南九州の片隅から
Nicha Milzanessのひとりごと日記
 



のち

 熊本市内でも蛍を見ることができる場所があると聞き、行ってみることにした。

 熊本市貢町にある「フードパル熊本」を過ぎた辺りの公園だというが、伝え聞いた情報ではその位置の把握が困難であったため、フードパル内の企業の人に尋ねてやっと行くことができた。
 場所は瑞巌寺公園(ずいがんじこうえん)を流れる小川であった。残念ながら、ピークはとうに過ぎており、チラホラと計10匹ほどしか見ることができなかった。
 菊池市旭志まで行くよりも遥かに近距離なので、来年以降に楽しみな場所ができた。

 帰りに、熊本市の北の外れの楠野町にある「ニュースペイン館」で遅い夕食。
 ここは内外装ともに西洋風だが、昭和時代のカップル(アベック?)が来そうなレトロな感じで、かなりお気に入りのレストランである。パフェがとても大きいことでも知られている。

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 熊本県中南部に位置する八代市。今日はその八代市の中心部を2時間ほど掛けて散策した。
 コースは、やつしろハーモニーホール、通町商店街、松井神社、松濱軒(しょうひんけん)、八代市立博物館・未来の森ミュージアム、澤井家長屋、八代城(松江城)、八代市役所、八代キリスト教会などである。

 八代市は近隣の5つの町村と合併して新・八代市となり、西は八代海、東は宮崎県に接し、熊本県を横断する市となった。新市となってからここを訪れるのは初めてである。

 また、八代市はくまもとアートポリスの中心ともいえる地である。くまもとアートポリスというのは、熊本県の事業の1つで、建築・都市計画を通じて文化の向上を図るものである。磯崎新や伊東豊雄ほか日本、いや世界中の多くの著名な建築家が参加している。

 八代は江戸時代、肥後細川藩の筆頭家老・松井氏が治めた地であった。松井氏に関わる建物や史跡が多い。
 【松濱軒】第3代八代城代・松井直之が母のために作った浜の御茶屋。
 【八代城】松井氏が城代として治めていた。一国一城令の江戸時代に、肥後国に熊本城の支城として八代城が存在しえたのは、隣接する薩摩島津藩を牽制するためだと言える。

 八代には過去に3度ほどしか訪れたことがなかったため、今回の散策は実に有意義なものであった。

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 冷蔵庫を新しく買い換えることにした。
 今現在使っている冷蔵庫は2ドアの小型のもので、週末のまとめ買いなどに対応できないためである。しかも、私が大学に入学した際、1人暮らしをするために買った冷蔵庫であるため、もうかれこれ14年半も使っている。結構、物持ちがいいでしょ?

 実は1ヶ月ほど前から、休みの時などに電気店やホームセンターにちょくちょく足を運び、見て廻っていた。で、結局は一番初めに見に行った店「ホームセンターサンコー本山店」に陳列してあった三菱製の冷蔵庫にした。

 基本的に土日しか家にいないため、配達は来週の日曜にと思っていたが、意外にも明日の朝一番に運んでくれることになった。
 明日が楽しみ! これで、余裕のある生活になるかな。でも、お金的には余裕は…(汗)。

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