丸岡城を訪れた
巷では一筆啓上 おせん泣かすな 馬肥やせ で有名なお城である
日本最古の天守閣なのになんで国宝じゃないの?という疑問は以前からあったが、今回再訪してその答えがわかった。(ちなみに前回は小学生のとき)ほとんど垂直に近い傾斜のきつい階段はお約束、というか、古い城の定番です。この階段だけでも天守閣が普段の生活の場ではなかったことを物語ります。小学生のときはすげーお姫様ってこんな階段のぼってたんやあと、勝手に感動してましたが。さて天井の梁などを見ると直線で構成されており、これは昭和23年の福井地震で天守閣が倒壊したため新しい木材を使ったためであろう。国宝の彦根城では梁の構造は実に複雑で、確かに当時の様子がしのばれる。また瓦や軒の彫刻など確かにそう検事の物と推測できるものも残っており、重要文化財の価値はここにあるのだろう。
付属の郷土資料館は展示内容も興味深く鑑賞した。中でも丸岡藩の発行した藩札や当時の地図が大変興味深かった。
巷では一筆啓上 おせん泣かすな 馬肥やせ で有名なお城である
日本最古の天守閣なのになんで国宝じゃないの?という疑問は以前からあったが、今回再訪してその答えがわかった。(ちなみに前回は小学生のとき)ほとんど垂直に近い傾斜のきつい階段はお約束、というか、古い城の定番です。この階段だけでも天守閣が普段の生活の場ではなかったことを物語ります。小学生のときはすげーお姫様ってこんな階段のぼってたんやあと、勝手に感動してましたが。さて天井の梁などを見ると直線で構成されており、これは昭和23年の福井地震で天守閣が倒壊したため新しい木材を使ったためであろう。国宝の彦根城では梁の構造は実に複雑で、確かに当時の様子がしのばれる。また瓦や軒の彫刻など確かにそう検事の物と推測できるものも残っており、重要文化財の価値はここにあるのだろう。
付属の郷土資料館は展示内容も興味深く鑑賞した。中でも丸岡藩の発行した藩札や当時の地図が大変興味深かった。
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