JTDの小窓

川崎市幸区下平間の鍼灸・手技療法『潤天堂』院長のあれこれなつぶやき

理想は歯医者さんのような存在

2013-02-04 | 日記
歯医者さんて、今どこもすごく綺麗ですよね。本当は院の作りもあのような清潔感にあふれつつ、リラックスできるような空間にデザインしたいのですけれども。

みなさん歯医者さんの利用の仕方ってどのようにされていますか。
もちろん歯が痛い時・調子が悪い時、電話をして予約をとり、治療を受けにいきます。
1回で治まるものもあれば数回の治療を有するものもあり、原因を改善し症状が落ち着けば治療を終え、最近では3ヶ月に一度とか半年に一度など、悪くなる前の定期検診をきちんと受けることも普通になってきています。通院していないときも、自らすすんで1日に数回歯みがきやフロスなどをし、虫歯予防に努めています。歯みがきは昔からの習慣になっているので、みなさん当たり前にやりますよね。

鍼灸やマッサージもこのような感じで利用していただけたらなぁ・・と思うのです。
○体が痛いとき・つらい時に利用してもらう(できれば『つらい・・』と感じた時になるべく早めに受診。我慢しすぎたり無視したりすると歪みが複雑化して治りにくくなることが多々あるので)。
○健康管理として定期的に受診し(理想は月1回。もちろんもっと多くてもOK。3~6ヶ月に1回という方も多くいらっしゃいます)、体のこりをすみずみまでほぐし全身の血行をよくしておく。
○日常生活においても自分のウイークポイントを自覚・把握し、つらくなる前にストレッチをしたり運動したりして筋肉が硬くなったり凝らないように(凝りづらいように)しておく。

「歯みがきをしていれば絶対に虫歯にはならない」とは言えないように、普段から「健康管理をしていれば100%病気にならない」ということではありませんが、間違いなく何もしていないものに比べれば病気発症のリスクはかなり低くなっているはずです。

一度でも大きな病気をしたり、からだが不便な状態になったことがある方はよくお分かりだと思いますが、『体が資本』『健康がなにより』『命あっての物種』(←本当に大事なものを見失わないでという意味で)、普段頑張ってくれている自分へのご褒美も含めて体に気を配ってあげてほしいと思うのです。
われわれ健康にかかわる仕事に就いているものは、みな同じ思いでみなさんの『頼り』になれるよう頑張っています。



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補助治療について

2013-02-04 | 臨床・治療
当院では、当方で必要と判断して行った補助治療『テーピング(固定、キネシオ共に)』や『皮内鍼』、『カッピング(吸角、吸玉)』などは施術費の中に含まれておりますので、別途負担分がかかることはありません。








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