お茶のペットボトルを買う時の1つの楽しみ。
伊藤園の「お~いお茶」には新俳句の作品が掲載してあるのは、ご存じだろう。
今回、なかなか共感できる作品が載っていた。
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『自販機の灯りも恋しい冬の道』
埼玉県の59歳の女性の作品(第二十五回)。
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冬は日が落ちて暗くなるのも早く、帰り道はとても心細く感じる。
そんな中、ところどころにある自動販売機のうっすらとした照明は、その暗い道を照らしてくれている希望の灯りである。
当然、その自動販売機は、一年中そこにあって、冬に限らず、春も夏も秋も照明が灯っているはずである。
しかし、普段は気にも留めない。それどころか、利用しないような場所にある自動販売機は、単なる風景の1つに過ぎず、その存在にすら気づいていないかも知れない。
だが、冬になると、その存在がありがたく感じることがある。
そこで買い物をしなくても、だ。
うーん、わかる。わかります。
私も独り暮らしをしていた学生時代に、何度も同じような経験がある。
自動販売機に限らず、単なる照明の看板や照明付きの交通標識などにもなんか安心したような気がする。
まあ、もっとも、今ならば、私は夜道を歩くときは懐中電灯を持って行くけどね(笑)。
※掲載に問題がありましたら削除いたします。
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■今日の行動
仕事
■今日の買い物
八王寺センター
鶴屋フーディワン
■今日の献立
朝:おにぎり
昼:ちゃんぽん、おにぎり、バナナ、みかん
夕:もつ鍋