「フランスからお遍路にきました。」
という本の紹介です。
著者:マリー エディット・ラヴァル
訳:鈴木孝弥
2013年、07/01~08/22にかけて四国八十八ヶ所巡りを徒歩で行った筆者。外国人という珍しさから頻繁にお接待を受けていた。ヨーロッパの巡礼地も巡った筆者は、四国のお遍路巡りは独特だったようだ。四国の巡礼者に対し敬意が示されるというのにも違いがあるようだ。
予想していなかったのか暑さにはまいっていたようだった。ヘビに頻繁に遭遇していた記述もあった。記述表現が詩的な部分があり、その部分は理解しがたいので読み飛ばした。筆者は言語療法に携わっているようなので、表現が詩的になったのかもしれない。
とにかく興味を持って読めるいい本だった。
余談。巡礼達成証明書なるものが本を読んでいてあるというのがわかった。朱印が全て揃っているというのが確認されたら88番目のお寺の少し前で発行される。ってことは、これが欲しければ朱印は必須ということになる。自分がまわるときは、朱印を書いてもらう方向で考えよう。
という本の紹介です。
著者:マリー エディット・ラヴァル
訳:鈴木孝弥
2013年、07/01~08/22にかけて四国八十八ヶ所巡りを徒歩で行った筆者。外国人という珍しさから頻繁にお接待を受けていた。ヨーロッパの巡礼地も巡った筆者は、四国のお遍路巡りは独特だったようだ。四国の巡礼者に対し敬意が示されるというのにも違いがあるようだ。
予想していなかったのか暑さにはまいっていたようだった。ヘビに頻繁に遭遇していた記述もあった。記述表現が詩的な部分があり、その部分は理解しがたいので読み飛ばした。筆者は言語療法に携わっているようなので、表現が詩的になったのかもしれない。
とにかく興味を持って読めるいい本だった。
余談。巡礼達成証明書なるものが本を読んでいてあるというのがわかった。朱印が全て揃っているというのが確認されたら88番目のお寺の少し前で発行される。ってことは、これが欲しければ朱印は必須ということになる。自分がまわるときは、朱印を書いてもらう方向で考えよう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます