南九州の片隅から
Nicha Milzanessのひとりごと日記
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70年代熊本生まれ、大分育ち、宮崎経由、鹿児島出身です。
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蛍
日記
/
2006年05月28日
時々
今年も旭志の蛍を見に行った。3年連続3回目である。
昨年、旭志村は菊池市に編入されたため、菊池市旭志という地名になった。合併後にこの地を訪れるのは初めてである。
昨日、雨だったため、予定されていた「ホタルフェスタ」は今日に延期となった。私にとっては好都合で、嬉しい変更だった。
しかし、今日は夕方に嘉島町のダイヤモンドシティ・クレアに行ってたこともあり、ホタルフェスタ会場に到着したのは、閉会30分前であった。そして、楽しみにしていた「旭志牛のステーキ串」は既に完売した模様で、その露店には人の影はなかった…。残念無念…。
渡瀬川・二鹿来川沿いを歩く。あたりは闇に覆われ、道端に設けられた竹製の行灯の、蝋燭の火がかすかに揺れる程度である。
今年はかなりの数の蛍が舞っていた。昨年よりは倍近い。しかし、一昨年の「クリスマスツリー状態」には及ばなかった。
※今年はカメラを忘れたため、写真はありません。
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ダイアモンドシティ・クレア
日記
/
2006年05月28日
時々
上益城郡嘉島町に昨年オープンした「ダイヤモンドシティ・クレア」へ行った。オープンしていたのは知っていたが(建設中に前面道路を何度か往来した)、実際に行くのは今日が初めてだ。
4,500台収容の無料大駐車場を完備し、デパート・専門店街・レストラン街・書店・映画館等がある典型的な郊外型の大型ショッピングセンター(SC)。
日曜ということもあり、予想通りの繁盛ぶり。
今回の目的は食事と健康食品の購入であったため、見て廻るのは次回以降とし、1時間半ほどの滞在で帰ることにした。
そういえば熊本市の佐土原地区に建設計画の上がっているイオングループの大型SCは、熊本市が建設許可を下ろさなかったが、今後どうなるのだろう?
確かに、近年、熊本都市圏への大型SCの進出が激しい。また、佐土原は熊本市中心部から熊本空港への通り道であるため、交通渋滞が今以上に増すことは避けられない。また、大型SCの乱立により、共倒れになりかねない。市中心部の店舗もますます景気が悪くなるだろう。
しかし、せっかく熊本都市圏が発展しようとするのを、みすみす逃すのもどうだろうか。交通渋滞の発生は行政側の怠慢ともいえる。
本当に計画は消えるのか。それとも実行されるのか。是非、今後を見守りたい。
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日田の花火大会
日記
/
2006年05月21日
昨日・今日は、大分県日田市を流れる三隅川の「川開き観光祭り」の日である。
ここ2年続けて行っていたので、今年はパスしようかと考えていたが、実際に当日になると行きたい気持ちが芽生えてきた。無謀かも知れないが、熊本市を17時に出発し日帰りするという、強行スケジュールで行くことに決めた。
国道3号線の渋滞もあり(熊本市街~植木町間)、日田市に到着したのは花火打ち上げ開始のわずか10分前だった。
毎年(幼少時を含め)、花火は三隅川の右岸(亀山公園)側からしか見たことがなかったので、今回初めて左岸側に陣取ることにした。
これが思った以上によく、しかも打ち上げ場所にやや近めであることから、いい眺めであった。
花火大会終了後、「おこぜ」という小料理屋で夕食を済まし帰路へ。到着した時は、既に午前0:30を回っていた。
明日は仕事…。早く寝なきゃ。
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熊本城見学会
日記
/
2006年05月03日
今日は熊本城へ行った。仕事場の花見では毎年来ているが、純粋に「観光」としては何年ぶりだろうか…?
今回、熊本市民の特権でもある「to城パス(登城パス)」を初めて購入。これは年間フリーパスであり、わずか2回分の入場料で購入できるのである。
さすがにゴールデンウィーク中ということもあり、城内は市内外からの観光客でごった返していた。
今回の目的は、天守閣ではなく、復元が進む「本丸御殿」の見学会である。来年2007年に熊本城は加藤清正公築城400年を迎えるため、現在城内のあちこちで復元整備事業が進んでいるのである。
実は私は、建築に携わる仕事をしている関係で、一昨年・昨年にも見学しているのだが、それから半年以上日にちが経っているため、経過を見に行くというような感じだった。
しかし本丸御殿の見学会は15:00をもって入場制限とのことであった。そこで本丸御殿は明後日に行くとし、今日は同じく特別公開の「飯田丸五階櫓」を見学することにした。
この櫓は、通常は3階までしか公開してないが(4階以降の階段が急で危険なため)、この3日間だけは4、5階を公開するという。
「鉄砲狭間(てっぽうさま)」と呼ばれる小窓や建物の隅に設けてある「石落とし」なども復元されており、なかなかの造りであった。また、天井には棟札も見ることができた。
管理人の方の話によると、今は石垣だけとなっている場所も、元々は長塀や長屋、櫓があったそうである。全て復元されれば、城全体がかなり見栄えのするだろうが、予算の都合上恐らくそうはならないだろうが、いつの日か建築当初の熊本城の雄姿を見たいと思わずにはいられなかった。
しかし、防災上仕方ないこととはいえ、所々に消火栓が設置されているのは、どうも趣きがない感じがした。
【写真1】飯田丸五階櫓
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