨日の土曜日は、冷蔵庫の移動、老人施設への搬入でした。終わるや否や、仲間からの依頼で一仕事できる。
家に帰ったのが７時頃。さぁ～飲もかと思ったら、ＴＥＬで埼玉・本庄市行きの朝着けでした。車関連が土日就業なのでそれに連動して赤帽仕事がでるわけです。
本日は、その荷を本庄児玉ＩＣのすぐそばの工場に納めて終わり。工場の近くのある史跡に寄りました・・・。
そのことはネクストです・・・・本日は睡眠ナシでしたから、すでにモウロウ・・・です。
９／１６（金）
運送日記・・すこし横着になり、まとめて４日分です。９／１２（月）午前ミニ引越し、午後は定期、そして現場納めの３件。
９／１３（火）さみしく定期のみ。９／１４（水）２件すぐに終わりました。
９／１５（木）３件の仕事・施設から帰りの荷物・絵画・定期。９／１６（金）本日これまた定期のみでショボイ。
今週はこれにてオシマイ。
明日からの３連休、土曜はなんとかあり。日月はマッシロケ。
赤帽は運送業です。飲酒運転は当然いけません。
運送業の営業所にアルコール検知器が義務化されました。赤帽は個人営業ですから「営業所」は家庭です。当タケフジ運送も遅ればせながら「検知器」を購入しました。
愛知の赤帽さんで、朝一の仕事で運送屋さんへ荷を取りに行き、そこで「検知器」に反応があり、帰ってくださいいわれた事例を聞きました。彼いわく、先日１０時頃まで飲んでいたということでした。深酒なら朝にでもアルコールは検知されるのでしょう。
飲酒運転も時代が反映されます。「一杯３０万円！」のコマーシャル以前、ましてやワタシの若い四十年も前はいい加減でした。車に乗ってきたといっても酒を勧めることなんぞあたりまえでした。世間もそれを容認してた。
時代のおもむき・風潮は変化します。飲酒運転へ厳しい社会の批判はあたりまえになりました。よきことです。
おもむきの変わりようはＴＶをみててもわかります。昔の映画をみていてきずくことに喫煙があります。やたらタバコを吸ってます。これも大きな変化です。
３・１１の震災は、「時代のおもむき」が劇的に変わりつつあるようにみえます。
どんなふうになっていくのか・・秋の夜長、酒を飲んで思いをめぐらしてみましょうか・・・明朝アルコール検知器で検知されぬ程度にですが・・・
9/１２
昨日日曜日に栃木・那須塩原へのハンドキャリーでる。昼に取って、帰りは夜９時半。９時間チャーターでした。車関連ですので、今月一杯は土日操業です。土日にも仕事の出る可能性があるのでメリハリがない。来月からは通常に戻るのでヨシ・・
本日月曜は３件の仕事。午前はミニ引越し。手伝い３名ですっきり終わる。午後の定期をすませ、仮設屋さんの現場納め。２時半に終わり。
あとはボンヤリしてました。
赤帽〇〇さんの話です。彼は週一回位は東支部に来ます。声が大きく、元気で周りを明るくしてくれる人です。自社仕事がもっぱらで、組合の仕事はしてません。彼は組合に来ると駐車場の掃除をします。組合駐車場の隣は公園です。結構桜の落葉でいっぱいです。それをきれいに掃除してくれるんです。
自分も時々掃除をせないかんかなぁ～と・・・・思うんですが・・・しません。彼はそれをします、あたりまえのように。
損得勘定の行いは満ち溢れている。ただきれいにしたい・・・だから掃除する・・・これはすがすがしくていいですね。自分は小っ恥ずかしいです。
彼は差し入れもしてくれます。柿・みかん・・・あれこれ。今日はブドウでした。本日組合にきた赤帽が多かったので、ブドウを持ってきた彼が恐縮するくらいの気の使いようでした。皆で分け合い、おいしく頂きました。
9/6
島根県・奥出雲町への納品です。昨夜取っての朝着けです。久しぶりの夜走りでした。天の底が割れたような歴史的豪雨が終わり、天気はヨシ。秋の空気が流れ始めた空でした。
納品先のホシザキ電機は、島根の東部にあり、鳥取と広島に隣接する山間地でした。南には千メートルを超す中国山脈があり、北はなだらかな山々にかこまれた美しいところでした。
道中気がつきました。松本清張の「砂の器」の舞台となった亀嵩（かめだ）の地でした。映画やＴＶで何度も見ました。その地へピンポイントでやって来た幸運でした。４キロばかり脚を伸ばして記念碑まで行ってきました。近くＴＶにて「砂の器」が放映される・・・楽しい偶然でした。
清張の父は亀嵩に隣接する鳥取・日南町矢戸の生まれです。道中の「大入（だいにゅう）峠」・（写真）にその案内がありました。父の故郷を「砂の器」の舞台に選んだのでしょうか。
９／３
故障はなんで続くものでしょうか？クランクプーリを修理してほっとした昨夕、なんだか照明が暗い！前に回ってみると運転席側のライトが消えていた。クソッーである。
向かって右側のライト交換はなんとかなるが、運転席側はめんどくさぁ～い！！カバーを外すに、狭い箇所の作業で手が傷だらけになるんです。
スバルにて純正品の入荷は明日だ。今日から明日の昼過ぎまでは幸い何も仕事が入っていない。それに台風ですので仕事はしないつもり。さっき面倒なカバー外しをしておいた。バルブが入荷しだい即はめられるように・・・
3年と８ヶ月、走行距離１８万・・・これ位のところは消耗部品の交換時期なんでしょうね。「クソッー」と思わずマメに直しましょう。
故障にしろ違反にしろ立て続けの確率って高いですよね。気をつけなきゃならん。事故でなくて幸い・・・と思っておきます。
９/１
昨夕のたそがれの走行中にふと計器盤に目をやると、バッテリー・ブレーキランプが点灯していた。「これなんだぁ～？！！」・・・多分充電してないだろうなと思い、ライト・ラジオ・エアコンを止める。修理屋にＴＥＬしてみる。ダイナモかプーリの故障だろうとのこと。エンジンルームを見てみると、ベルトがダラリと外れていた。プーリの脱落でした。
家の近くだったのでバッテリーだけでなんとかもつだろうと・・・・あたりは暗くなりかけでライトなしはやばかったですが、なんとか家までにたどり着く。
明朝にＪＡＦに来てもらい，修理工場まで牽引してもらうことにした。
とにかく運搬中でもなく、遠くの地方での故障でもなく不幸中の幸いでした。
本日午前中に修理。クランクプーリとベルトを交換して終わり。代金は￥８,９００でした。スバルサンバー５台目なんですが、プーリの故障は始めてです。
故障トラブルは運送屋にとって事故とともに最も避けなければならんものです。しかしこれは必ずあります。今回も大事なくクリアーできたことに感謝です。
