茗荷

何日か雨が降らない日があったので、庭の草取りをしました。
雑草を取り除いたら、ミョウガ（茗荷）が見つかったので収穫しました。

ミョウガには夏ミョウガと秋ミョウガがあるのを御存知でしょうか
我が家のミョウガは秋ミョウガらしく、今頃にならないと顔を出しません。
真夏に素麺の薬味にしたいなあと思っても、葉っぱしかないのです。
昔、母が「ミョウガは夏に植えたものは夏に生り、秋に植えたものは秋に収穫できる」と言っていたのですが、この説は違うような気がします。


ミョウガは天ぷらにしたり、生で薬味にしたりといろいろな調理方法がありますが、めんどくさいので生のまま酢漬けにしました。
赤みが増して綺麗です。


ミョウガを器に入れて、『カンタン酢』をミョウガの半分くらいの高さまで入れるだけ。
時間が経つと全部が浸かるくらいまで、ミョウガから水分が出てくるので。


私、麺つゆを調理に使うのも大好きだけど、この酢もとっても便利です。
ほらっ　こんなにいろいろ作れちゃうのよ(笑)


ちなみに、『べんりで酢』ってのもあるのよ。
簡単とか便利とか私にピッタリ

彼岸花と黒揚羽

夏の間、時々我が家の庭に飛んできたクロアゲハ（黒揚羽）ですが、いつもひと時も翅を休めることなく飛び続けていました。
それで写真を撮りたいと思っていたのに、叶わずにいました。

ところが秋になり、彼岸花が咲いたら、その花の上に止まったのです。


クロアゲハさんが勝手に作り出した赤と黒のコントラストです。(笑)

栗の渋皮煮

お友達から小平産の栗をいただきました。
東京都とはいえ、多摩地域には畑がたくさんあり、農家も健在です。
栗畑もあちこちにありますが、いただいた栗は出荷はしていないようです。
自作の渋皮煮も一緒にいただいて美味しかったので、私も渋皮煮を作ろうと思いました。


作り方はいつものようにクックパッドを見たのですが、作り手によってかなり差があることがわかりました。
それで以前作った時のメモを参考に、とりあえず鬼皮を柔らかくするために水に漬けておきました。

さて、鬼皮が柔らかくなったので包丁でむき始めたら、“いえびと”がもう１本の包丁を手にやってきて、目の前でむき始めたのです。
「どうしたの」って聞いたら「俺はテレビで渋皮煮の作り方を見た」と言うのです。
そして「つるつるしているところは硬いから、ボコボコしたお尻のところに包丁を入れると良い」と言いました。
クックパッドのどこにもそんなことは書いてなかったので、「マジか」と思いながらやってみたら、ほんとに簡単にむけました。
“いえびと”が凄いんじゃなくて、テレビは凄いと思いました。(笑)


重曹を使って何度も湯でこぼし、渋皮の渋抜きをしました。


よ～く洗って、砂糖と少量の醤油で煮含めたら、つやっつやの渋皮煮の出来上がり

葡萄とワイン

お友達から、買ってきたばかりの葡萄をいただきました。
山梨市牧丘町の産で、いつも決まった葡萄園で買うそうです。
お友達がご自慢の葡萄のようで「行くならご紹介しますよ」と言われました。

食べてビックリ
今まで食べた葡萄の中で一番と思える味だったのです。
こんなに美味しい葡萄なら紹介していただこうかと考えています。

モンデ酒造のアルミ缶入りワインも２本いただきました。
上部にカップが入っているそうなので、旅先でも飲めそう

スズメバチ

人が行き交う道路のはたで撮った写真です。
ヤブカラシ（藪枯らし）という名の雑草の花のうえで、食事中の蜂です。


ヤブカラシの意味は『藪を枯らすほどの勢いで繁茂する』ということのようですから、どんな場所でも蔓を伸ばしていく強い植物です。
そしてこの蜂も、大きくて強いスズメバチだと思います。
人家のそばで道路のそばに、スズメバチがいることに驚いたのですが、驚いた割には写真なんか撮っちゃってる私。
恐る恐る、かつ慌てて撮ったので、蜂がボケました。