レンタカーは Hertzを利用しました、理由は簡単。ナビつきのレンタカーはここしか用意してなかったから。ところがこれがとんでもない失敗で、画面は小さい見にくい使いにくい、おまけに高い。と4拍子そろっているのですよお、以前なんかいか海外でレンタカーを使ったときにナビなしでそれほど不自由は感じなかったのですが、今回は始めてオーストラリア大陸へ上陸ということで・・・・。ウーン (Θ_Θ;)結果ナビがなぜオーストラリアで普及して無いかがわかりました。道が簡単で、迷いようがない 終了って感じですね。おまけに日本のナビ(私のはカロッツェリア)の使いやすさに比べて使いにくいこと。たとえば目的地の設定には、日本なら電話番号や、住所、ジャンルなどいろんな方法があり、使いにくいながら音声入力もできますね。ところが、このレンタカーについてるやつは住所入力のみ、”o(-_-;*) ウゥム…使いにくかった
ついてる位置もシフトレバーの前下方、だもんだから視線移動が大きいのなんのって、いやあまいったなあ。おまけに起動時にいちいち電源入れないといけないし、画面は葉書より小さいし。こりゃ普及しないわな。車はオーストラリアFORDのFALCON 他国には設定のない車でV6 3000CCでよく走る車でした。レンタル期間も終わるころになって、さすがにこんな装置に高いかねだしてるのがあほらしく成ったので、交換してくれないか申し出たところ、なんと簡単にOKでした。もっと早く変えたらよかった。安くていいから もっと小さい車でいいよって言ったんですが、結局出てきたのは日産マキシマでした。これまた日本では設定のない車ですが、アメリカでは結構な人気のある車です。あららなんてこと、いきなりインテリジェントキーですか。ナビこそついてないものの、電動シートにオートクルーズと、電気機器のオンパレード、まさしく日本車ですね。車としての基本性能はファルコンのほうがしっかり作りこまれていた気がするのですが(曲がる停まるね)トッピングでごまかされてしまうのは、さすがで、ついこっちのほうがいい車に思えてしまう。こうして車走らせながら、また日産車が売れるのねと思う私でありました。
そうそう、このHertzの整備士が陽気なおっちゃん(見た感じラテン系)で
「この前、このマキシマを日本人がレンタルしたらしばらくして帰ってきて、エアコンはつかねーしラジオもならないしどうやって使うんだってすぐ戻ってきたんだ。おれはねお前さん日本人の癖に、日本の車が使えないってどういうわけだい?っていったらさ、なんとそのお客は中国人だったのさ。ははは、俺たちにゃ区別つかないからなあ」って楽しそうに話してくれました。そこで私も。
「昨日アメリカ人とイギリス人がけんかしてるの見たよ、自動車の前のガラスをウインドシールド(イギリス式ね)かフロントガラス(アメリカ式ね)って呼ぶのかで言い争ってるんだ。でついにアメリカ人が叫んだんだ。誰が車を発明したんだ?ってね、そしたらイギリス人はこう答えたのさ。誰が英語を発明したんだってね?」
大うけでした (笑)
ファルコン
マキシマ