リボーンクラウン ロイヤルに試乗
外見はどちらかと言うと lsとか最近のトヨタ車の方向にしっかりとシフト
どでかいフロントグリルもアイデンティティをしっかりと主張してまっせ。この辺りがクラウンオーナーに取ってはたまらんデザインなんだろうね。ドアを開けて中に入ると
こんな感じ ケレン味が強くいかにもおっさんオーナーの心をくすぐるつくり。インパネが直立しててちょっと威圧感を感じるのもいかにも高いお金を出したんだぞお~と実感させるため とおいら感じてしまうのですよ。でもたしかに豪華なつくりで適度に下品、実はそれだって計算されてるのですが。
走りだすとや~いかにもクラウン。図体に似合わず軽いハンドル、柔らかくふかふかのサス、まったりとしたATのセッティング。好意的に書けば乗り心地が良い。悪く言うと、ドライブフィールの希薄な車。良くも悪くもちゃんとクラウンしています。今や50年間車名が続いている唯一ノトヨタ車になっちまったからなあ。
電子デバイスもてんこ盛り、オートクルーズに追尾機能もつきました。コストパフォーマンスは ベンツ BMWの比ではない 唯一の欠点は こいつに乗ってたら車好きに見てもらえないってことか・・・。