70年ぶりに投票年齢が引き下げられたのが巷の話題です。この本当の意味は若年層の投票権を増やして未来を見据えた国造りをしようというのが本来の目的なのです。
と言うのは少子高齢化が急速に進む我が国では、国債を発行して高齢化のケアを手厚くするという政策を継続して行っています。これは一概に悪い政策ということは出来ません だってだれでも高齢者になるんですもん。
ただその負担は間違いなく現在の若者や子供に残っていくわけです。我が国の負債は国民一人当たり軽く800万円を突破し、プライマリーバランスもおもいっきりマイナスです。この先どうやって解決するかということは誰にもわかりません。そういった政策をダイナミックに変えるためにはどうしたらいいのでしょう~?
はい正解 選挙で新しいリーダーを選ぶんです
ところがここで問題が 投票率が高いのは高齢者です
それに対して投票率が低いのは20代の若年層です
これじゃどう考えたって高齢者に有利な政策しか行われないですよね
あの大阪都構想も結局高齢者層の反対で頓挫しましたよね
そこで18歳から投票権を増やして若年層の意見も ってのが今回の改定の一つの理由です
若者よ選挙に行きましょう
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