ネットで、「信長の野望」シリーズの好きなタイトルの投票結果の記事があった。
信長の野望といえば、光栄(現・コーエーテクモ)による日本を代表する歴史シミュレーションゲームの金字塔。
好きな戦国大名(あるいは武将)で日本を統一するゲームだ。
これまでに18作が発売されているが、何と、18作のうちオンライン系(~Online、~Internet)を除く16作をプレーしたことがある(持っている)ってことだから、我ながら驚きというか「あんたも好きね(笑)」って感じだね。
いや、そんなにたくさんあったっけ?
でも、携帯版(ゲームボーイなど)、ブラウザ版(~201x)などを含めれば、もっとあるね。
んで、最近はグラフィックとともに、内容も濃いけれど、あまりにリアルすぎるというか、深すぎて敷居が高くて難しいような気がする。
だから、小中学生でも手軽に遊べた、昔の作品の方が思い入れがあるな。
例えば『~武将風雲録』(4作目)。
武将風雲録が発売されたときは驚いたな。
戦で討ち死にする際に、「無念、後は頼みましたぞ」(武将)、「我が身死すとも我が野望は消えじ」(大名)などと言い残し、顔グラが白黒に変わって真っ二つに消える演出。初めて見たとき「カッコええ!」って鳥肌が立った。
隣接する武将が鉄砲攻撃をしたあと、自分の番でもないのに「余勢を駆って打てい!」と攻撃する演出もよかった。
「鉄甲船造り」という、謎の職業。船大工じゃダメだったのかな(汗)。
3作目の『~戦国群雄伝』も大好き。でも、データの関係で九州と東北が割愛されてて、九州人としてはちょっと悲しい…(涙)。
配下武将が出てきたのは嬉しかったな(ほとんどがモンタージュ合成のそっくりさんだらけだけど(汗))。政治の値で行動力が決まるから、服部半蔵なんて何の使い物にもならなかったけど(汗)。
戦で敗れた有名武将が処刑される際の辞世の文言もカッコよかったな!めちゃめちゃ感情移入できた。
信長「人間五十年 下天の内を くらぶれば・・・」
秀吉「露と落ち 露と消えにし 我が身かな・・・」
家康「待っているだけでは 天下は取れぬか・・・」
信玄「亡骸は 諏訪湖に 沈めていただきたい・・・」
謙信「毘沙門天の ご加護も 尽きたか・・・」
義元「貴様ごとき下郎に この首を奪われるとは・・・無念」
氏康「これで わが北条家も 終わりか・・・」
元就「そなたの武勇には 感服いたした・・・」
あと、音楽もよかった。
敵に信長が出陣していると戦闘時の音楽が変わるので、緊張感がさらに増したっけ。
本能寺の変イベントや婚姻コマンド、機能コマンドにすら、わざわざ音楽が作られている細やかさにも、ね。
10作目『~蒼天録』では、忍者を雇って暗殺しまくってたな。
1495年開始の、戦国時代初期(っていうか室町時代か)のシナリオがあるのもよかった。まあ、地方の無名な大名家は、大名1人のような寂しいところもあるけど(汗)。
それって、「信長の野望」じゃないじゃんかよ!
という訳で、私が選ぶ順番です。
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①武将風雲録
②戦国群雄伝
③創造・戦国立志伝
④創造
⑤蒼天録
⑤天翔記
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で、これがみんなの投票結果
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①創造
②武将風雲録
③天翔記
④革新
⑤創造・戦国立志伝
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うむうむ、当たらずとも遠からずか。
6作目の『~天翔記』は、軍団制が熱かった。
また、能力最大値が200と他とは一線を画していて、配下武将を教育するシステムもよかったな。
今年(時期未定)には、第16作目の『新生』の発売も予定されているらしい。
また、肥(コーエーのこと)にお布施をしてしまいそうだ(汗)。
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■今日の行動
部屋の片づけ
■今日の買い物
ファミリーマートまるみつ浜線店
■今日の献立
朝:なし
昼:そうめん
夕:マグロと大根の煮付