ワグネルの「反乱」が、ベラルーシのルカシェンコ大統領の仲立ちで一応収まった。その経過が報道されていました。大統領とワグネルのプリコジン氏とのやり取りで、モスクワに進軍するならば「虫のようにつぶされる」との言葉で説得したとも。
こわいことです。丁度そんな時にNHKで「天安門事件」の再放送を見ました。
…1989年6月、軍隊が天安門に集う学生たちに攻撃をかけ、戦車で学生を「つぶした」光景をみた人の語りに「頭がスイカをつぶしたようにパシャーとなって・・」というのを聞き胸が悪くなりました。
「虫のようにつぶされる」ことが事実世界中にあるんだと。