たまてばこ新聞

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レコーダー録画鑑賞「ハルチカ - ハルタとチカは青春する - 」。

2016年04月01日 22時57分16秒 | TVアニメ鑑賞記録
 P.A.WORKSの作品は、結構当たり外れがあるというか…シャーロットは完璧ダメでしたし。花いろと凪あす、SHIROBAKOは良かったんですけれど。

 ハルチカの場合、原作の完成度にも問題あったように思います。設定等説明不十分だった点(昭和時代の事情など)、オチがスカッとしていなかったり。意識的にモヤモヤさせているとしたら、ちょっとアニメには合わない原作だと自分は思います。

 さらに、シナリオが良くない。強引にチカの元気はつらつ!で締める回ばかり。まぁハルタとチカの物語ですし、良いのか(汗)。チカはムードメーカー、難のある経験者達の心を解きほぐす役としてはうるさ過ぎるところもあったけれど悪くなかったです。ハルタは、最初毒舌ぶりが嫌味に聞こえたけれど、回を追うごとに慣れてしまいましたね(汗)。壮馬君ヴォイスの効果も大きい?

 ゲストキャラのドラマが30分で終わるには複雑な設定で、特に大学紛争らしき話やベトナム戦争らしき話は、軽く扱い過ぎだったと思います。平成の人には近代史の一部かもしれないけれども、自分位の年代はその軽さがどうも好感持てないんですよね。

 2話くらい掛けてじっくり描けばもう少し違った感想が持てるかも。現実的には無理ですが。。

 あと、キャラクターの等身、特にチカをはじめとする女の子のキャラデザが違和感。スカートの丈が毎回気になるという(爆)。吹奏楽の大会に出るには短過ぎる…。

 原作のシリーズが完結していないのを良いことに、最終回はマレンが部長指名されたシーンで終了!続き作る予定もないだろうに、これは酷いような。草壁先生残留でとめておけば青春ものとして感動のまま終われたと思います。

 芹澤さんに抱きしめられたその後、ハルタの隣で号泣するチカが可愛かっただけに残念。

 最後に、この作品が吹奏楽部である理由ってなんなんでしょうね?(そこ言うか)演奏シーンが明らかにユーフォに見劣りするのが辛かったです…。ユーフォ凄過ぎ。
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今日のアニメ消化。最終回が2本。

2016年04月01日 22時26分57秒 | 今日のアニメ消化
 先日、ブレイクブレイドの最新刊買って読みました。ライガットも吹っ切れたようで少し安心。シギュンと結ばれたらいいなぁ。でもその代わりにホズルが…(涙)。

 そして、なんとまだジルグの話は終わっていないと…!!??さすが人気キャラだけあって引っ張ります(爆)。でも正直とても嬉しいです(ジルグ推し)

 新刊はおそらく来年なんでしょうね…外伝アニメより続きが読みたいとです。

 さて、今日は…

 ゴーダム(3話分)→あたしンち(3話分)→GATE(最終回)→ディメンションW(最終回)→牙狼、でした。

 牙狼…首都圏より2週位遅れているのでまだまだ。やっとラスボス登場、雷吼達もようやく一つにまとまって戦う態勢になったところです。金時のモノローグが意味深で気になりますが、ハッピーエンドになりますように…!

 まとめ感想の本数が真面目に半端ない数です(大汗)。去年も5月過ぎまでひーひー言いながら書いていた覚えがあるので、サクサクっとアップしてしまいたい…。
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レコーダー録画鑑賞「霊剣山 星屑たちの宴 (1期)」。

2016年04月01日 16時38分04秒 | TVアニメ鑑賞記録
 2016年の冬アニメの中で最も話題にのぼらなかったタイトル(汗)。実際、最後まで何も騒がれなかった(大汗)。

 原作コミックが中国のものなので、日本国内で売れなくても無問題なんだろうなと深読みしておりますが…??

 作品自体は、一種独特な世界観、価値観の元で冒険ファンタジーをやっている感じでしょうか。目的は昇仙、仙人になること(たぶん)。人間が仙人になる、とはどういうことなのか、を深刻にならずコミカルに描いています。日本のオーソドックスな少年マンガやラノベと違う、一風変わった展開がいい意味で予測不可能なところが一番おもしろかったです。

 主人公の王陸は、ただのTUEEEEではなく、かなりの自信家。何があっても折れない心を持っているのも日本人の感覚からすると不思議。殆ど悩みませんしね。代永君の演技がまた嫌味なくて良いですよ(代永君以外のキャスト陣が地味)。

 難があるとすれば、仙界の説明が殆どセリフのみだった為、出てくる用語の意味が時々わからなくなること。セリフに図解を混ぜてくれたらもっと作品を理解出来たはず。1回だけ図が出てきた時は大喜びしたものです(汗)。

 中盤あたりで「これはもしや1クールじゃないのでは?」と予想していましたが、やはり3か月では完結しませんでした。最終回も普通に次回もあるような終わり方でした。それもどうかと思いますが、そもそもこのアニメ毎回の終わりがちゃんと締まらないまま、流れるようにエンディングテーマへ変わるので。感覚が本当、日本のものと違うと強く感じた次第です。

 日本国内での円盤の売り上げは期待出来ないと予想(爆)。その代わり、原作者のお国で売れれば大丈夫なのかな…(え)。正直、2期が実際放映されるかどうかは公式が時期を発表するまで信じません(おい)。深夜帯のアニメにしては作画が余り良くなかったこともあります。出来ればこのアニメはEテレ夕方枠が向いているような?

 さて、どうなりますことやら…。
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