南九州の片隅から
Nicha Milzanessのひとりごと日記
 





 先週に続き社員旅行。
 なんで? とお思いの方もいるかも知れないが、私は2つの職場を兼務しているので、それぞれの職場の社員旅行に参加した訳である。

 金曜の終業後に出発して1泊する強行スケジュール。したがって場所も近場にならざるを得ない。目的地は天草五橋の途中の島・上天草市松島町。

 バスでは早速飲みながら移動。あまり多く飲みすぎるとトイレが近くなるし、(豪華なはずである)天草の海の幸ディナーが食べられなくなる。もっと飲みたい気持ちをセーブしながらバスに揺られる。

 ホテルに到着。有名な「ホテル竜宮」。温泉に入る間もなくすぐに宴会。本当は温泉に入りたいところだけど、致し方ない。
 宴会場がいわゆる畳部屋ではなくテーブル&椅子なのにはちょっと驚いたが、腰の悪い人もいるから、これまた仕方がない。
 料理は豊富だったが、みんなが期待していた「伊勢海老」は結局最後まで出なかった。ちょっと残念…。
 しかし、アワビの“地獄蒸し”っていうのかな、生きたまま小鍋で蒸して、それをいただくという贅沢をすることができた。これにはみんなも感動していた。

 二次会は幹事部屋で宴会となった。
 本当はその前に温泉に入りに行きたいところであったが、温泉セットを持って部屋を出たところで上司に捕まり、敢えなく拉致される…。

 その後は先輩職員○○さん(女性)のお酒攻撃&携帯呼び出し攻撃を何とかかわして、自室に戻る。何とそこはともに逃れてきた同僚が既に布団を占領していた…。
 やむを得ず、「ドラえもん」のように押入れで寝る。←実は大学の頃も押入れで寝ていたことがあったっけ。

 そんな訳で1日目の夜は更けていきました。

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 長崎に旅行に来ているのに、いつもどおり出勤するための起床時間、7時に目が覚める。
 う~ん、酒臭い。
 カーテンを開けると、ちょうど日の出。私が起きるとみんなも起きだしてきた。ベランダでご来光の撮影会。
 朝風呂に入る。うん、気持ちいい。
 朝食はバイキング。ここでもビールを注がれる。もうお酒は勘弁して…。

 平戸の物産館へ。平戸の土産って何なんだろう。
 とりあえず、牛蒡(ごぼう)餅なるものを買う。九十九島せんぺいの「ぺ」ってなんで?

 1時間ほど掛かって、佐世保に到着。SSK(=佐世保重工業)の特大クレーンが立ち並ぶ壮大な眺め。
 しばらくすると米軍・海上自衛隊の基地と並ぶ軍艦が見え始める。こちらも壮大な眺め。

 佐世保といえば、全国的にメジャーな「佐世保バーガー」。是非食べてみたくて、一番有名といわれる店に電話すると「今は1時間待ちですね。予約?ダメです。直接いらして下さい。駐車場?ありません。日曜は休みです」とのつれない答え。実際店に行ってみると思ったほど大した大きさではない(大きいのは店員の態度だけか)。
 海軍博物館にバスを停め、館の前のハンバーガー屋で注文してから博物館を1時間掛けて見学しようとすると、博物館の職員(自衛隊員? そんな格好してるだけ?)に「こら、あんた達はどこに行くとかね。今、ここにバス停めたでしょ? ハンバーガー食べに来たんならすぐ出てってくれんかね。この前も『博物館を見る』とか言ったくせに5分くらいで出て行ってバーガー買いに行ったのがいて…」と、愚痴というかなんと言うか、初めて佐世保に来た客に失礼なんじゃ、その態度? こっちに発言させるまもなく一方的にグチグチ・ガミガミと。海上自衛隊員なのに丘の上の仕事だからストレスでも溜まってんの?
 はあ~。なんかね…。ハンバーガー屋といい博物館職員といい、佐世保って案外、心の狭い人たちの集まった街なんかね。期待外れ。
 佐世保バーガーも「1時間も待って食うようなものでもないや」と意見が全員一致。

 移動し、「パールシーリゾート」という港の観光地でカレーを食べる。
 牡蠣が1kg600円は安いと思い、購入。ほかにも海産物を中心にお土産を買う。

 帰りはまた3時間掛けて熊本市へ。さすがにほとんどの人が夢の中。
 非常に疲れた2日間だったが、とても楽しかった。

 帰宅し、夜は焼き牡蠣と牡蠣鍋。これはさすがに美味しかった。

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 仕事先の社員旅行で長崎へ行くことになった。
 長崎へ行くのは大学院1年の時以来。かれこれ…何年ぶりだっけ?

 メンバーは11名。
 目的地へは、熊本市から貸切バスで約3時間。本当はそこまでの時間は掛からない筈である。それは、バス内で宴会が始まるため、パーキングエリアやサービスエリアや道の駅の度にトイレ休憩を設けないといけないからである。
 飲んだくれているおかげで、途中に寄った店での美味しそうな昼食も、あまり喉を通らない…。
 追い討ちとばかりに、酒蔵にも寄る。なんとそこには天井裏から見つかったという河伯(かっぱ)のミイラが…。科学的な調査はしていないという。

 宿泊するホテルは平戸の「ホテル蘭風」。蘭風とは文字通り、オランダの風の意味であろう。
 温泉は泥湯で、いかにも肌が綺麗になりそう。
 また、ここはまな板ショーで有名なホテルである(変な意味ではない…)。夕食時に鰤(ブリ)の生き造りショーを行うのである。料理人を前に最後の抵抗とばかりに跳ね回る特大の鰤。早くも骨と化す鰤。飛び散る切り身。ものの10分足らずで、鰤はあっという間に調理されてしまった。頭と骨、尻尾だけになってもまだピクピク動いている…。日本人には受けても、きっと外国人には残酷に映るに違いない(汗)。
 その後はカラオケ大会。意外な宴会芸も。
 夜は部屋に戻ってみんな集合して二次会。
 三次会はホテルの居酒屋で長崎チャンポンを。閉店間際に10杯も注文してゴメンなさい。

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 名作ドラマ、「3年B組金八先生」をモチーフにしたアドベンチャーゲーム。
 主人公は、病気で入院中の金八先生に代わって問題クラスを受け持ち、さまざまな事件を解決していく。


 ドラマと同様に「一つのクラスでここまで立て続けに問題が起きるか?」というのが変だし、金八先生らしいかな(笑)。
 個人的にはロケットのストーリーが感慨深い。

 でも、どうしても、お気に入りの子とそうでもない子に分かれてきて、会う回数に差ができてしまう。委員長のヒカルとか。
 贔屓? 先生失格?(笑)


 とても良作。
 もともとドラマ「金八先生」が好きっていうのもあって購入したが、別に「金八先生」と銘を打たなくても十分売れるソフトだと思う。さすがはチュンソフト。
 ドラマの金八先生同様、はちゃめちゃな展開もあるが、どの話もジーンとくる。
 買って損はないと私は思います。



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