南九州の片隅から
Nicha Milzanessのひとりごと日記
 



のち

 立教大学を55年ぶりに箱根駅伝出場に導いた元監督の記事があった。
 女子部員との不適切な行動が発覚し、昨年、同大学監督を解任されたそうだ。
 (本人は不倫関係を否定しているが)



 どちらかあるいは両方が既婚者だったとしても、とても気があったり、一緒にいて楽しかったり、「この人がほしい」とまで思ったりする人が、人生において何人かは出てきますよね。
 人間だもん、これは仕方がないことです。
 「ああ、◯年前に出会っていたら、この人を選んだのになあ」って。

 でも、それにストップをかけるのが理性ですね。
 冷静になったら、どう考えても間違いだってわかるのに、一時的には幸せでも、仕事も家族もお金も家までも、何もかも失うことがわかるはずです。
 でも、そのときはそれがマヒしてます。

 だから、対処する必要があります。
---
①本当に親友と言える人に恥を覚悟で相談するか
②その相手といかにして距離を取るか
③他に熱中できることを見つけるか
④何もかも捨てて破綻覚悟でその相手と突っ走るか
---

 うーん、私だったら②かな?

 相手の行動パターンは何となくわかってるから、極力会わないよう、わざとタイミングをズラします。
 一定期間、会わないようにすると、そのうち冷静になって冷めてきます。

----
■今日の行動
 西岡神宮
 轟水源

■今日の買い物
 グリーンコープ
 宇土シティモール

■今日の献立
 朝:なし
 昼:無料セット、ジャーマンポテト肉厚ビーフ、ブイヤベース風シュリンプ(マクドナルドクロス21UTO店)
 夕:ミルフィーユ鍋



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




のち

 『こうのとりのゆりかご』、いわゆる「赤ちゃんポスト」を運営する熊本市西区の慈恵病院が、熊本市と対立しているらしい。
 子供が自分の出自を知る権利をどうするかについて。


 出自がそんなに大事ですかね?
 日本は戦後くらいまでは、養子・養女なんてごくごく普通で当たり前で、遠くからもらってくることもあったから、本当の親なんて探しようがない人も多かったですよね。

 そもそも、養子・養女なんて当時はあまりに一般的すぎるから、「あの子は養子だよ」「捨て子だよ」「もらいっ子だよ」みたいなのも誰も言わないかぎりは、死ぬまで自分が養子だって知らないことも。


 生めない、育てられない事情があってこの病院にすがっているのに、学識経験者かなんか知らんけど、外野がうるさいと思うんだけど。
 赤ちゃんが命を落としたり、親が犯罪者になるくらいならば、出自なんてどうでもいいと思う。

----
■今日の行動
 なし

■今日の買い物
 コープ春日
 くらし館

■今日の献立
 朝:なし
 昼:調理パン
 夕:鉄板ハンバーグ元気盛り、オムライス(ガスト)



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )






 鹿児島人ならば誰もが知っている、愛されている味『ざぼんラーメン』が、何と熊本の『味千ラーメン』の子会社になるという。

 ええええええっ?
 熊本にも鹿児島にも縁があり、「味千」にも「ざぼん」にもとても親しみがあり、大好きな自分にとっては、寝耳に水のニュース。

 ニュースによれば、「ざぼんラーメン」は経営状態が悪いわけではない(むしろここずっと黒字経営)が、後継者がおらず、止むを得ず廃業も視野に入れていたそうだ。
 味千と並び、熊本の二大巨頭の『桂花ラーメン』が経営難に陥ったときも、「味千」が救いの手をさしのべて、いまでも「桂花ラーメン」はそのまま継続してますもんね。
 おそらく、「味千」と「桂花」の状況などを鑑みて、「ざぼん」の経営者が味千に経営をお願いしたというのが本当のところでしょうか?

 いずれにしても、廃業にならなくてよかった!

 熊本市中心街にある、日本最大級のバスターミナル兼大型商業施設『サクラマチクマモト』には、「味千」と「桂花」の両方が食べられるラーメン屋さんが入店しています。
 そのうち、「ざぼん」もここ熊本で食べられるようにならないか、ちょっと期待してます。

 まあ、鹿児島でしか食べられないってのが、ブランドを守るためには大事かもわからんけどね。



 肥後銀行と鹿児島銀行の経営統合といい、最近、熊本と鹿児島の連携が少なくないように思う。
 一部で「西南戦争で、熊本城は西郷隆盛が焼いた(きっかけで焼けた)」みたいな話があったんで(史実は土佐藩出身の官軍が焼いたと言われている)、両県は仲が悪いと思ってたんだけどね。

----
■今日の行動
 仕事

■今日の買い物
 ユニクロ
 ザ・ビッグ

■今日の献立
 朝:野菜ジュース、バナナ
 昼:お手製弁当
 夕:鶏むね肉チーズ焼きラー油添え、カニかまサラダ



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )






 彼女にフラれたが、その彼女のことがどうしても忘れられなくて、元カノとのLINEなどの過去のやり取り履歴をAIに学習させ、気づいたらAI研究者(工学博士)になっていたという男性の記事を見た。

 まるで、スマホの向こう側に、元カノ本人がいるかのように、その特徴ある文面が返ってくるんだって。すごいね。
 でも、同時に、何とも言えない悲しさと辛さがこみあげてくるらしい。
 そんなもんだよね。



 まあ、地球上に女性は40億人もいるんだから、1人の元カノにそこまで執着するのもどうかとは思いますが・・・。
 でも、別に犯罪やってる訳じゃないし、なかなか面白いですね。

 こういうのって、昔、パソコン(当時はマイコンって呼ばれてた)の普及にアダルトゲームがその一助となった(!)のと、ちょっと似てますね。


 いまは、亡くなった家族やペットのそういうサービスもあるらしいですね。
 端から見てると「?」だけれども、残された人の気持ちがそれで少しでも安らぐのであれば、それもありかもですね。

----
■今日の行動
 仕事

■今日の買い物
 サンドラッグ

■今日の献立
 朝:野菜ジュース、バナナ
 昼:お手製弁当
 夕:手作りつくねハンバーガー



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




時々

 今日の「探偵ナイトスクープ」で、結構感動する話があった。

 いまから約60年前。
 双子で生まれた姉妹が、家庭の事情で、生まれてすぐに別々の家庭に養女としてもらわれていったという。
 あるとき、その双子の片方の子(娘)が、母親に瓜二つな人を見かけたことをきっかけに、2人は友達付き合いが開始。
 好きな食べ物や治療した歯の場所すら一致していたという。
 もしかしたら双子じゃないかと思うくらいだったが、誕生日が異なることから、他人の空似の可能性も。
 今回、還暦を迎えたことをきっかけに、番組へ応募。DNA鑑定を実施。見事、211杼4124垓7020京9640兆分の1の確率で、双子と断定。


 こういうことって本当にあるんですね!
 感動しました。

 でも、昔は生年月日なんて、親が操作してましたからね。

 例えば、本当は12月生まれなのに、1月生まれとして届ける家が多かったです。
 なぜかというと、昔は数え年だったんで、生まれたときに1歳。
 1月1日にみんな1つ年を取るんで、12月生まれはたった1か月後には2歳になる計算。
 それじゃ、学校で成績下位になるのが目に見えてるから、1月生まれってことにするんだよね。小学生の頃の1年の差は大きいから。

 それに、昭和の20年代・・・つまり戦後くらいまでは、養子養女なんてごくごく当たり前でしたよね。
 いまでこそ血縁が重視されますけど、昔は血ではなく家系(家を継ぐこと)が重要でしたからね。

 だから、ある程度裕福で、子に恵まれない家は、家を継がせるために養子養女をもらってましたよね。逆に、子供が多い家は、生活(食い扶持)のために子供を養子養女に出してましたね。
 持ちつ持たれつで、それはそれでよかったのかも。

----
■今日の行動
 仕事

■今日の買い物
 なし

■今日の献立
 朝:野菜ジュース、バナナ
 昼:お手製弁当
 夕:焼き餃子、ピザ



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )