南九州の片隅から
Nicha Milzanessのひとりごと日記
 





 PS2のアドベンチャーゲーム。2000円。
 プレイヤーは自衛官となり、何者かに占領された日本国土を都道府県単位で解放していく。


 うーん。
 面白くないことはないのだが、操作性が悪いためプレイしづらく、ストレスが溜まる。
 例えば、「ジャンプ」という操作概念がないため、車道~歩道のちょっとした段差すら越えることができず、いちいち回り道しないといけない。

 戦場は数種類のマップの使い回しで、各都道府県の特徴などは一切感じられない。倉庫を制圧したくらいでなぜ県全土を解放できるのかも意味不明。
 結局、日本が占領された理由も明かされず、非常に中途半端な作品になっている。 なんだこりゃ。


 2000円分の価値があるか。
 …、私はそうは思わない。ごめんなさい。



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時々

 今日からNHK教育で「獣の奏者エリン」というアニメが始まる。全50話。原作はファンタジー作家として有名な上橋菜穂子。それだけでも面白そうだ。

 時は中世? ヨーロッパのどこかような雰囲気の架空の土地。
 闘蛇(とうだ)と呼ばれるトカゲの怪物のような獣の兵器の世話をする村。獣医師ソヨンとその娘エリンの物語。
 主人公のエリンちゃんがカワイイ。純真無垢で明るい女の子だ。
 でも、エリンの母親ソヨンは薄幸そうな感じ。村の中でも微妙な立場のようで、陰がある人物のようだ。なんとなく長生きしないような…。原作は読んでないが、そのうちソヨンが死に、エリンが孤児になるのではないだろうか?

 そんな予想を勝手にしながらも、この先がとても気になる。楽しみだ。

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