国立科学博物館で開催中の「和食」展へ
予備知識なしで行ったのですがかなり面白い内容でした。
和食の基本である「水」の違い(外国と日本、日本の各地)から始まって、食材の種類、日本独自の発酵技術による醤油・味噌・日本酒、海藻の利用、日本の各時代で食べられていたもの、最新の技術など盛りだくさんでした。
◆日本各地の「水」の違い
◆代表的なキノコ
◆こちらは毒キノコ
◆野菜が伝来した時代 レタスが奈良平安時代とは!
◆日本各地の大根 こんなにあるとは知らなかった
◆食用にされている魚たち
◆マグロの模型 違いがよくわかります
◆醤油にもいろいろ
◆織田信長の饗応膳 徳川家康をもてなした時のもの
◆江戸時代の屋台寿司
◆鰻のかば焼きの原型 なるほど!
◆日本各地の雑煮
◆人工ふ化させた鰻の幼生
他にも漫画「サザエさん」に出てくる食事場面の再現などもあり「あったあった」と懐かしく見ているとあっという間に2時間。お腹がすきました。ミュージアムショップも楽しいものが多かったです。これはなかなかいい企画と展示だと思います。
◆国立科学博物館のシンボル
(2023.12.26)