南九州の片隅から
Nicha Milzanessのひとりごと日記
 





 妻の美容院のため市内東区の方に行ったので、帰りに同区にある温泉「ぶぶたん」に行ってみた。
 というのは、2か月ほど前に、レストラン「レッフェル」のスタンプが貯まり、肉の大塚グループの無料温泉券を貰えたからだ。
 この温泉に行くのは3年ぶりくらいかな?


 ここは病院敷地内にある温泉で、レストランも併設されている。
 夕食がまだだったので、食事もすることにした。

 レストランはバイキング形式。
 まず、無条件で鍋がつく。4種類から選べるようになっている。
 「このうだるような猛暑の中であえて鍋?」と疑問に思うかも知れないが、これが結構おいしかった。

 サラダバーやご飯に味噌汁、鶏唐揚げや焼きそばやパスタ、デザート、ドリンクバーなどは自由に取れる。
 一方、牛丼やビーフカレー、チキン南蛮などは出来立てを供給するために、券売機によるオーダー制となっている。もちろん追加料金なし(一部、有料もあり)。サイズが大・小とあるのでいろいろ食べ比べることもできる。


 これで、大人料金で、食事のみは1450円、入浴券付きで1650円。入浴料が400円であることを考えると結構いいのではないだろうか?
 個人的には、軽く食べたいときもあるので、定食やカレー、うどんのようなメニューもほしかったかな?

 でも、オススメです。
 また今度行こうかな。

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■今日の行動
 蜂蜜
 サンサンうきっ子
 温泉「ぶぶたん」

■今日の買い物
 ミスターマックス熊本インター店

■今日の献立
 朝:ピザ
 昼:カップ焼きそば、幕の内弁当
 夕:バイキング(ぶぶたん)

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 昨日放送されたNHK総合「プロフェッショナル」の録画を見てみた。


 大阪の獣医師の話。
 何でも、他の動物病院がサジを投げたような重病や大ケガの動物を診てくれる獣医師なんだそうで、その評判で、遠くは関東などからも患者(患動物?)がやってくるらしい。


 主人公は、東大阪市で開業する獣医師・蓮岡氏。
 言葉遣いがぶっきらぼうなため、第一印象は「ちょっと勘弁して」な感じ…。
 しかし、そのような印象はすぐに消え去ってしまった。


 彼はどんな動物に対しても、どんな状態でも、どんなに高齢でも、愛情をもって、じっくりと時間をかけて一生懸命に治療にあたるのだ。
 確かに、ある人にとっては取るに足りないただの動物かも知れない。しかし、その飼い主にとってはかけがえのない家族なのだから。



 そんな彼も、初めからそうだった訳ではない。
 いや、そういう感情はあったのだが、それを押し殺して黙々と治療を行っていた時期があったのだ。

 まだ研修医だった頃、飼い犬を亡くし泣きじゃくる飼い主に同情し、病院を抜け出して一緒にお墓を作ってあげたことがあった。
 それから病院に戻ったところ、先輩に「どこに行ってた。職場放棄だぞ。治療だけやってりゃいいんだよ。そんな暇があったら、腕でも磨け」とこっぴどく叱られたそうだ。

 「ならば」と、寝る間を惜しんで猛勉強をし、ついに独立・開業を果たす。



 そして、単に動物の治療をするだけではなく、飼い主の気持ちになって考え、その心のケアも行うようになる。
 また、過剰な治療は行わず、飼い主の意向を重視し、必要最低限の治療を心がけている。
 保険も効かない動物の治療にもかかわらず、治療費も多くは取らないそうだ。

 そんな彼の動物病院は、毎日深夜1時頃まで患者が絶えないという。



 番組内では、子供ができなかった夫婦の飼う脳腫瘍ができた老犬や、同じく腎機能障害を持つ老犬の、まさに現在進行形の事例が紹介されていたが、正直、ビックリした。
 まるで、動物と飼い主につきっきりのような治療。迎えにやったり、自分が訪問したり…。
 患者が動物ではなく人間だったとしても、そこまで親身になる医者は少ないように思う。


 時にぶっきらぼうな言葉遣いで飼い主にあたるのは、きっと動物に対し愛情があるからなのだ。

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■今日の行動
 仕事

■今日の買い物
 なし

■今日の献立
 朝:なし
 昼:お手製弁当
 夕:ステーキ、鶏刺し、おからサラダ

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 世間は先週から夏休み突入ということで、映画の宣伝も多いような気がする。
 その中で、『インサイド・ヘッド』というディズニーアニメが面白そうだったので観に行ってみることにした。

 ヒトの感情を大きく「喜び」「悲しみ」「怒り」「焦り」「怯え」の5つに分け、それぞれが人格を持ち、頭の中で人間の行動に影響を与える…みたいな話のようだ。



 絶賛上映中なので、詳しくはここでは書きません。
 が、あらすじを少しだけ…。

 アメリカのミネソタに住む小学生の女の子・ライリーの頭の中には、「ヨロコビ」「カナシミ」「イカリ」「イライラ」「ビビリ」の5人の感情が住んでいる。
 彼(彼女)らは頭の中の司令室で、ライリーのさまざまな思い出を“球”に詰め、記憶として棚に保管する役目ももっており、時には自己主張をし、時にはお互いに協力し合いながら、ライリーの成長を見守っている。
 5人のリーダーは喜びの感情を司る「ヨロコビ」。明るく前向きな性格だが、喜びの感情のみを優先してしまうところが玉にキズ。

 ライリーは明るく正直で家族や友達思いのお茶目でアイスホッケー好きな女の子だが、ある日、父親の仕事の関係でサンフランシスコに転校することになる。
 転校先でいろいろな不安にさいなまれるライリー。

 そんなある時、特別な思い出の“球”を「カナシミ」が触れそうになったのを止めようとして、「ヨロコビ」と「カナシミ」は司令室から外の世界へ落ちてしまう。
 喜びと悲しみの感情を失ったライリーは無気力な状態となり、大切な両親や友達に反発し、大好きなアイスホッケーも辞めてしまう。

 ライリーは大切な2つの感情を取り戻すことができるのだろうか。



 こんな感じでしょうか。


 頭の中に感情というキャラクターが住んでいるという発想は、とても面白い。
 さすが、ディズニーといったところか?
 面白い映画です。ぜひおススメです。

 ひとこと言わせてもらえれば「人生、楽しいことだけが思い出ではない」ということかな。



 途中で、記憶の棚が崩れていくシーンがあるのだが、これって、実は私は似たような経験があるのだ。
 それをちょっと思い出してしまった…。


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 同時上映の短編映画「南の島のラブソング」。

 火山を擬人化したほのぼのとした作品で、これまたよかった。


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■今日の行動
 健康診断
 映画鑑賞(シネプレックス熊本)

■今日の買い物
 くらし館

■今日の献立
 朝:なし
 昼:白身魚フライ定食
 夕:カレーバーガー(モスバーガーグランパレッタ熊本店)

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 今日、ちょっとびっくりするニュースがあった。
 2020年に開催される“東京五輪のロゴ(エンブレム)”が決まったというニュースだ。

 えっ???
 東京五輪のロゴって、何年も前に決まってなかったっけ?
 あの、桜の花を五輪の5色でかたどり、それを円のように配置したあの模様。
 何でせっかくのロゴを変える必要があるんだろう? 日本らしくてよかったんだけどなあ…。



 それはそうと、新しく発表されたロゴが酷すぎる…。
 おそらく東京の“T”をかたどったと思われる、しょぼくて日本らしさの欠片もない無味乾燥なロゴ。

 日本での開催は半世紀に1度あるかないかの世界的スポーツイベントなのに、製作者の意図がまったく伝わらない。1時間くらいであわてて作ったの? それとも眠りながら書いた?
 製作者に報酬がいくら支払われるのか知らないけど、こんなんでお金もらったら詐欺ものでしょ。

 しかも、パラリンピックのマークは黒を基調にするという、“明らかな差別”とも言える色配置! “T”の文字はどこ行った?
 製作者の心の奥底にある差別心がにじみ出てるね。



 新スタジアムの件といい、わざとやってるとしか思えない。
 本当に、東京で開催する気あるの? それとも、開催権を返上する?

 東京五輪なんかに無駄な金を浪費するくらいならば、東北の復興にお金を使おうよ!
 はっきり言って、日本人の誰も東京五輪なんて望んでないよ。他にやることがあるでしょ。
 


 もう一度言わせてもらう。
 ナニコレ? 誰よ、こんなかっこ悪いロゴを選んだのは!
 その辺の小学生ですら、もっとマシなロゴが作れると思うんだけど…。

 何なら、私が作りましょうか?

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■今日の行動
 仕事

■今日の買い物
 ホームセンターダイキ
 ハローデイ

■今日の献立
 朝:なし
 昼:お手製弁当
 夕:鰻の蒲焼き、馬刺し

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 昨日、熊本県阿蘇郡小国町で、歩いていた女性に落石が当たるという痛ましい事故が発生した。
 夫と畑の草刈りをした帰りに夫のすぐ後ろを歩いていたところ、突然落石が直撃。妻は背骨を折り、ドクターヘリで熊本市内の病院に運ばれたが、数時間後に死亡したという…。
 自然災害とはいえ、残念です。ご冥福をお祈りします。


 こういう事故って、「天命」か、はたまた「神様のきまぐれか」と思ってしまう。
 だって、2~3秒でも前か後ろにズレていたら、回避できたのかも知れないのだから…。

 2人で一緒に草刈りをするなんて、きっと仲の良いご夫婦だったのではないだろうか。また、横に並ばず、夫の後ろを歩いていたとのことで、きっと控えめな奥さんだったのだろう…。




 実は私も落石の場面に遭遇した経験がある。

 まだ小学生時代だっただろうか、家族で旅行をしたとき、正確な場所は覚えてないが(多分、大分県の稲積水中鍾乳洞?または耶馬溪あたり?)、左手が崖山で右手が崖川の道を父が運転する車で通っていたところ、突然、100メートルくらい先に50~60センチメートルくらいの岩が落ちてきたのだ。

 もし現場を通過するタイミングが少し違ってたら…。
 車の上部に当たっていたら押しつぶされただろうし、横に当たっていたら衝撃で川に落ちたかも知れない。いずれにしても、大ケガあるいは死亡事故になった可能性は高い。



 「落石注意」の標識があっても、身構える訳にもいかないし、防御しようがないからね…。

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■今日の行動
 仕事

■今日の買い物
 ミスターマックス

■今日の献立
 朝:なし
 昼:お手製弁当
 夕:ラム焼き肉、生春巻き

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 熊本市の新市街アーケードにある老舗映画館「電気館」で、建築に関するドキュメンタリー映画が1週間限定(7/11~17)で上映されると聞いたので観に行ってきた。

 タイトルは『だれも知らない建築のはなし』。
 磯崎新、安藤忠雄、伊東豊雄らの建築課の巨匠が出演するらしい。また、「くまもとアートポリス」の建物もいくつか登場するとのこと。



 熊本で絶賛上映中だし、熊本以外でも今後上映があるらしいので、詳しくは書きません。
 (内容的には書いても問題ないような気もしなくもないけど)

 いきなり安藤忠雄が登場してくると、周りがちょっとざわざわ…。
 つい昨日かな、“新国立競技場”問題で、コンペの最高責任者・安藤忠雄がテレビで話題になっていたので、ちょっとタイムリーだったから?

 でも、ひとことで言うと、1983年当時はまだ無名だった安藤・伊東を、建築家の世界的会議に連れて行った磯崎の先見の明は凄いと思う。
 だって、この2人がいまの日本を代表する2大建築家になってるしね。

 日本のポストモダン建築が世界から注目されていた時代があったことにはちょっと驚きを感じた。本当かよ。
 だって、日本って古い建物に価値をまったく見出さず、まさに“スクラップ&ビルド”の先進国だと思うからね。
 でも、もう、高度経済成長時代のように、あんなに公共事業で建物建てまくりの時代は来ないだろうね。建築家は居場所がなくなっちゃったよね。

 あと、それぞれの建築家がインタビューの中で、互いに批判…とは言わないけれども、言いたい放題なのはちょっと面白かった。まあ、お互い認め合ってるし、気にしてるからそういう発言になるんだろうけど。




 子供さんにはつらいだろうけど、高校生以上くらいならば、建築に関する知識があまりない人でも十分に楽しめる映画かと思います。
 高度経済成長時代を過ごした人にはもっとお勧めかも。

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■今日の行動
 映画鑑賞

■今日の買い物
 ミスタードーナツ
 サニー水前寺店

■今日の献立
 朝:なし
 昼:カップ焼きそば
 夕:カツ丼定食(ふく泉)

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 日本政府はどうかしている!
 テロが蔓延るこの世の中、わざわざ外国のテロリストを日本に呼ぶためかどうかは知らないが、2500億円もの血税をどぶに垂れ流し、新・国立競技場をどうしても造りたいらしい。

 この2500億円という額、あまりに大きくてバカげていて、いまいちピンとこないが、わかりやすく言うと、過去4回(シドニー、アテネ、北京、ロンドン)と来年のリオデジャネイロのオリンピックのメインスタジアムの総工費の合計額とほぼ同額らしい!!


 おいおい、何を考えてらっしゃるんですか? バカなんじゃないんですか?
 先を見る目が甘すぎるんじゃないんですか?
 ツマラナイ見栄を張るのもいい加減にしませんか?

 当初予算の倍近い額。
 こんなどんぶり勘定の予算を、こともあろうにお国が率先してやってもいいんですか?
 限られた予算を何とかやりくりして頑張っている、すべての企業、地方自治体、ひいては各家庭世帯に全く示しがつかないんですけど???



 東日本大震災から東北は全くと言っていいほど復興しておらず、未だに何万人もの被災者が故郷を離れて暮らしているのにも関わらず、また本当に生活に困っている経済弱者が餓死や心中をしているのを見て見ぬ振りをしてまで、たかが“オリンピックごとき”にこんな大金を使う必要はあるのか???

 それでいて、いろんな所から反対の声が挙がっているのに、全く聞く耳を持たないんだよね。
 ねえ。いつからそんな独裁国家になったんですか、日本は。



 70年間も守り通した平和をあっさり投げ捨て、もうじき戦争法案を強行して可決しようとしているこの国は、もう、ダメなんじゃないだろうか?

 世界に誇る我が国・日本と思っていたのは、私の勘違いだったのだろうか?
 お願いします。
 自国民に、自分の国のことを嫌うような、呪うような、恨むような思いをさせないでください。
 お願いします…。

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■今日の行動
 仕事

■今日の買い物
 スーパーキッド

■今日の献立
 朝:なし
 昼:野菜炒め定食
 夕:羊肉の野菜巻き

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 なんとか上位をキープしつつも、低迷している巨人。
 そんな中で、またもや、金にモノを言わせて新外国人を取ろうとしている。


 私も巨人ファンだが、何か、もう、いい加減にしてほしいんですけど…。
 目先の勝利にこだわるのはやめましょうよ。
 アンダーソンはまあまあだけど、セペダにフランシスコなんて、要らんでしょ?


 2軍に優秀な生え抜きがわんさか控えてるじゃない?
 太田に橋本に小林に岡本に…。何のために彼らを雇ってるんですか?
 ちょっと使って、「はい、すぐ2軍」みたいなことをするんであれば、さっさと自由契約なりして、彼らを解放してほしいです。

 そもそも、新外国人以前の問題として、わざわざ他チームから吉川や堂上を連れてこなくても、彼らと同レベルかそれ以上に働ける選手はファームに溢れてますって。

 ヨソ者ばかりのジャイアンツを、古くからのファンは半ば呆れながら見てますよ。

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■今日の行動
 仕事

■今日の買い物
 ハローデイ

■今日の献立
 朝:バナナ
 昼:日替わり弁当
 夕:手巻き寿司

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