１月みそか

１月晦日（みそか）、晴れているけれど冷たい北風が吹き荒れています。
１月中に撮った写真を載せます。
工場地帯にメスのジョウビタキ。


アスファルトの隙間に根を下ろし、真冬でも元気に咲いているのは帰化植物のオニノゲシ（鬼野芥子）でしょうか。


こちらもオニノゲシだと思うのですが、もっと凄い場所に根を張っています。


夕暮れの空にシルエットのヒヨドリ。


ヘクソカズラの実を啄んでいます。


「あっ　飛んだ」

ランチバイキング

お友達が誘ってくれたので、ホテル『フォレスト・イン・昭和館』のランチバイキングに行きました。
雨が降っていたので暗い写真になりました。


女性５人の集まりですが、このグループはお酒も飲まずに株の話とか政治の話とか・・・私にはついていけません。(笑)
笑ってきくのみ。
お料理はなるべく綺麗に盛り付けたつもりですが、映えてはいないですね～


デザートまでしっかりいただきました。

雪

多摩地域には雪が積もるという天気予報だったので長靴と雪かきを用意していましたが、
今朝起きてみたら雪は少ししか積もっていなかったのでホッとしました。


その後は雨が降り続いているので雪は融けてなくなりました。

玉川上水の鳥

去年の台風で濁っていた玉川上水の水も、このところだいぶ澄んできました。


多摩川から大きなシラサギ（白鷺）がやってきて小魚を狙っています。


これも体が大きなアオサギ（蒼鷺）ですね。


土手でカラスがおかしな動きをしています。
観察していたら、くわえてきたエサらしき何かを枯葉の中に埋めていました。
ヤマガラが木の実を埋めるのは見たことがありますが、カラスも同じことをするのですね。
でもきっと埋めた場所を忘れると思う・・・私だったら自信が無い。

お鼻井戸

高幡不動の境内にある『お鼻井戸』は、１３３５年大風で不動堂が倒れ、落ちてしまった不動尊像が鼻をついた場所にある井戸だそうです。


井戸の写真を撮っていると私のスマホが鳴りました。
“いえびと”からの電話で、「やっと出た。〇〇さんが亡くなったそうだ」と言いました。
〇〇さんは町内会の方で、６０歳にはなっていないと思われる男性です。
驚きました。
何が起きたのかわからないまま裏山に登り、ずっとその方のことを考えながら山道を歩きました。
以前は我が家で一緒にお酒を飲んだりしていましたが、ご病気になってからお酒を飲むのを控えていらっしゃったので、
近頃はおしゃべりが主になっていて、奥様のこと二人のお嬢様のことなど楽しそうにお話ししてくださいます。
以前から尊敬していましたが、それを聞いて「ご家族が誇りで、ご家族を慈しんでいらっしゃるのだなあ」と尊敬の念を深めました。
最後に会ったのは日曜日の午後で、町内会の大事な領主書２枚を我が家に届けてくださいました。
そしてその日の夜９時過ぎに心臓の発作と思われる症状でお亡くなりになったそうなのです。
会話をし、玄関の外で見送った後ろ姿が目に焼き付いています。

それから慌ただしく葬儀の準備が始まりました。
現役で働いていた方なので参列者が多く、お通夜の会場に人が溢れました。
翌日の告別式には私は受付の係りをして、ご友人の方々と最後のお見送りもさせていただくことができました。
「お世話になりました。ありがとうございました」と言葉にし、火葬に向かう車に頭を下げました。