先月発売された、乃木坂46の新曲『気づいたら片想い』。
“さだまさし”じゃないけど、字余り風の歌詞(笑)。
だが、この歌を初めて耳にしたとき、何か急に惹かれて、聴き入ってしまった…。
女性目線の歌詞だが、男女問わず、この歌詞と同じような気持ちを持ったことがあるだろう。
好きなくせに「ぜんぜんタイプじゃない」とか、口からでまかせを言ったり、そっけない態度を取る。
うんうん、そういうことするよね。
好きな人の前じゃ、ついあがって話せない。だから、「ただの異性の友達」ならば気軽に話せると思う。でも、そう思い込もうとしても、なぜかうまくいかない…。
そのくせ、その人が自分の友達と仲良く喋ってたら、つい、邪魔をしたくなる…。
残念ながら(?)、私は生まれてこの方、いわゆる『一目惚れ』をしたことはないんだが、でも第一印象で何となく分かることってあるよね。「ああ、私、多分この人のこと好きになるかも」って。
うーむ、非常に共感できる歌詞。
過去に、特に、学生時代に経験あることばかり。
いい異性の友達なんだけど、好きなんだけど、もし、「好きです」って伝えたら…、「ゴメン」って断られたら…、それまでの関係が全部壊れちゃうんじゃないかって思って、友達でもなくなっちゃうんじゃないかって思って、結局言えずじまいなんだよね。
そして、そのままクラス替えや卒業を迎えちゃうこともあるんだよね。
大人になったいま思うのは、異性から「好きです」って言われたら、絶対嫌な気持ちはしないし、とても嬉しいし、例えその相手をよく知らなかったとしても急に興味が湧くし、「こっちも好きになってみようかな」とかって思えるんだけどね。
でも、学生時分には、そんなこと分からないんだよね。勇気もないし。
やっぱり、あの頃は純情だったのかな…。
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■今日の行動
仕事
■今日の買い物
なし
■今日の献立
朝:なし
昼:カレー弁当
夕:焼肉(焼肉なべしま熊本十禅寺店)