今週は動きあり。アレコレありました。久しぶりの３百キロ走行仕事、富山・滑川行きで始まり、催事引き上げ２件、引越し、早朝現場納め等・・・です。
滑川市の運送終了後、近くに「滑川・博物館」があり寄ってみる。「博物館」というにはプチでしたが、歴史・郷土の偉人・産業等が展示されてました。なかでも大正７年の「米騒動」の発祥の地がこの滑川であることを知りました。
大正７年８月に「シベリア出兵」があり、投機による米の値上がりがありました。１升２８銭だったのが３日に１銭上がり、さらには２日に１銭あがる事態となる。
ここで浜のカミサンたちがそろって米の積み出しに抗議する。騒動は日に日に増大し、また全国に広がり暴動が各地に勃発した。
結局政府が１千万円にて穀物を買い押さえすることにより収束した・・・とありました。
浜の主婦が国民の不満を引き出し全国的騒動となったわけです。きっかけは小さくても、波紋が広がるときにはひろがるものですね。最近では、集団安全保障に反対のデモが国会を取り巻きました。これもSNSの書き込みがきっかけで拡がったと聞いてます。
赤帽車・スバルサンバーのリコールでスバルへ行く。
１９９９～２００８製造の６２万台だそうです。クランク・プーリの構造が不適当で、脱落するのでその交換です。すでに最終製造車から９年経過してる。自分の車は２００７年ですから１０年になる。
プーリに関していえば、すでに２度交換してる。一度目は１７万キロ走行した頃に路上で脱落した。２度目は本年６月にアレコレ修理点検した際、プーリがあかんよといわれ交換した。走行３８万キロでした。
今回スバルにて、「新しい純正部品と交換されてるので問題ありません」・・・・で終了。
少し腑におちません。１０年も経過してのリコールです。初期のサンバーなら１８年後経過してポンコツでしょう。また赤帽、は厳しい使われ方（シビアコンデション）です。通常の走行とは異なるのを考慮しても、２度も修理したのは明らかに部品の不具合です。その欠陥部品交換は当然コチラ持ちです。リコール発表以前の脱落はスバルには関わりない・・・ということか？
後だしジャンケンもいいところです。
ハラたててもしょんないのでサツサと帰りました。思えば、脱落した時は空車でした。被害は修理代金９千円×２回分の最小限で済んだんだからもういいか。
完全破壊するほか選択肢はない・・・ならず者国家・・・狂った男だ・・・米国のおいぼれた狂人を火で制す・・・史上最高の超強行対応を・・・
三文映画の台詞のようですが、国連の演説、国家の正式の文言です。米国と北朝鮮です。
なんだか恐ろしさを超え、アホらしくなってしまうのは自分だけか。北朝鮮の言葉は、以前から漫画チックではありましたが、米国もトランプ大統領になってから同じ土俵に上がってます。
日本は、「対話による問題解決の試みは無に帰した・・・圧力あるのみと」、トランプ大統領と２人３脚で声高に演説。
冷静さを双方に喚起させるものはないのか。ヒートアップの落としどころを心得ぬは、落し穴にはまる路に迷い込む。
昭和１２年盧溝橋の日中軍衝突で大陸の戦争が拡大した。その時も当時の総理が中国の「国民政府を対手（たいしゅ）とせず」といって対話路線を自ら断って前面戦争への路へ進んだ。
歴史にて繰り返していけないことの第一に核戦争がある。それを阻止するのが政治家です。総ての国民がそれを望んでます。
台風前日の夕方に、仲間から仕事依頼あり。岐阜市まで。
雨ですが、まだ台風は遠い。彼とのＴＥＬによると、岩手県へ走っているという。翌朝朝イチの納品らしい。帰りが台風に向かって走ることになるようだ。彼の場合、いつも帰りは下走りなので１.５日以上かかってしまうだろう。ならばその間、彼の仕事がこちらに回ってくる可能性ありです。
その日の深夜２時に、彼から仕事依頼あり。ドンピシャ当たりました。三重・鈴鹿市行きでした。深夜ですいてました。帰路は下走りでしたが６時前に帰宅。
赤帽は、持ちつ持たれつです。最近は仕事を頂くばかりで、出すほうはすくないですが・・・。
子供の頃、ジャングルと言われた空き地に防空壕があり、よく遊びました。記憶のかなたですのではっきりとはしないが、水がたまり、カビくさく陰鬱な場を思い出した。
戦争中、空襲警報のサイレンが鳴ると、一斉に防空壕に避難するのです。最寄にそれがない家は、庭に掘った粗末な防空壕に隠れたそうだ。いずれも直撃ないし近くに落ちればコッパ微塵のシロモノでした。当時Ｂ－２９爆撃機の攻撃の下では、このごときの防空壕は、あって無きが如しだったでしょう。
北朝鮮のミサイルが飛び、「Ｊ－アラート」が鳴るのをニュースで見る。ふと防空壕の記憶がよみがえりました。
まして、いまは核攻撃、それもヒロシマの１０倍の威力の水爆です。「Ｊ－アラート」で、地下か堅固な建物に避難というが・・・・自分チの回りにはいずれもない。自宅ならば窓から離れて身をかがめて・・・の対策をという。我が家は、表ドアを開けると、裏まで見えるような家なので、それすらできません。核の前では、ナンボの効果もないだろう。
なによりも戦争前夜の状況にならぬ努力が最上です。戦争なんぞは「悪の豪華版」。御免こうむります。
大阪・淀川区への運送、午前中に終了。R163の下走りで帰る。四条畷を過ぎ、精華町に入り右折。道草です。奈良への路、「秋篠寺」へ。
この寺の予備知識はほとんどない。堀辰雄の「大和路」？で（読んでないのですが）紹介されてる・・というぐらい。
駐車場の隣の東門より入る。小さな門です。くぐると萩の花がゆらりとお出迎え。左に折れて木立のなかをすすむ。遠くに南門が見える。林は苔の敷物で美しい。
本堂は国宝。鎌倉期のものらしい。しかしその外には堂が２～３あるのみ。かつての東西塔・金堂も焼失して、礎石が当時を語るだけです。
堂内の薬師如来がご本尊です。されど脇座の「技芸天（ぎげいてん）」が人気のようだ。
かすかに頭を右に傾け微笑む。この天女は、福徳、技芸を守護するという。
敷地内には歌碑多し。何とか読めたものに、
諸々の み仏の中の技芸天 何のえにしぞわれを見たまう
詠み人の字がわからなかったが、寺の栞に歌碑の総てが記されてました。
詠み人は 川田 順 とありました。
今月に入り、体を使う仕事多し。先回３連発の引越しがあり、３～４日は疲れて一般の運送のみをした。昨日もういいだろうと引越しを引き受けた。
これは２階下ろし、３階上げ。エレなし。ただし男手２名ありなんですが・・・なれぬ相棒でかえって気を遣い、また無理な姿勢で階段をやったもんで、腰の右側筋を傷める。あきませんなぁ～
幸い今日は全休。湿布はったり揉んだりでゴロゴロ。右足が上に上がらないのです。幸い明日は大阪行きの一本仕事。時間制限なし、荷扱いも難儀なしのノンキ仕事ですのでありがたし。
チョイト前までは、これぐらいの・・・という仕事が、体にとってはオバーワークとなる。
身は正直で、気持ちは現実知らず（知りたくない）のアホとみえる。
身が気持ちに、いいかげんにせーよと言いずめなんですが、気持ちはアホですので性懲りもなく・・・です。
北朝鮮の水爆核実験は、ヒロシマの１０倍の威力とニュースで知る。日本もその攻撃に備えて「Ｊ・アラート」の非難訓練が行われている。ものかげで頭を抱えてうずくまる姿を見るにつけ、かつて経験した原爆の１０倍の対応がこの格好かよ・・・と、悲哀さえ感じます。
爆弾の飛び交う前に、それを阻止するのが政治家の最優先の道だ。戦争は政治の敗北で、政治家の取る愚策の最たるものだと思う。上策はもちろん戦争を回避すること。
戦後の名宰相であった自民党・吉田茂が自衛隊員を前にして語った言葉を新聞で見ました・・・「自衛隊が国民から歓迎され、ちやほやされる事態とは、外国から攻撃されて国家存亡の時とか、災害派遣とか、国民が困窮し国家が混乱に直面している時だけなのだ。君たちが日陰者であるほうが国民や日本は幸せなのだ」・・・
その通りですね。安倍総理は、昨年の国会にて自衛隊員への「ちやほや」パホーマンスをやってしまいました。本会議で、自衛隊員のみなさんに拍手をしようではありませんかと・・・議員に要請し、スタンディングオベーションを本会議でやらかした。
また河野統合幕僚長が、自衛隊の法的根拠が憲法に明記されるのであればありがたい・・・と憲法問題に発言もした。
行政と自衛隊のトップは、自衛隊をどうにも「日のあたる場所」に上げたいらしい。それは日本政治の下策となる。
２～３年前に引越ししたリピーターの方でした。その時は役所依頼の仕事でした。生活保護扱いの引越しでした。
当時彼は病を得て仕事ができず、保護を受けたようです。・・・が今は自立してました。今回の見積もり時にはその事情もわかりましたので、「日曜割り増し」は頂きませんでした。それでもギリギリの見積もりでした。また体がわるいので引越しの手伝いはほとんどできません。洗濯機と家具一点だけ相棒をねがいました。
帰り際に、また３～４年後にお願いします・・・と。おっとっと・・・オレ引越しはその頃にはやってないかもよ・・・と言っときました。
明日にも引越しのオファーがありましたが、引越し３レンチャンで体バリバリ、疲れたビーで断りました。
N家の家計です。
年１００万円の暮らしをしてます。年々増加します。しかし実年収は５０万見当です。Nさんは年収は必ず右肩上がりだからよしとし、毎年５０万円の借金を続け、現在は１０００万円を越えてしまいました。
来年度も１００万円を超える暮らしをすることにした。特にK国が攻撃してくる・・・の理由で高価な火器を仲良しのお家から買うことを決めました。
そんな家計で破綻しないか・・という忠告には、うちの国民は借金の１０００万円以上の資産を持ってるから大丈夫・・・とうそぶいています。
シロウト目にもヤバイN家です。
２０１８年度の日本国予算の概算要求が１００兆円を超えました。天上知らずの予算です。未来の国民は抗議もできないから、総てツケは先送りです。
政府はこの先送りは得意です。核の高濃度汚染物などは、１０万年先まで「日本国」が面倒をみるというてますが、これは冗談にも言えることではないと思うんですが。
仲間の赤帽さん個人の引越しでした。
市営住宅に当っての引越しでした。朝イチから始める。赤帽車おおよそ４台分です。順調なんですが、当人の赤帽さんがクタビレ気味。とりあえず大物２台分を片付ける。私が昼前後に他の仕事があるので中抜けする。
夕方より再開。ササット２台分積み込んで順調に終わる。
久しく引越しの相棒をしてきた友です。私より３～４年輩です。しかし彼は最近相棒引越しをしなくなった。きつくなったんです。
人事ではない。階段ほとんどない引越しでしたが、気づけば自分も、太ももが張る、ふくらはぎが痛む。
明日は静岡・磐田が現場の引越し。次の日は、名古屋から三河・幸田町までの引越しと珍しく続く。気合を入れてやります。
