南九州の片隅から
Nicha Milzanessのひとりごと日記
 





 東大を筆頭に、いくつかの大学で「秋入学」へ移行しようという意見が上っているらしい。
 理由は、なんでも「留学生を受け入れやすくするため」と「高校卒業→大学入学の半年間のボランティアの推進」とか言っているらしい。

 このニュースを聞いて、ほとほと呆れてしまった…。
 東大ともあろう、日本の最高学府までが、まさか欧米かぶれしようとするなんてね。
 けっ、バカも休み休み言えってんだ。


 留学生の受け入れ?
 は? ろくな留学生なんか来てないだろう、日本に。
 こないだの台湾人留学生のニュース見てないの? 2人殺した挙句、自殺だって。あんなんがどんどん来られちゃ、日本の治安が悪くなって困るんですけど。

 そもそもアジアからの留学生はね、日本に来る前から既にエリートだからさ、日本は踏み台にしか考えていないんだよ。
 日本に留学して日本語を学んだら、結局最後はアメリカに行くんだよ。だって、日本の大学卒業じゃ、世界的には何の箔もないからね。
 それに、アジアじゃね、日本に留学どころか、まともに勉強する機会すらない貧しい子どもの方がはるか大勢って知ってるでしょ。つまり、あなた達が言ってることは詭弁なんだよ。



 いろいろ御託並べてさ、結局は日本の少子化で大学の経営が成り立たなくなってきてるから、学生を増やす=海外からの留学生頼みってことだろう?
 そんなくだらない自分勝手な理由のために「桜の季節に卒業と入学をする日本の伝統文化」を捨てるのかよ。情けない。


 本当に魅力的な大学ならばさ、春入学だろうが秋入学だろうが、学生は全国から、全世界から集まってくるんだよ。

 自分らが、くだらない学校経営しててさ、一般常識に欠ける非社会人の教授陣ばっかり抱えてるからそんなことになるんだよ。
 いつもニュースになるのは、セクハラ教授とパワハラ教授とサボり教授ばかりじゃないか。
 ずっとぬるま湯経営してきて今頃急に慌ててさ、みっともないね。自業自得にいい加減気づいたら?



 日本は大学が多すぎ。ネコや杓子はおろか、不良やバカですら大学行けるじゃん。
 だから、レベルも質も低いんですよ。

 で、ここにきて欧米の真似だって。
 情けない。
 こんな大学なんか要らないよ。潰れていいんじゃない。

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 「世界は言葉でできている」というフジテレビ系の放送があった。
 まあ、熊本なので、ある程度遅れての放送か再放送だと思うが。

 その中で、非常に印象に残った名言があった。
 世間と球界を騒がせた巨人の元代表の清武氏に贈る言葉として、次の名言が紹介された。


 『力なき正義は無力であり、正義なき力は暴力である』
 どうやら、パスカル(?)の名言らしい。


 でも、こんなにしっくりくる言葉があるなんてね! 前半は清武代表を、後半はナベツネ会長を指した言葉と言っても過言でもないくらいピッタリ(笑)。

 まあ、清武さんがやっていることは正義じゃないんだけどね。
 正義もないし力もない…。清武さんダメじゃん。

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 ドラマチックな苦労話を紹介する、NHKバラエティ番組「ドラクロワ」。
 毎回、結構感動するような話があるので、何気なく見てしまう。

 今日は「運命の出会いスペシャル」と題した話の紹介があった。


 ある夫婦の話。
 夫婦はともに香川県のとなり町同士の出身で、お見合いで初めて出会い、結婚したのだという。

 あるとき、お墓参りのためにその夫婦と娘が故郷・香川を訪れた。
 父と娘がタクシーで田舎の道を移動中、ある橋を通りかかったときに、ふと、父は娘に語った。

 「いやあ、懐かしいなあ。この橋は昔、木製の太鼓橋だったんだよ。そういえば、小学生くらいの頃、親の手伝いで荷物を積んだリヤカーを1人で引いてたんだけど、重くてね。この橋の坂がなかなか登れなくて苦労してたんだよ。そしたらね、たまたま通りかかった同じくらいの歳の男の子と女の子が後ろから一緒に押して手伝ってくれてね。あれは嬉しかったなあ」

 娘はそんな父の話を「ふうん」と、何気なく聞き流していた。
 翌日、娘は今度は母と2人でタクシーに乗り買い物に出掛けた。そして、ある橋を通りかかったとき、不意に娘に語った。

 「あ、この場所、懐かしい。そうそう、この橋ね、昔はアーチ型の橋だったのよ。ああ、そういえば小学生の頃、お兄ちゃんと散歩していたとき、重そうなリヤカーを引いた同じくらいの歳の男の子が橋の坂道を登れなくて困っていてね。お兄ちゃんと一緒に後ろから押して手伝ってあげたことがあったのよ。何か急に懐かしいこと思い出しちゃった」

 娘はその話を聞いてハッとする。
 「お母さん! その男の子って、お父さんだよ!」


 なんと、夫婦はお見合いの席が初めての出会いだと思っていたのだが、実はその10年も前に出会っていたのだ。
 まさに運命の出会い。小さい頃から運命の赤い糸がつながっていたのだ。

 何とも感動的な話。なんて素敵な運命なんだろう。
 思わず目頭が熱くなってしまった。

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 先週から始まったNHK大河ドラマ「平清盛」。

 正直、いまいちよく分からないというか、ちょっと難しい時代の話だし、あまり期待はしていなかったのだが、意外や意外、とても面白かった!
 まず、平清盛=白河法皇の落し胤説を堂々と採用している点に興味をそそられた。それと、最近では珍しいくらい血がドバドバ吹き出すところもリアルでいいかも。


 さて、その放送に対し、兵庫県知事が「汚い」という趣旨の発言をした。

 確かに、出演者の格好から雰囲気、よく分からない霞(?)煙(?)、はたまた画面まで、お世辞にも綺麗だとは言えない。むしろ、仰るとおり汚いと思う。清盛の父・平忠盛(中井貴一)なんて、いかにも公家に使われる武士らしく、返り血のついた服をずっと着続けているし、舞子(吹石一恵)が亡くなるシーンも血まみれだし。
 でも、時代劇を撮影するとなると、遠くにある現代の建物なんかを霞ませるのに、ああいう演出をしてるんじゃないかと勝手に想像するんだけど。

 でもね、「汚い」だなんて、県知事サマともあろうお方が、軽々しく発言するようなことじゃないと思うけどね。
 正直「ナニサマ?」って感じ。

 結局、大河ドラマ人気にあやかって、兵庫県の観光PRをしたいもんだから、汚いイメージをやめてほしいと言ってるんでしょうね。
 平清盛と兵庫県。そんなに関係が深いとも思わないけどね。
 それよりもさ、県知事とか政治家のフトコロとか周囲の方が、よっぽど汚れていると思うのは私だけでしょうか??



 画面の汚さなんかよりも気になったのは、白河法皇ら皇族を「王家」という呼称で表現している点だ。

 「王」と聞くと「皇帝」より下で「公」より上のランクというイメージがする。
 昔の中国では、中国の最高権力者が「皇帝」で、周辺諸国は「王」や「公」を名乗っていた。朝鮮も朝鮮国王だし、明の皇帝が秀吉をして「日本国王となす」との書状を送ったこともある。

 日本の天皇は、ランク的には「皇帝」に当たる。天皇の英訳はエンペラー(皇帝)だ。
 だから、日本の公共放送NHKが「王家」という呼称を使っていることには違和感を感じてしまった。

 でも、古代の天皇の呼び方は「大王(おおきみ)」とかを使っていたから、平安時代の頃がどうだったかはよく分からないね。

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時々

 今日は熊本市龍田にある「立田阿蘇三宮神社」に行った。
 ここは私が『お宮参り』(生まれて初めての神社参り)に行った、私にとってゆかりの深い神社だ。

 そこの神社の掲示板で、思わず「ナニコレ」と言いたくなるものを発見した。
 誰が作ったんだ?


【写真1】コメントは特にナシです

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 私は正直、AKB48はちっとも好きじゃない。
 いや、メンバーが嫌いという訳じゃない。むしろ彼女らは非常に頑張っていると思う。青春を犠牲にして。

 だが、青少年にCDを大量買いさせるような、いわゆる「AKB商売方法」が私は大嫌いなのだ。
 だから、彼女らには罪はないのだが、結局それに加担していることになる彼女らを応援しようという気にはならないのだ。申し訳ないけど…。

 しかし、ふとした時に耳にした、AKB48の派生ユニット「ノースリーブス」の峯岸みなみ(みぃちゃん)がソロで歌う『私は私』という歌には何か惹かれてしまった。心に響くものがあった。

 みぃちゃんはAKB48の創設時からのメンバーなのに、正直、メジャーであるとは言い難く、同期にも遅れをとり、後から加入したメンバーの後塵を拝している。

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♪一緒にスタートしたはずの 仲間はずっと先に行ってる
 後ろ姿見えない時 自分の足が遅いと思う
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 歌詞のこの部分なんて、まさにこのことを歌っているようだ。

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♪私は私なんだよね 大丈夫だよ
 誰かにちょっと甘えたくて 言っただけ
 いつも笑って楽しげに 振舞ってるけど
 弱いのは みんなと同じ
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 みぃちゃんの立ち位置はバラエティー担当。
 「顔がガチャピン似だ」とからかわれることも多いが、みぃちゃんはいつも笑顔でテレビに出演している。
 正月に放送があったテレビ番組「芸能人格付けチェック」にも、ノースリーブス(高橋みなみ、小嶋陽菜、峯岸みなみ)として出ていたが、いつも自分の意見を他の2人に否定されていて、やっぱり立場が弱そうだ。
 それでも、いつも笑顔なのだ。


 まさに、この歌は、みぃちゃんのことを歌った歌詞なのだ。心に沁みてくるいい歌だ。なんとなく涙も出そうになってくる。AKBって元気な感じの歌が多いけど、こういうしみじみとしたのもいいよね!

 この歌『私は私』も、作詞はもちろん秋元康。
 あれだけたくさんのメンバーがいるのに、見ていないようで、ちゃんとメンバーのこと、そして峯岸みなみのことをしっかり見ているんだね。
 さすがだね。ダテに私の一番好きな曲の1つ、美空ひばりの「川の流れのように」を作ってないね。


 『私は私』を聴いて、何か急にみぃちゃんのことを応援したくなってきたような気がする。
 いきなり「みぃちゃん推し」とは言わないけれど、ちょっと彼女に注目していきたい。



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時々

 今日は「鶴屋百貨店」に春財布を見に行った。

 毎年、正月に財布を買うことにしている。
 それは2つの目的があり、1つは「新たな気持ちで年を迎えること」と、もう1つは「“銭洗弁財天”で清められた5円玉がもらえること」だ。
 いつもは、鹿児島に帰省しているので、鹿児島市の「山形屋百貨店」で購入するのだが、今年は都合により帰省することができなかったのだ。


 昨日に引き続いて、今日も徒歩で行くことにした。
 距離にして3.5km、約40分てところかな。


 程なくして「鶴屋百貨店」に到着。

 春財布コーナーは1階、2階、5階(紳士物)と分かれているようだ。
 何度もそれぞれのコーナーを行き来した挙句、妻は四葉のクローバーのデザインで知られるお気に入りのブランド「MOTTO」で、オレンジ色の財布を購入できた。
 しかし、私はなかなか自分の条件にあった財布が見つからなかったので、今日は購入を見合わせることにした。


 夕食の時間になったので、7階の鶴屋レストランアベニュー内にある「紅虎餃子房(べにとらぎょうざぼう)」でペアセットをいただく。
 このレストランに行くのはかれこれ2年ぶりくらいかな?
 鹿児島のドルフィンポート店にも行ったことがあるけど、今もまだあるんだろうか?


 帰りはかなり遅い時間になったことと、妻があまり体調がよくないこともあり、バスで帰宅することにした。
 鶴屋New-S館の2階のスターバックスコーヒーで温まった後、バス停に向かう。

 目の前を電飾された市電が通過して行く。
 確か、あの市電は、市の職員が手作りで飾り立てたらしい。何か無駄に頑張ってるような気もするけど(笑)、綺麗だからいいか!
 

【写真1】電飾された市電

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初詣  


時々

 今日は、初詣に「琴平神社」に行ってきた。

 いつもなら車で行くところだが、年末年始は家庭でいろいろなことがあったこともあり、夫婦揃って運動不足になってしまったので、今回は思い切って徒歩で行ってみることにした。
 まあ、距離的には2kmちょっと、時間にして30分てところだろうから、ちょうどいいくらいかな?
 時折吹きすさぶ風が冷たいが、二人で並んで歩けばそれも温かい。


 程なくして、無事に到着。
 恒例の温かい“甘酒”がいただけると期待していたのだが、到着したのが17時を回っていたので、残念ながらもう片づけられていた…。ちょっと残念。

 とりあえず二人とそれぞれの家族が健康で1年間過ごせるようにお祈りすることにした。

 おみくじは…、中吉か。
 まあ、可もなく不可もなく、と言ったところかな。

 毎年買っている大きな鈴のついた破魔矢を購入。
 これまた恒例の「金色のお守り」は残念ながら売り切れとのこと。
 明日の午後には入荷する予定らしい。ま、明日から仕事だから、買うとしたら週末になってからかな。

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