まわりの低い山々に、藤や桐の紫の花が目立つ五日市風景です。

帰りの寄り道は広徳寺。
1373年創建と伝えられる古刹なので、見るべきところはたくさんあり、まず本堂の造りの美しさに目を奪われます。
屋根は茅葺きですね。

画像の右半分を埋める緑が、この寺で最も有名な2本の大銀杏です。

秋に黄色で埋め尽くされる境内の美しさを見るために皆さんが訪れるのですが、この季節の萌える緑もまた美しいものです。

茅葺き二層式の山門も、じっくり見たいと思わせる建築様式です。

もう少し経つと、モリアオガエルが池に張り出した木の枝に産卵するようです。

都指定天然記念物のタラヨウ(多羅葉)の大木があります。

タラヨウは葉の裏を傷つけると字が書けるということで、葉書(ハガキ)の語源になったと言われているそうです。
秋になった実が落ちずに残っている枝がありましたが、取り巻く葉っぱの裏に、訪れた人が書いた字が見えますね。

このお寺は秋川のすぐ近くにあるので、縁側にカワトンボ(川蜻蛉)が止まっていました。

その下には小さな蝶の姿がありました。

コミスジ(小三條)ですね。

境内の斜面には野草が咲いています。
これはニリンソウ(二輪草)

ホウチャクソウ(宝鐸草)

チゴユリ(稚児百合)

ラショウモンカズラ(羅生門葛)

魅力的な青紫に魅せられて、もう1枚
(笑)

サルトリイバラ(猿捕茨)は草ではなくて木ですが、ほかの木に絡みつきながら成長します。
秋には赤い実が目立つのですが、この季節に咲く花はまったく目立たない色ですね。

帰りの寄り道は広徳寺。
1373年創建と伝えられる古刹なので、見るべきところはたくさんあり、まず本堂の造りの美しさに目を奪われます。
屋根は茅葺きですね。

画像の右半分を埋める緑が、この寺で最も有名な2本の大銀杏です。

秋に黄色で埋め尽くされる境内の美しさを見るために皆さんが訪れるのですが、この季節の萌える緑もまた美しいものです。

茅葺き二層式の山門も、じっくり見たいと思わせる建築様式です。

もう少し経つと、モリアオガエルが池に張り出した木の枝に産卵するようです。

都指定天然記念物のタラヨウ(多羅葉)の大木があります。

タラヨウは葉の裏を傷つけると字が書けるということで、葉書(ハガキ)の語源になったと言われているそうです。
秋になった実が落ちずに残っている枝がありましたが、取り巻く葉っぱの裏に、訪れた人が書いた字が見えますね。

このお寺は秋川のすぐ近くにあるので、縁側にカワトンボ(川蜻蛉)が止まっていました。

その下には小さな蝶の姿がありました。

コミスジ(小三條)ですね。

境内の斜面には野草が咲いています。
これはニリンソウ(二輪草)

ホウチャクソウ(宝鐸草)

チゴユリ(稚児百合)

ラショウモンカズラ(羅生門葛)

魅力的な青紫に魅せられて、もう1枚


サルトリイバラ(猿捕茨)は草ではなくて木ですが、ほかの木に絡みつきながら成長します。
秋には赤い実が目立つのですが、この季節に咲く花はまったく目立たない色ですね。
