これらはなんでしょうか？東電の原発事故での国民への対応です。
事故当時、１号炉心は５５％の炉心「損傷」と発表した。 「炉心溶融」「メルトダウン」とは言わず「損傷」というダメージが少ないがごとくに・・・・実は炉心が５％以上の損傷はメルトダウンというマニュアルがあったことを東電は知らなかったそうです。
「知らなかった」・・・ということを５年後の昨日認めた。なんと５年間もだんまり。
しかも、この発表も、４０年を超える老朽原発を最大６０年使用可とすることが決定された後日に発表です。絶妙のタイミングです。４０年を超える再稼動は「例外中の例外」ということであったのに、簡単に決定だ。
これらの事故データは東電・政府のみが握っている。基本的に発表には彼らの「意向」が働くのは当然だ。発表は鵜呑みにはできぬ。
本日、東電の元会長ら３人が強制起訴となった。法廷にての展開を見守りたい。
２・２３
官庁の仕事をした。その請求の顛末です。
３万円ほどの仕事でした。支払いが一括ではなく、先方の都合で現金と振込みということとなる。その内訳はほとんどが現金ですが、￥３９６０のみが振り込みというヘンテコとなる。 振込みのためには第一に役所に登録をせねばならん。これは福祉引越しを時々したので口座はあるのでクリアーです。
そして今回の請求に際しては、見積書・請求書・完了書の３通を提出してくれということです。提出する。その後、その３通の不備を指摘される。日付を入れないことと、請求先の名称の間違い・・・と。前もって伝えていてくれればいいのにと思うも・・こちらが質問せぬが悪いかと・・・
気を取り直し訂正再提出・・・・すると今度は登録番号を記入せねばならんと。帰ってTELにて連絡する。その際に「また修正があるかもしれないのでよろしく」言われ・・・・「ウグゥ～」でした。
事のはじめから書式を説明してくれればよいのに・・・です。わずか３９６０円の振り込み、ここまでくるとかえって、「お役所仕事」に付き合ってみようという思いに至る。サァ～テ・・３度目の修正となりますでしょうか。
２・２１
蟻の生態レポートを新聞にて読む。興味深し。
蟻社会には必ず「怠け」蟻が２割あるという。 それをあえて、働く蟻のみを集めたグループと、「怠け」蟻のみを集めたグループに分けてみる。すると、それぞれのグループは、やはり働き蟻が８割、「怠け」蟻２割に分化するそうだ。
蟻社会は、常に卵・幼虫の世話をし続けなければならない。怠ればすぐに卵・幼虫は死滅する。その巣が絶滅してしまうのだ。 しかし世話は疲れる、疲れた蟻が発生すると「怠け」蟻が動き出す。組織全体が動き続けるためには代打要員が必要ということだ。
一見「ムダ」と思える「怠惰アリ」も蟻社会では不可欠の要員ということだ。
翻って我等社会をみると・・・怠けを許さぬ世相です。働きまくることが当然でそうせねば生きていかれん・・・という強迫観念にある。すでに戦時中の「撃ちてし止まん」のヘロヘロ状態の国民です。これに輪をかけての「一億総活躍社会」を！！という安倍総理の旗振りです。アリ社会ではこの政策ですと即・即絶滅となってしまうんですが・・・。
２・１９
消費税にまつわるハナシが続いた。
そもそもこの消費税は、売り上げ１千万円以下の業者には納税が免除される。当然タケフジも当然！それに該当する。従って消費税に関しては鈍感となる。しかし相手の企業・事業所は消費税の経理にはキチットしてる。
今回のハナシは、運賃に消費税が少なく計上されていたのでその修正差額を振り込みます・・・・というものでした。そことの運送は１年契約でしたので、アップの時期とのズレなどで、数千円となりました。うれしいような・・痒いようなヘンテコな気分。
あるところは、「一式」で運賃を決めてました。消費税が５～８％に変った時に適当に３％を掛けてやってました。今回その数字がエラーであることを指摘されました。結果は運賃を上げで決着。上がることには異議はないものの、これまたヘンテコな気持。
２・１５
しっかり働きました。９時に宅配２０８件のポスターを引き取る。条件は判トリなし、名東区内、毎度の事業所・会社への投げ込み、期限はユルイ。単価は１６５円。
いつもは配達時には小走りでやってたんですが、今回は普通に歩いておこなう。昼には定期運送を挟んで、その後昼食２０分間の休憩。午後も順調。４時５０分までに１００件余こなす。そこへTEL。岐阜県・各務ヶ原市までの依頼。夕方６時に終わる。即帰路へ、帰宅７時過ぎでした。
歩数は１万歩。この仕事はいつも疲れるんですが、今回は走らなかったので疲れなし。
宅配、定期、そして岐阜行きの仕事総てが地元名東区なので無駄なし、空車すくなし・・・ということで効率ヨシでした。
こんな充実はめずらし。明日も残り百件ヤッケます。
２・１４
人の一日の行動は、そのひとの思う優先順により決まるようだ。
休日もそうだろう。疲れた人はまず休む。元気な人はスキなこと・・・やらねばならんこと・・・を順序づけておこなう。
私は本日休業でした。さてその順位は・・・？予定としては、午前中は別院の「信道講座」へと思っててた。しかし娘の運動不足を少しでも補うことが優先となる。娘の運動となれば、「近く・身障トイレの有無」が絶対条件です。結局は車で十五分の東山動植物園となる。動物園の入り口を入るとすぐにモノレールの乗車場がある。これで植物園まで行く。そこから歩きました。娘の腕をがっちりロックして歩くのは大いにくたびれる。
本日は発作もなく帰ってこれました。 ツカレタゾー・・・・帰りて早めの晩酌。これが本日の優先順位でした。
２・１０
昨年度の売り上げとその収支出る。
数字は正直に現実を表してくれます。二十数年の申告書を見てるとそれは自分史でもあります。
２・８
朝 豊橋行きの仕事。トヨタ田原工場の近くです。昼の定期仕事には間に合わぬかなぁ～と思いつつ走る。ところが２３号線のバイパスがすいている・・・？？そうだ！トヨタ工場は全部休業だからだ。愛知製鋼の爆発事故で部品生産がストップなんです。
帰りを急げば間に合う。トイレも省略で走る。目的地近くの長久手で限界、田舎道にて用足し・・・・定期もトヨタのおかげでできました。
ほのかなる 梅が隣りの 立小便 ・・・・・ ゲスのきわみ・・であろうか。
２・５
気分の重くなる病院へ。１月の血液検査の結果は先回とほぼ変らずでした。引き続き「経過観察」とのこと。今回も「仕事寿命」が少し延びました。しかしこの数値に一喜一憂するのもヘンテコだ。
西洋の修道院の挨拶は「メメントモリ」というそうな。「死を忘れるな」らしい。意味するところは「いのち」 は只今現在しかない・・・ということか？
清澤満之の言葉「生のみが我等にあらず、死もまた我等なり・・・」も同様です。
事実は死が眼前にある。でもその死を嫌い、遠ざけ忌避する我等です。しかしそのような生は虚であり仮である・・・ということ。
やせ我慢・・・であろうが、こういうグレーゾーン状態だからこそ頷けることもあり。これでいい。
２・２
ボチボチ引越しの季節です。当タケフジにもチョコチョコ出てきました。二日続きました。引越しは以前はよくしましたが、最近は少なし・・・というよりも進んでしない・・・といことです。
昨日・今日の引越しは、いずれも若い女性の移動でした。１台ですのでお手伝いはお願いする。しかしアテにはならぬことが多いです。そんな時は無理でも自力でやってしまう。それが疲れるんです。
今日のは３F～２Fでエレなし。洗濯機・冷蔵庫あり。２台見積もりで出しましたが、「相棒は私がしますから」ということで１台となった経緯あり。いいのかなぁ～で行きました。
案ずるより生むがやすし・・・でした。スリムなんですが「力持ちでした」 ・・・お疲れ様でした。
