連休前です。それなりに動く。最終の仕事が中川区荒子で終了した。近くの荒子観音に寄る。
文化財の多宝塔です。室町時代末１５３６年、戦国時代のものです。名古屋市最古の建造物と案内板にありました。このころには信長が生まれてます。また前田利家（のちの加賀百万石の当主）も荒子観音の近くの「荒子城」で生まれた。現在は神社となっている。
観音から南西に２百米にあります。小さな平城であったと看板にあり。
秀吉との交流も深く、ＮＨＫ大河ドラマ「利家と松」でひろく知られるようになりました。
このあたりは信長がらみの人物・ことがらには事欠きません。
ブラブラを楽しみました。
今日は仕事１件を挟み医院のハシゴでした。
午前は３ヶ月毎の血液検査。再発・転移がないかどうかのものです。これには検査毎に気分が重くなります。ましてや、この間数値が上昇中でしたので余計でした。結果は予測中、最も思っていなかった大幅に減少するケースでした。
定期仕事を済ませて、夕方にはかかりつけの医院へ。咳が４～５日止まらない。熱・鼻水とかの風邪の諸症状はないんです。結果気管支炎。抗生物質と漢方薬・咳止めを処方される。
明日は雨の予報。２台口の引越しです。濡れぬようカッパの用意を済ましてオワリ。
昨日の仕事は、コンビニ店への配達でした。所要時間は１時間半もかかりません。あとはなし。
これがまた丁度いい。というのも娘の看病で家にいる時間が必要だからです。
五月晴れの今日の日曜日、いつもなら外出して春を満喫したであろうに、今日も家にある。夜にはバレー発表会の花の運搬があるだけ。
ヒマが丁度いい・・・・のもアリです。
定期以外何もない日です。
あるのは娘の高熱と、カミサンの風がこじれダウンしたこと・・・・で、本日はコロ定期以外の仕事しないと・・・思ってました。
そしたら朝にハンド仕事出る。那須塩原まで。新幹線の８時間コースですから１日の売上げに十分です。しかし自分は看病せなならんので仲間に振りました。
結果・・・娘の熱は微熱程度になり・・・仕事ができたわけだ。
２時半に那須塩原駅にて荷を渡し、終了のＴＥＬがありました。
母子２人が寝て静かな１日終わる。
知人が亡くなった。私より５歳の年長です。丁度５０年前になる知り合いです。ズシリときました。
この春は知人・世話になった人など次々と亡くなる。
生まれれば死ぬ。でも死とマジメに対面しなくなった現代人です。遠ざけ、厭う。縁起でもない・・・と。「直葬」というのがある。死んだら即火葬場・・・一刻も早く「処理」しちまおうという・・・
寺にて法話を聞くことがある。その始めには「三帰依文」（さんきえもん）の唱和がある。
人身（にんじん）受けがたし、いますでに受く。仏法聞き難し、いますでに聞く。
この身今生（こんじょう）において度せずんば（救われなければ）、さらにいずれの生（しよう）においてかこの身を度せん。・・・・・・
以下まだあるんですが、略。
めちゃくちゃの意訳ですが・・・
お前の生まれた「いのち」はロト籤６億円に当たるよりも稀で幸運である。そして「生まれてよかったという喜びを持って死んでいける身となる」教えを、聞こうと思えばいつでもできるのだ。それは今しかない。「こんなはずではなかった・・・・」と空しく老いていく人生を過ごしてしまってはダメだ。お前はいつ喜んでいきる人生を過ごすのか！・・・・ということか。
身近な死でしか、この教えを真面目に聞けぬ私です。
昨日滋賀県の守山市への運送。朝イチに終わる。午後には仕事があるので急ぐんですが・・・帰路の道中、野洲市Ｒ８沿いに「福林寺跡・摩崖仏（まがいぶつ）」の表示あり。寄ってみる。
「摩崖仏」とは崖や岩石に彫られた仏像です。野洲中学の裏山にありました。山腹に静かに埋もれていました。すべて微笑みの仏です。写真左の観音さまの背に鏨（たがね）が打ち込まれた跡がワッカになっている。はつって盗掘しようとした跡です。さぞかし痛かったろう・・・
傾き埋もれてもなを、われら衆生を救わんと声を大にして・・・
勢ぞろい・・諸仏が私を救わんと、念じておわす。
野仏への路は、桜満開でした。
野仏（のぼとけ）や 我を待ち侘び 春幾世
昨日の引越しは早朝６時に下ろしでした。
荷はその前日夕方に積み込みでした。アパート２階へ運ぶんですが、なんせ早朝、間違えてドアノックするわけにいかぬので気を遣いました。階段もドカドカはダメですのでサイレントに行いました。
男から逃げる超特急の引越しもあり、夜中もあり、早朝もありの引越しですね。
朝終えて、午後の１件。これは荷物多く現場にて２台口にする交渉でした。これも無事おしまい。これにて当分引越しはヤメ！！・・・と決意。
本日は休み。午前雨、午後お天気。疲れても、元気でも花は咲く。いいもんだ。平和公園での花見でした。
引越しの予定今日でお終い。
本日のは東京から２トンロングのトラック荷下ろし作業でした。通常この手の下ろし作業はお断わりですが、なんだか今回は受けました。
東京の運送屋さんからの作業依頼のＴＥＬ。１階で大物家電なし、小型冷蔵庫と洗濯機、エレクトーン、衣装ケースその他ダンボールケース。
こちらの応答は「歳だで難儀な下ろしはできんよ・・・」品ぶれを聞いて、何とかなりそうで受けた次第です。
２トンロングは「その他ダンケース」で満タンでした。赤帽４台分くらい。出るはデルハでシッカリ汗。作業時間は小休止を挟み１時間。階段がほとんどないし、ドライバーの韓国の青年が玄関まで運んでくれたのでスムーズにできました。彼曰くこれぐらいは、若いころには一人でやったと・・・働き者の青年でした。
これにてタケフジの繁忙はオシマイ。今年も桜見物ができそうです。
本日は石川県・野々市市からの引き取り。
９時半に積み込み、名古屋へ急ぐ。夕方に次の仕事があるからだ。
白山ＩＣ手前で顧客からＴＥＬ。道路脇に止めてはなす。「積み込み忘れ（顧客さんが）あり、引き返して」・・・とのこと。
承知と二車線の道路をＵターン。走るや否や対向車がパッシングやセンターラインを超えて来る。・・・・！！！一瞬間をおいて、アッア！！！オレが逆走してる！！！
走行百メーター程、ハザードをつけて脇道に入る。
この道は大変広い分離帯があったことと、忘れ物というパニクルことが要因となった。
ニュースにて逆走のことをよく見聞きする。歳とるとあんなことするんだなぁ～なんて思ってたオレです。ヒトゴトと見過ごしてたノー天気人間でした。条件・きっかけさえ揃えば逆走さえする私です。
逆走赤帽にヒヤリとした野々市市の１０台余のドライバーさん、ごめんなさい。
