南九州の片隅から
Nicha Milzanessのひとりごと日記
 





 3月に開催されるWBC(ワールドベースボールクラシック)での活躍が期待されていた日本ハムの大谷が、なんと投手としての出場を辞退するらしい。
 開幕投手の筆頭候補として名前が挙がっていただけに、とても残念でならない。日本代表の優勝の確立がぐっと下がったと言っても過言ではないだろう。
 小久保監督はチーム編成の再考を迫られる。


 なんでも、大谷は昨年の日本シリーズで足首を痛めていたらしい。
 なるほど、11月の野球日本代表の強化試合で登板しないで打者に専念したのはそういう訳だったのか…。にしても、だったら強化試合なんかに無理して出るなよな。


 WBCは所詮、お遊びの大会。
 世界大会といっても、サッカーやラグビーのW杯と比べるまでもなく、マイナーな大会でしかない。

 そんな大会とペナントレース。どちらが重要かは、いまさら語るまでもないだろう。
 今はケガの治療に専念してもらうしかあるまい。


 投手としては辞退するが、何と打者としては出場するとか言っているらしい。
 何をバカなことを…。さっさと休みなさい。打者なら他にいくらでも代わりはいる。
 大谷は、“打てる投手”ではあるが、“投げれる打者”ではないのだ。



 しかし、この件で大問題が発覚した。
 何と、小久保監督は日本ハムの会見でこのことを初めて知ったらしいのだ。小久保監督もこのニュースは寝耳に水だったらしい。

 日本代表監督に、選手の情報が何1つ伝わっていない。
 こんなチームが世界で戦えるだろうか?



 本当ならば今ごろソフトバンクで監督をしているはずなのに、無理やり押し付けられ、祀り上げられ、誰もやりたがらない閑職で名誉職の日本代表監督をさせられている小久保監督。
 何の権限も発言権もなく、立場も何もない小久保監督。完全にバカにされている。

 この件にはさすがの小久保監督も呆れただろう。怒りも通り越したに違いない。


 野球日本代表監督って、何なんだろうね。
 メジャー日本人選手に声を掛けても、青木以外はみんな無視。総スカン。まあ、これは今回の小久保JAPANに限ったことではないが。
 シーズン直前だから無理? はあ? そんなのは、参集に応じている選手みんなに当てはまるんですけど?
 こんなんでいいんですか? バカにしてるでしょ。自分のことだけ良ければいいのかよ。

 情けない。
 それでも、少年少女が憧れるプロ野球選手ですか? メジャー選手ですか?



 これがサッカー日本代表だったらどうよ?
 大ケガでもしていない限り、監督から声がかかったら喜んで参集に応じるに違いない。中にはケガをしていても参集に応じている選手もいるのに、ね。
 逆に、理由もなく参集に応じなかったら、もう、監督から2度と声は掛からないだろうけどね。



 このごたごた。
 大谷もせっかくお披露目のチャンスを失い、メジャーの評価も下落するだろうね。


 にしても、代表監督と球団の連絡がこんな状態で、WBCだの東京五輪で野球復活だの、語らないでほしいわ。
 何が“侍JAPAN”だ。どこがサムライかよ?
 正直、耳障りです。
 もう、日本は参加を辞退したらいかがですか?

 小久保監督も、こんな割に合わないことする暇があったら、他にすることあるでしょ?
 3月の大会終わったら辞めて次の道を探そうよ。

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■今日の行動
 仕事
 スポーツクラブ

■今日の買い物
 なし

■今日の献立
 朝:なし
 昼:お手製弁当
 夕:鶏肉煮込み

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