見えるかな？ それともまたまた 雨天かな？

　明後日、6/18の明け方は、太陽系の惑星が並んで見えるらしい。

　太陽が昇ってくる少し前に、東の地平線から、水星、金星、天王星、火星、木星、海王星、土星、そして月とずら～っと並んで見えるんだって。
　次に同様に見えるのは、なんと2040年。生きてるかな…。


　でも、日食や月食や彗星など、天体ショーの度にほぼ必ず雨や曇りに見舞われる、わが熊本市。
　日頃の行いかな・・・クスン。

　あ、私じゃなく、熊本市民のね。

－－－－
■今日の行動
　仕事

■今日の買い物
　なし

■今日の献立
　朝：野菜ジュース、バナナ
　昼：お手製弁当
　夕：鶏モモ肉焼き

聖域が 誰かのお金で 侵される

　何かとお騒がせの前澤氏が、無事にISS（国際宇宙ステーション）に到着したらしい。

　すごい！
　すごいけど、なんかマネーで聖域を侵されたような気がしている私。

　そんな私って、変ですか？

－－－－
■今日の行動
　帰省（鹿児島）
　レナード彗星観測
　芦刈温泉
　山形屋ストア城西店
　タイヨー原良店
　　高速（鹿児島北IC～桜島SA～えびのPA～宮原PA～御船IC）

■今日の買い物
　TSUTAYA城西店
　ファミリーマートPLACE城西店

■今日の献立
　朝：バナナ
　昼：焼きそば
　夕：から好し合盛定食、オムライスビーフシチューソース、コーンスープ（ガスト鹿児島草牟田店）

核兵器 平和の維持に 使ってね

　NASAが、小惑星にミサイルを激突させて破壊（もしくは軌道変更）させる実験を行うらしい。
　これって、リアル『アルマゲドン』？

　地球から1100万キロ離れた位置にある小惑星ディディモスの衛星ディモフォスに、ミサイルを直撃させる計画らしい。


　これって、ディディモス星人とディモフォス星人にとっては超迷惑な話だね。何の落ち度もないのに星を破壊させるって。
　地球との間で、宇宙戦争にならなければいいが（汗）。

－－－－
■今日の行動
　仕事

■今日の買い物
　なし

■今日の献立
　朝：野菜ジュース、バナナ
　昼：お手製弁当
　夕：スンドゥブ

宇宙より 身近な場所を 旅したい

　アメリカの民間宇宙企業の宇宙船が、民間人のみ4人を乗せた約3日間の宇宙旅行を成功させたとのこと。
　自動運転で、いわゆる宇宙飛行士（パイロット）は登場していないらしい。

　へえ、すごいね。
　ちなみに、料金は1席5500万ドル（約60億円）だって。
　へえ、すごいね。


　まあ、私は47都道府県のうち、まだ半分くらいしか行ったことない。
　だから、私はまずは日本を巡りたい。

　あくまでコロナ過が終わったら、ね。
　終わらないだろうけど。

－－－－
■今日の行動
　帰省（鹿児島）
　　えびのPA
　　桜島SA
　　芦刈温泉

■今日の買い物
　イオンモール熊本
　コープ城西店
　タイヨー原良店
　ファミリーマートPRACE城西店

■今日の献立
　朝：なし
　昼：なし
　夕：チキン南蛮房定食（えびのPA）

次来るの 数千年後 生きとるか？

のち

　今年3月に発見された「ネオワイズ彗星」。
　久しぶりに肉眼でも観測できる彗星として、世界中（北半球）で話題になっている。

　学生時代に見た「百武彗星」や空の半分くらいの長さで見えた「ヘール・ボップ彗星」に続き、今回もうまくみられるだろうか？

　残念ながら、最接近した7月上旬は雨ばかりで、太陽を見る機会すらほとんどなかった。
　今日も一日曇りの天気ではあったが、昨日から日が差す時間も出てきたので、観測してみることにした。


　熊本市内は（田舎のくせに）どこも明るいので観測には適しない。
　そこで、隣町である宇土市へ行ってみることにした。

　宇土市も結構山が多く、開けた場所についたと思っても、山が邪魔をしている場合が多い。
　仕方ないため、海の方へ向かい、緑川の河口へ来てみた。
　さすがにここは邪魔するものがない。しかも、怖いくらいに真っ暗。


　早速、スマホのアプリで、ネオワイズ彗星の位置を確認してみる。
　北斗七星を目印にすると探しやすそうだ。

　しかし、空の半分くらいは雲。しばらく待ってみるが、晴れそうにない。
　そうこうしているうちに、次第に雲が取れてきた。


　目標の方向に目を向ける。
　うーん、どうだろう？

　なんとなく、光の点と、そこから右上に尾っぽのようなものが見えるような気がする。

　双眼鏡は持っていないので、オペラグラスをのぞいてみる。
　倍率は低いが、裸眼よりはマシだろう。


　ああ、間違いない。スマホアプリの位置とも一致。
　あれこそ、「ネオワイズ彗星」だ。

　妻と一緒に歓喜する！！

　時々雲に隠れながらも、そのまま、30分以上、観測を続けた。
　残念ながら、手持ちのスマホやコンパクトデジカメでは撮影はできなかった。
　（という訳で写真はナシです）


　次、このような彗星が見られるのはいつだろうか？
　ちなみに、ネオワイズ彗星が次回地球に近づくのは、約6800年後らしい。
　また、見られるといいね！　って無理か。

－－－－
■今日の行動
　宇土城跡
　宇土古城跡
　轟水源
　直築地区公園
　　ネオワイズ彗星観測

■今日の買い物
　YOU+YOUくまもと

■今日の献立
　朝：なし
　昼：ピザ、チャーハン
　夕：特唐揚げ定食、チキン南蛮定食（やよい軒）

言われても 雨じゃ見えない スーパームーン

時々

　今日はテレビやネットのニュースで話題になっていた“スーパームーン”の日。

　スーパームーンとは、その年、一番大きい満月のことを指す言葉らしいが、今回は何と68年ぶりの大接近らしい。


　しかし、天文現象が起こる日は、決まって雨か曇りの熊本。
　今回もちゃんとやってくれました！

　熊本の天気は雨です（笑）。

　さようなら、スーパームーン。
　さようなら、68年ぶりの大接近。


　次にこの大きさになるのは18年後だって。
　見られるかな？

　ついでに言えば、地震で壊滅した熊本城が復旧するのは20年後だって。
　見られるかな？

----
■今日の行動
　仕事

■今日の買い物
　なし

■今日の献立
　朝：なし
　昼：お手製弁当
　夕：太刀魚のムニエル

熊本は いつも見れない 天文ショー！

　『ダブル流星群』


　今日は、話題になっていた“ダブル流星群”の見頃の日。

　そう、例年いまの時期が見頃の“おうし座”と“しし座”の流星群が見られる可能性がある訳だ。


　しかし、残念ながら熊本市は曇天で、なあんにも見ることができませんでした。
　熊本って、何故か、ここぞというときの天文ショーは、大概、雨か曇りなんだよね…。

　さしずめ、呪われた県（都市）ってことかな…（笑）。

----
■今日の行動
　仕事

■今日の買い物
　なし

■今日の献立
　朝：なし
　昼：お手製弁当
　夕：おでん

熊本の 空を切り裂く 大火球

　あっ！
　『熊本の空に超明るい火の玉！　流れ星？　隕石？』


　今日の夕方、仕事から帰宅した17時54分頃、庭の草木に水やりをしていたとき。

　ふと空を見上げると、なんと、大きな“火の玉”が南西の空を西方面へとスゥーっと流れていったのを見てしまった！！！

　日は落ちたものの、まだまだ空は十分明るい時間なのに、あんな大きな光はいままで直接見たことがない。
　そう、例えるならば、ニュースで見た去年（2013年）2月15日のロシアの隕石のようだった。

　そして、光は消えたものの、その光跡の中に、分裂した破片（？）と思われる2～3の小さな光が、10数秒間光り続けていたのだ。
　これは…。
　流れ星というよりは隕石だろうか？


　その後、インターネットを見てみると、九州全県と広島・山口・愛媛などでも同様の目撃報告があるらしい。


　ああ、あまりの一瞬ことで、願い事をするのを忘れてしまった。
　ただ、これが、飛行機やその他の人工物じゃないことを、いまは祈ろう…。

----
■今日の行動
　仕事

■今日の買い物
　なし

■今日の献立
　朝：なし
　昼：お手製弁当
　夕：寄せ鍋

イプシロン打ち上げ中止は失敗ではなく英断だ

　JAXAの新型ロケット「イプシロン」。

　今日はその初めての発射日。
　夏休み最後の大イベントとして、多くの子ども達とその家族が内之浦（現・肝付町）に集まっていた。
　しかし、残念なことに、今日の発射は中止されてしまった。

　カウントダウンで、「3、2、1、ゼロ」となっても、イプシロンは何の動きも示さず、多くの人々の唖然とした表情がニュースで報道されていたけど、ある意味滑稽で笑ってしまった…。
　ごめんなさい。失礼ですよね？



　集まった子ども達が可哀想だし、批判を浴びそうな気がするが、この発射中止は英断だろう。
　だって、一か八かで発射してしまえば、爆発したり、空中分解したり、落下したりで、30億円が無駄になるばかりか、場合によっては打ち上げ施設の破壊、観客への人的被害も懸念されるのだ。
　19秒前に打ち上げ中止を決断したのは英断だろう。これらの事故を未然に防いだのだから。


　にしても、打ち上げ費用は、H2Aロケットが100億円前後かかるのに対し、イプシロンは約30億円ということなので、大幅に削減されて入るけれども、やっぱり高いことには変わりないね。



　そういや鹿児島に10年も住んでたのに、内之浦にも種子島にも、一度も打ち上げを見に行ってないや。
　何かもったいないことしたな…。

韓国の人工衛星ロケット

　昨日、韓国が人工衛星の単独打ち上げに成功した。
　いままでに、日本や米国、欧州、ロシア、インドなどのロケットを使って打ち上げた人工衛星はあるが、自国の宇宙基地から自国のロケットで打ち上げたのは初めてだという。
　過去、2度の失敗にめげず、これで韓国は世界で10番目の打ち上げ国になった（北朝鮮のアレを人工衛星だと仮定した場合は11番目）。おめでとう！
　ちなみに日本は4番目らしい。

　でも、よくよく調べると、ロケットはロシア製のものをベースにしているし、宇宙基地もロシア製らしい。
　しかも過去の2回の失敗も、同じロケットらしい。

　テレビなどの家電品は、日本を脅かす（追い越している？）ほどなのに、こういう分野はまだこれからなのかな。




でも、北朝鮮に遅れをとってちゃダメでしょ。

熊本は曇天で観れませんでした

　今日は世紀の金環日蝕の日だそうで。
　数日前から、テレビではこの話題で持ちきり。日蝕グラスはどこの店でも売り切れ続出だって。

　熊本市は金環日蝕の地帯からは逸れているので、綺麗なわっかを観ることはできない（八代市以南くらいでは観られるらしい）。いわゆる部分日蝕。でも太陽の欠け方がぐりんと動く様子を見ることができるはずだ。
　ちなみに、6時14分に日蝕が始まり、7時24分に最大蝕（蝕分は0.93）、そして8時44分に終了するそうだ。

　しかし、天気予報のとおり、熊本市は朝から曇り。それもとても分厚い雲。時々雨まで降っているよ。
　そんな訳で、全く観ることはできませんでした（笑）。


　でも、日蝕なんて、毎年のように世界のあちこちで見られるのに、何をこんなに騒いでいるんだろう？？？　ネコも杓子も日蝕観測ですか？（笑）
　まあ、一般市民が天文学に興味を示してくれることはいいことだけど、マスコミもちょっとあおり過ぎでしょう。

　正直、日蝕も月蝕もぜんぜん珍しくないし、思ったほど凄いものでもないのにね（笑）。
　はっきり言って、どっちかと言えばしょぼいですよ（笑）。



【写真1】熊本はこんな天気


【写真2】昔買った日蝕グラス

小惑星からレアメタル？

のち

　アメリカで途方もない計画が進行しているらしい。
　
　地球の近くに飛来している小惑星を巨大なカゴのような宇宙船で捕らえて掘削し、レアメタルやレアアースなどを持ち帰るんだそうだ。
　もしこれが実現したら、小惑星探査機「はやぶさ」の偉業に喜んだ私達がバカみたいじゃん！

　あるサイトでは、プロジェクトに掛かる費用は3兆ドルだって。日本円に直すと…、約250兆円！　日本の国家予算が90兆円くらいだから、3年分くらい？？？
　うげ～、金かけ過ぎ。そんなことに金掛けるくらいならばさ、代替品の開発の方をした方がマシでは？


　でも、小惑星はみんなで共有すべき財産では？　勝手に取っていいの？
　ってか、地球人にそんな権利あるの？　宇宙法に反していないのか？（そんなのないか）

はやぶさ - BACK TO THE EARTH -

　通信販売で注文していた「はやぶさ　- BACK TO THE EARTH -」のDVDが今日届いた。
　そう、先日、プラネタリウムで見たプラネタリウム用映画のDVD版だ。

　いつもならば、つい自分の趣味に走って通販でいろいろ衝動買いをすると、妻に怒られるのだが、このDVDだけは文句なしで購入に賛成してくれた。妻もすっかり“はやぶさファン”になってしまったようだ。


　早速、ケースから出してパソコンで再生。

　そして、はやぶさが砕け散っていくシーンを見て涙…。
　Umezawa Chieの「宙よ（そらよ）」の寂しげなメロディと歌詞も、はやぶさが消え行く哀しさをいっそう助長する…。

　「宙よ」はiTunes限定での発売と聞いていたのだが、実は通販でも買えたらしい。
　しまった、DVDと一緒に注文すればよかった…。


　にしても、いい作品です。
　感動できます。
　早くも宝物に決定です。


　プラネタリウムに行けなかった方、映画を見ていない方、実はニュースや騒ぎを知らず、はやぶさがどんなことを成し遂げたのかを知らない方、もう一度感動したい方、日本…いや世界中の皆さんにオススメです！
　買って損はないです。

ふたご座流星群2011

　今日（14日夜～15日未明）は、毎年恒例のふたご座流星群が最大となる日だ。

　ついこの間の土曜日（12/10）が皆既月蝕（熊本では悪天候のため見られず…）だったので、この立て続けの現象は天文ファンにとって嬉しい限りだ。

　だが、そのお月様のお蔭（？）で空が明るくて、今回、ふたご座流星群の観測には不向きになってしまった。
　まあ、この間、月蝕があったばかりだから、満月過ぎの明るいお月様がお空に出ていることは止むを得ないことなんだけどね…（月蝕が起こるのは満月の日って決まってるからね）。


　流星群が最大になるのは15日の午前2時頃だという。しかし、この時間だとお月様も空高くに位置しているはずだから、観測にはどうかな…。
　そこで、まずは幾分かお月様の高度が低い、14日の23時頃、妻と家の庭に出てみた。
　
　外は気温が低い。しかも、見上げると熊本の空は結構雲が多いようだ。
　だが、その雲が幸運にも月明かりを遮ってくれ、空を見上げ始めてから1分足らずで、オリオン座の右下方面に流れる一筋の光を見ることができた。
　妻はそれに満足したのか「あ、綺麗。やったー、観れた。さ、寒いから家に入ろう」と、さっさと家に入ってしまった。私もとりあえず1個観ることができたので、今度は2時に観ることにし、家に入った。


　2時半になった。あのあと寝ると朝まで起きれないと思ったので、そのまま夜更かし中だ。外はかなりの寒さだ。しかし、それが眠気を覚ましてくれる。
一応、妻にも声を掛けてみたが、「寒い」の一点張り。仕方ない、自分だけで観よう。
　空を見上げると、残念なことに、一面の曇り空。月明かりを隠してくれるのはありがたいんだが、流星群まで隠されては…。
　仕方がないので、一時帰宅。

　3時。雲はほとんどない。その代わり、天頂に位置するお月様が煌々と輝き、空全体を照らしている。月明かりによる私の影が真下の地面に落ちている。うーん、明るすぎる。こんなんで流星群、観られるかな…。
　左手で月明かりを隠しながら、真上を見上げる。
　ふたご座はオリオン座の左上の方に位置している。となると、この時間、ふたご座はほぼ真上にに位置していることになる。
で、ふたご座流星群は、このふたご座を放射の中心点としている。だから、ふたご座を視界の中心に置きながら空全体を見れば、流星の一瞬の瞬きをを見逃す確立が少なくなるのだ。
　しかし、真上を長時間見上げ続けるのは結構な労力だ。首が痛くなってくる。せめて流れ星が観測できれば、その疲れも飛んでくれるのだが…。

　結果を言うと、30分間で5個の流れ星を観ることができた！　この明るさの中、なかなかの成果ではないかい？
　しかもうち2個はかなりの明るさで、長い光跡を残してくれた。
　うん、満足した。寒い中、眠い目を擦りつつ、首を痛めながら見上げた甲斐がありました。

　気づけばもう4時前！
　明日も仕事なんだしもう寝ないと。いまからだと3時間しか寝られないな。とほほ…。
　しかし、天文ファンならば、それは分かった上での寝不足だ。




　実は昨日、会社で「今夜（14日深夜）、ふたご座流星群が観られますよ」と言ったら、何人もから「何時ごろ？」「どの方向を見ればいいの？」「何個くらい観れるの？」みたいな質問を受けた。
　中には「一度も流れ星を観たことない」なんて人もいたから、それはそれはと、1つ1つ丁寧に答えた。

　なのに…。
　今朝、会社で観れたかどうかみんなに聞いてたら、誰一人観てなかった…。それも「観れなかった」じゃなく「観なかった」らしい。
　あらら。

　まあ、もともと興味がない人にとっちゃ、こんなもんだよね（笑）。

11年ぶりの完全版皆既月蝕なのに…

一時

　今夜は皆既月蝕が見られるらしい。

　しかも、蝕の始まりから終わりまでの一部始終が日本で見られるのは2000年以来、11年ぶりだという！
　これは寝不足になっても見るしかないね。


　9時45分頃から部分蝕が始まる。
　さあ、外を見てみよう。

　ん？　あれっ？
　ガーン…。
　熊本の空は一面の厚い雲。それどころか雨まで降っています。


　テレビでは東京の映像が映ってるのに…。
　しかもニュースでは、日本全国のほとんどで観測できていると言っているのに…。


　天気予報は。えーと、この後は晴れて…くれないみたいね。
　もういいや。
　不貞寝してやる。