「見仏」と「札所巡り」と「仏教少々」

仏像鑑賞と札所巡りと受け売りの仏教を少し

奈良法隆寺

2006-12-10 00:53:04 | 見仏(奈良)
今年11月初旬に奈良に行ったときの見仏記(法隆寺)。
 たいてい、寺社の門にある仁王様っていうのは、
いたずら防止だと思うが、金網がはってあることが多い。
でもここは、金網がなく、
仁王様のお顔がくっきり見える。
まるでテレビゲームに出てきそうな雰囲気の仁王様。

さて、本殿等の中心部へ。
釈迦三尊像は、古い仏像として有名。
修学旅行生の行列にはさまれ、待った割には、
室内が暗く、もっと光がほしい。
百済観音像は、2mほどあり、かなりスリムな仏像。
ちょっと木の感じが年月を感じさせる。

それから聖徳太子像。呪いがあったとかで、長い間
封印されていた時期があったそうだ。
通常、仏像にはくぎが使われないが、くぎが使われ、
それがしかもみけんのところに打ち込まれていたらしい。
コメント
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