南九州の片隅から
Nicha Milzanessのひとりごと日記
 





 今日、たまたまテレビを見ていたら、「なまりうたトーナメント」なる番組が放映されていた。
 これは、名曲の歌詞を方言に言い換えたものを各県の代表者が歌うというものだ。しかも、方言は歌手が自分でアレンジしたものだという。


 ひいき目で視ていた訳じゃないけど、熊本県や鹿児島県の代表の歌が聞いていてとても心地よかった。
 この場合、ソロよりも2人でハモった方が有利かも知れない。

 熊本代表はアイデアもよかった。
 1曲目はclassの『夏の日の1993』で「highway」→「東バイ(ひがバイ)」と、2曲目の狩人『あずさ2号』で「信濃路」→「阿蘇」や「あずさ2号」→「あそBOY」と言い換えたのは傑作だったし、熊本に対する郷土愛を感じた。
 そして、この熊本のコンビが優勝。



 まあ、正直どうでもいい番組ではあるけど、また次回があったら視てみたい気もした。

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 小中学校の「道徳」が教科化されることになったらしい。
 ええっ? 今は道徳の授業ってなくなったの? 私の小学生時代には、土曜日とかにあったんだけどなあ…(当時は週休2日制なんかではなく、いわゆる半ドンだった)。
 道徳の授業をなくすから、学校が荒れたり、バカ親がモンスター化したり、いじめが絶えないんだよ。ちょっと考えろよな。


 んー、間違ってました。今も道徳はあるようですね。
 ゴメンなさい。
 ただし、正式な「教科」ではないらしい。

 つまり教科にになるとはどういうこと? いままで教科ではなかったってこと?
 戦前・戦中にあったいわゆる「修身」はGHQによって廃止されたけど、帝国主義的な話はともかく、子供達の人間性を育てる面では重要な教科だと思うんだけどね。

 ま、いずれにしても、教科化には大賛成。




 でも、やっぱ学校って、先生次第だよね。
 高校の国語教師にちょっとおかしい人がいたんだよね。
 その先生は何か天皇制に反対をしているような先生で、国歌も国旗も認めていないらしく、書類には決して年号(元号)を使わず西暦を書いて、修正するよう指摘を受けていつも訂正印を押していたみたい。

 まあ、それは本人にも考え方があるだろうからとやかくは言わない。
 ただ、その天皇制や国歌や国旗に反対しているということを、国語の授業の最中に偉そうに語ってたんだよね。

 これって、授業放棄でしょう?仮にも教師でしょう?
 高校は義務教育じゃないんだし、こっちはお金払って授業受けてるんですよ。
 それをさ、自分の主義だか信念だか知らんけど、そんなくだらないことに時間を使わないでほしかった。だから、もちろん、先生がこの話を始めたら、私は敢えて話を聞かないようにしていた。

 授業で話すなよ。
 今だったら、懲戒処分だよ。

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 昔から銭湯や温泉に行くと必ずと言っていいほど置いてあったあの黄色い「ケロリン桶」。
 その桶(洗面器)を製造していた睦和商事という会社が倒産したらしい。

 やはり、銭湯の減少で販売が不振になり、経営が苦しくなったのだろうか。

 ケロリン桶がなくなってしまうのは忍びない…。
 何とか経営を立て直してほしいところなのだが。

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 2月24日に行われた大分市議会選挙で覆面議員が当選した。

 市議会は、リングネームの使用は認めたものの、覆面のまま市議会に出席することを認めない決断をした。
 それに対し、この覆面議員は「市民は覆面をした私を当選させた」と主張し、意地でも覆面のまま出席をしようとしているらしい。


 なんか、このニュース、私も大分に12年住んだ者として恥ずかしい…。

 覆面のままだと本人確認ができないのではないのか?
 だから、せめて議場に出入りするときは、一度覆面を取って本人確認をして、そうしてまた着用するとか、折衷案を出せないのかな?

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 いまいち盛り上がりに欠けているような気がするが、野球ファンとしてはやっぱり気になるWBC(ワールドベースボールクラシック)。
 日本は、ブラジルにも中国にもなんとか勝ち、今日はキューバに大敗したものの、プールAの2位でキューバとともに1次予選を通過した。まあ、順当かな。

 にしても、今日の対キューバ戦。キューバの選手は気合入ってたなあ。特にキューバの監督は凄かった(笑)。
 3-6で負けたものの、9回に3点返せたのは2次予選につながるいいことだ。



 しかし、日本のライバルで、優勝候補の1つにも上げられていた韓国は、第1ラウンドプールBで、台湾、オランダの後塵を拝してまさかの3位。1次予選敗退が決定した。

 これって…。
 ちょっと、韓国、何やってんのよ。
 おいおい、日本と戦う前に勝手に消えないでくれ。
 直接対決で叩きのめしたかったのに、不戦敗とは卑怯だぞ!

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 今日の朝7時過ぎに、不意に携帯にメールが届いた。
 「熊本市災害情報メール」からの緊急メールだ。

 ※「熊本市災害情報メール」とは、熊本市が市民向けに各種災害情報や気象情報などをメールで送るサービス

 それによると、今日、熊本県内で、例の微粒子物質PM2.5の1日平均濃度が国の基準(70µg/m3)を上回ると予想されるらしい。

 とはいえ、仕事をしている身。外出しない訳には行かない…。
 気休めかも知れないが、マスクをして出勤することにする。まあ、もともと花粉症なのでマスクしてるけど…。


 以下、「熊本市災害情報メール」からの引用。

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 こちらは熊本市災害情報メールです
 微粒子物質(PM2.5)の予測に関するお知らせです。
 本日は、熊本県内で国が定めた暫定指針値の日平均70マイクログラム/立方メートルを超えると予測されるためお知らせします。
 引き続き、県及び熊本市で公表する速報値にご注意していただきながら、不要不急の外出を控える・屋外での激しい運動をできるだけ減らす・外出時はマスクの適切な着用を行うなどの対応をとることをお勧めします。
 また、室内の換気は必要最小限にするとともに、微粒子物質(PM2.5)を屋内に持ち込まないために洗濯物を室内に干すなどの工夫も有効と思われます。
 なお、この「お知らせ」は翌日午前0時に解除とします。
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 このような警報(注意喚起)は、日本全国で熊本県が初らしい。

 通常、どのようなものでも初物や1番乗りは嬉しいものであるが、こればかりはちょっと…。

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 北海道では、激しい吹雪が続き、記録的な大雪になっているらしい。

 湧別町では、昨日から父娘が軽トラックで出掛けたまま行方不明になっていたが、今朝、雪の中に埋もれた状態で発見されたらしい。

 父親(53)は残念ながら亡くなったが、娘(9)は無事が確認されたという。
 発見時、父親は娘を庇うように覆いかぶさっていたらしい。


 我が身を捨てても、「娘だけは」と庇い続けた父親。

 一昨年、奥さんが亡くなり、漁師である父親は男手一つで娘を育てていた。
 この日も、娘のひな祭りを祝うために予約したケーキを買いに行くところだったらしい。


 このニュースを聞いて、涙が溢れてきた。
 母を、父を、亡くした幼い娘はどのような気持ちだろうか。しかも、自分の命を守るために、父親が身を犠牲にしたのだから…。
 娘は、それを一生背負って生きていくのだろうか。それには、まだまだあまりに幼すぎる。

 可哀想という一言では片付けられない。



 自然は多大な恩恵を与えてくれるが、時に牙を向く。
 われわれは、自然の前では、やはり小さな存在に過ぎないのだろうか。

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