また地震

夕べは久しぶりにジャズライブに行きました。


私はカウンター席に座っていたのですが、休憩時間中に左隣に並んで座っている人たちが「地震だ」　　　「揺れてる」　　　「まだ揺れてる」と騒ぎ始めました。

右隣に座っている“いえびと”は、その隣の男性と会話していて、地震にはまったく気付いていないように見えたので、揺れがおさまってから「今の地震気が付いた」と聞いてみました。
返事は案の定、「地震　全然わからなかった」

それからすぐに娘たちからＬＩＮＥが入ってきました。
娘１　　「大丈夫だった」
娘２　　「やー　怖かった。　２回揺れたのかと思ったけど、ずーっと揺れてたんだよね」
娘２　　「母島に友達いるんだぁ。　大丈夫かなあ」
娘１　　「２回が続いてって感じだったね。　　お友達心配だね」

私　　　「今ジャズライブだから、じーじなんか全然気がつかなかったって」
娘１　　「ありえん」
娘２　　「どうかしてる」

って言われても仕方がないくらいの大きな揺れでしたね。

小林家住宅

古い建物を見て歩くのが好きです。
明治時代に建てられた西洋風建築なんてのも好きですが、茅葺きの農家も好きです。

先日、立川市の平成新道を通った時に、“いえびと”に「古民家に寄りたい」と言ったら、「もう何回も行っただろう」と却下されそうになりました。


何回も行っている入母屋造（いりもやづくり）茅葺きの小林家住宅です。（笑）

所在地　　　立川市幸町4-65
開園時間　　9：00～16：30
休園日　　　月曜日
入園料　　　無料


いつ行っても、シルバーの男性が完璧に掃除しているので、ゴミ一つ落ちていません。


昨年の同じ頃に行った時には、抹茶をたててくださる方がいて、孫と並んで座っていただきました。


もう何度も訪問しているので、今回は上がらずに縁側の外から撮影しました。
この住宅の最大の特徴は、床の間や違い棚がついた「オクの間」で、江戸時代の武家住宅に匹敵するほどの格式の高さだそうです。

玉川上水の植物

爽やかな５月はどこに行ったのでしょう。
毎日３０度近い暑さなので、７月を待たずに夏向きの体ができつつあります。
クーラーを使わずに今から汗を出し、だんだん暑さに慣れると、８月の酷暑も熱中症にならずに済みそうな気がします。

玉川上水は草の花は終わり、木の花が咲く季節になりました。


ウツギ（空木）の白い花が咲いています。


いわゆるウノハナ（卯の花）ですね。


薄暗い雑木の下に、ハッとするような赤い実。
以前ピンクの小さな花が咲いていたウグイスカグラ（鶯神楽）です。


クサイチゴ（草苺）の白い花は、真っ赤な実に変わっていました。

ムクドリいつ巣立つ

お隣の戸袋に巣を作ったムクドリは、２６日現在まだ巣立っていません。
巣を作り始めたのが４月２０日、いつ卵を産んだのかはわかりませんが、巣立つまで２５日と考えるともうそろそろ期限では
親鳥が足繁くエサを運ぶのは朝と午後。
午後２時半の今も、戸袋の中からエサを求めるヒナ鳥のけたたましい鳴き声が聞こえてきます。

このムクドリは戸袋の中に卵を産んだので、カラスに狙われることはないのですが、たまに親鳥の激しい威嚇の声を耳にすることがあります。
それは近所の軒下に作ったツバメの巣がカラスに狙われた時で、ムクドリの親とツバメの親が叫びをあげながら力を合わせてカラスを攻撃するのです。
素早く飛び交いながらカラスをつつこうとする様を見ると思わず目頭がうるんでしまいます。


さて昨日、この写真を撮ったのが午後１時４０分。
パソコンに取り込み、暗く写ってしまった画像を前に四苦八苦。
少し明るく調整しました。

２時３０分、突然あたりの物が音を立て始めた・・・
揺れる椅子、音を立てるガラス、目の前が揺れている・・・

とても大きく感じられた地震でした。
なにしろ初めて自分のスマホの緊急地震警報の音を聞いたのですから。
それも揺れてる最中にけたたましく鳴るから、怖さ倍増。

猫がいっぱい

蕎麦屋の大家さんの庭先に猫がいっぱい
みんな同じような色だから一族なんだろうけど、どれがお母さんかわかりません。


これだけでもビックリなのに、奥にもう３匹いました。
１匹は産まれて間もないと思われる子猫だったので、カメラを向けた瞬間に奥に逃げ去りました。
この後、一人で散歩していたらしい子猫が１匹、前の道路から戻ってきたので、全部で１０匹。


私の感想・・・餌代が大変だろうな～～～～～